受験まであと4日となりました。
もうここまでくれば、広く浅く知識を確認するぐらいしかありません。
夜は早く寝て、この土日は昼間に学習するようにしましょう。
今さら焦っても良い結果にはなりません。
時間は確実に進みます。
受験の前日までの3日間は、無理をせず、ゆったりとしたペースで。
麻布学院の中学生部門を構成する大部分の生徒は、宮城野中学校に在籍しています。
宮城野区という地域は、他の地域と比較して、ナンバースクールに進学する生徒が少ない地域です。
仙台一高と仙台二高のトップ2に合格した生徒が2桁いる学校は、昨年ほとんどありません。
しかしながら、宮城野中学校は、仙台一高を構成する生徒の出身中学の上位4位です。
昨年も上位2校に2桁の合格者をだしています。
青葉区の附属や五橋、仙台一中、泉区の吉成、太白区の長町などと同じく、区を代表しけん引すべき中学校です。
宮城野中学校は、受験でいえば宮城野区の大将の立場。
その大将格の生徒達に関わる大人の1人として、ここ数年の受験結果は、自分の不甲斐なさを叩きつけられ、自分の力の無さにを痛感させられました。
今年の中3生には、青葉区の上杉山や二中、附属中の生徒もいますし、若林区の沖野中の生徒もいます。
同じ宮城野区の岩切中や東華中、東仙台中の生徒もいます。
各中学校の生徒達が、お互い良い学ぶところは学び、切磋琢磨してきました。
宮城野中学校以外に所属する生徒全員が、ナンバースクールを受験します。
宮城野中学校所属の生徒も、3人を除けば同じくナンバースクールを受験します。
宮城野中学校の生徒達には、宮城野区の大将として他の区の強豪達に堂々と渡り合って欲しいと思います。
塾生全員の合格を祈ります。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年3月4日