この4日間、中1生と中2生に気合いを注入しました。
中3生を指導するレベルの厳しい授業です。
質問に答えられず、泣き出す生徒もいましたが、全くそれはダメな行為です。
真剣にテスト範囲へと取り組んでいれば、完璧に答えられる質問ばかり。
それを堂々と外すのならまだしも、下を向いて何も答えない。
そんな行為を許していれば、それが癖となり、下を向いて押し黙れば、解らないことをやり過ごす生徒になってしまいます。
ですから私は、下を向いてやり過ごそうとする生徒に、徹底的に質問します。
それこそ本当に徹底的に。
そうすると、生徒は、何かを答えなければならなくなります。
その答えの内容で、勉強しているか全く勉強していないかがわかります。
押し黙るということは、勉強をしていない証拠。
そんな生徒は徹底的に許しません。
そこで追い詰められると女子は泣いてしまいますが、勉強をしていて、それでもできない悔し涙なら許しますが、出来もせず、努力もせず、悲しいだけで流す涙は絶対に許しません。
そうやって怒り続けるうちに、不正解の内容がどんどん正解に近づき、ついには努力によって、完璧な解答になるのです。
この、解らないと押し黙り下を向く癖は、学校の先生がたも嫌います。この態度こそが評定を下げる要因なのです。
麻布学院は、解らないという解答は許しません。
押し黙ることはもっと許しません。
どんな答えでも言ってみて、たまたま正解するかもしれませんし、よしんば全く的外れな答えだったとして、押し黙るよりは、その生徒の勉強量を把握するために重要なヒントとなります。
麻布学院は、仙台一厳しい塾だと、自他ともに認めています。
中3生になると生徒の92.5%が模試でナンバースクール以上の合格判定を出せる秘密がここにもあります。
とんでもない間違いは勉強量の少なさからくる堕落の象徴。
しかし、堕落や適当さをこちらが認識できる分、プラスにも働きます。
しかし、沈黙をしたまま下を向き、何の反応もしないことは、「何とかやり過ごそうとする悪」です。
麻布学院は、そうした沈黙を絶対に許しません。
それを繰り返すうちに、生徒は憶えようと努力もしますし、努力の結果、自分から手を上げる習慣が身に着くいます。
学校の授業中、積極的に手を上げるのは、麻布学院の生徒達です。
この沈黙を許さない方針が、麻布学院の上位校合格を達成しています。
ここまで厳しく、沈黙を許さない塾はありません。
これを続けるうちに、学校での授業態度も劇的に進化し、評定を押し上げることと繋がります。
仙台で一番厳しい塾
それは麻布学院にとって称号です。
今までの全生徒数の約40%を仙台一高や仙台二高に合格させてきたのは伊達ではありません。
約50%をナンバースクールに合格させてきました。
今年度だけで、新みやぎ模試7回中4回の県内1位を輩出して、宮城ぜんけん模試の県内1位を独占している塾が麻布学院です。
そのハイレベルな生徒達と関われる環境は、必ずや生徒さんの成長に繋がります。
入塾はまだ募集中です。締め切り前にご連絡ください。
塾は、成績が売り物です。
1月新みやぎ模試の塾内平均点は418点。
これだけ高い平均点の塾はありません。
自信を持って、断言できます。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月28日