私立受験A日程、B日程ともに終了しました。
全体的な印象としてはまずまずな感じです。
麻布学院は、私立受験の場合、合格するかしないかではなく、特待生合格できるかできないかが基準です。
評定が低めの生徒が、公立上位校を受験するためには、やはり私立高校の特待生合格が必要です。
ですから、中学3年間の平均評定が低い生徒でも、中学3年生の評定だけは、主要5教科4.4以上を達成目標としています。
中3生の主要5教科4.4以上は、仙台育英の特待生合格基準なので、来年の中3生も、そこは必ず達成してもらいたいと思います。
今年の中3生については、上位校志望(仙台二高、仙台一高)の生徒全員が主要5教科4.4以上を達成しています。
後は、受験の点数次第ですので、発表の日を心待ちにしています。
受験には、私立公立を問わず、大きな目標設定が必要です。
仙台育英特進に合格することだけを目標にするのであれば、麻布学院の生徒にとって、大きな試練ではありません。
特待生合格を目指すからこそ、必死にもなりますし、公立高校の志望校受験を後押しすることにもなるのです。
私立の結果で、中3生の面談を行います。
最終の面談となりますので、結果が出次第、随時緊急性のある生徒から予定を組みます。
とりあえず、私立受験お疲れ様でした。
次はついに5日後の公立高校前期選抜です。
2月19日には高専の受験も控えています。
全員息継ぎの間もありません。
後期受験までの約1ヶ月は、全力を尽くしましょう。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月27日