お見舞い申し上げます

 

明け方におきました北海道の大地震で被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。

電機などのライフラインが止まり、交通網も遮断された状態で不安でしょうが、早く復旧することをお祈りしてやみません。

私は大学が北海道でした。

ですから他人ごとではありません。

札幌には友人も沢山いますし、震源地に近い場所にも友人がいます。

全員無事であることを祈ります。

 

一昨日から体調を壊してしまいました。

今朝は39度近い熱が出てしまい、塾をお休みしました。

昨年もこの時期に入院していますので今回は体を休めてきちんと治してから塾に行くことにします。

麻布学院は塾長2名体制なので、こういう時に助かります。

生徒、保護者の皆様には定期テスト前の大切な時期に申し訳ありません。

なるべく早く復帰いたしますのでご了承ください。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年9月6日

県内1位奪還。

 

中3生新みやぎ模試8月号の県内順位です。

今の中3生はこれまでの2年半、県内1位が獲得できませんでした。

下の中2生の学年にはすでに2名の県内1位が誕生していて、過去14年間で一度も県内1位を獲得できなかった年が無いことも相まって、重いプレッシャーがかかっていました。

先月は490点台が2名おり、県内1位がとれると思っていれば2位と3位。

これまで県内2位は何度も獲得していたのですが1位は無し。

今月は490を超えた生徒がいなかったので諦めモードに入っていました。

 

新みやぎ模試 中3生8月号

麻布学院県内順位上位者

県内1位 偏差値76

県内2位 偏差値75

県内7位 偏差値75

県内15位 偏差値73 県内18位 偏差値73

県内50位 偏差値72

県内80位 偏差値71 県内80位 偏差値71

県内97位 偏差値70 県内97位 偏差値70

以上10名が県内100位以内を獲得しました。

県内1位獲得には私もホッとしています。

これで卒業生たちに顔向けができます。

現中3生が重いプレッシャーの中、これだけの成績を残してくれたことに感謝します。

 

塾内偏差値分布

偏差値70以上 12名

偏差値68以上(仙台二高合格基準) 14名

偏差値66以上(仙台一高合格基準) 16名

偏差値62以上(仙台三高・宮城一高) 19名

偏差値60以上(仙台二華60 仙台南58) 20名

偏差値54 1名(仙台三桜53)

偏差値51 1名(仙台東51 多賀城51)

偏差値47 1名(仙台商業47 宮城工業電子47)

偏差値45 2名(塩釜43 泉松陵42 宮城工業機械 42) 

以上25名。

志望校判定が出ていない生徒は1名。

他24名はBランク以上を獲得しております。

偏差値70以上の生徒が12名もいるのが心強いです。

 

これが麻布学院の夏期講習の成果です。

圧倒的な学習量は伊達ではありません。

この勢いで定期テストも頑張って行こう。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年9月4日

体操界のようなこと、塾業界には頻繁にあります。

 

体操で引抜が問題になっています。

ですが塾業界では当たり前の事例です。

麻布学院で中2生までの基礎を作り、中3生になって無料講習や授業料割引のある大手塾に、生徒が移ってしまうこともあります。

その場合は、自分の塾の生徒の総力を上げて勧誘に走るようですが、先輩や仲の良い友人から誘われれば断れない生徒だっています。

それを汚いと思ったこともないですし、その生徒が仙台一高や仙台二高に合格したとしても実績に入れるなどという恥じるべき行為には絶対にでません。

塾を辞めた瞬間から、その生徒は麻布学院の残りの生徒にとって脅威となるライバルです。

麻布学院生徒全員の総力でその塾と対抗させてもらいます。

それが切磋琢磨につながりますし、引き抜かれるということは塾側にも落ち度があったり、生徒が無理をしていたのだと思います。

麻布学院は無理してまで残ってもらうことはしません。

辞めたいといえば面談もなくそのまま退塾です。

中には連絡すらよこさないご家庭もありますが、それは人それぞれの常識の問題ですから塾側としても気にしません。

麻布学院はあくまで、普通の生徒をトップ校の学力に引き上げる塾です。

県内1位になったとして何もありません。

それを何度も続けて本物です。

あくまで麻布学院の生徒が目指す先は一高二高ではなく医学部、東京大学、東北大学などのもっと先です。

それには宮城県で1位を一回とったとしても足りません。

校内の1位などは通用しない世界です。

麻布学院の勉強には在籍する間、終わりがありません。

常に競争です。

ゆとり教育は失敗に終わったのです。

欧米や中国、インドなどは日本人が想像できない競争社会です。

これからの世の中、A・Ⅰ発展で、人間が職を奪われる時代が必ず来ます。

それは専門職しか生き残れない社会の訪れです。

今の時代の大人が、自分の経験則で物を話しても今の子供達の将来は我々が想像できない社会になっているはずです。

A・Iや移民政策など競争はさらに激化します。

少子化も相まって、格差はもっと広がります。

普通の生活を送っていた生徒の未来を劇的に変えることができる塾が麻布学院だと思っています。

過去に書きました卒業の大学進学先や高校受験の実績を見てもらえればわかるとおもいます。

麻布学院は強気なのではありません。

数字と実績と結果を書いているだけです。

 

それは生徒が辞めれば落ち込みます。

成績が低いところから愛情を込めて県内100位以内、学校で1位の生徒を引き抜かれれば悲しくもなります。

でも引き抜かれた瞬間から戦いは始まります。

オール5の生徒には必ず先輩や友人からある大手塾の講習やテストの勧誘があります。

ミルウィウス橋は渡りました。

この地域での戦いにおいて麻布学院は一歩も引きません。

市内最下位の学力であり、仙台一高に1名~2名合格できれば上々だったこの地域の学校とともに、寄り添いながら実績を積み上げてきたのは麻布学院です。

この地域の評定が高い生徒を見境なく集める塾には負けていられません。

 

今回の新みやぎ模試中2生夏の結果です。

塾内平均点

国語 87.6 数学 95.8 社会 90.1 英語 86.3 理科 76.4

5教科合計 436.1点

この学年は、小学生から育てたトップ層3名が抜けた学年です。

しかし残った者を育てて生徒とともに成長する。

それが麻布学院です。

 

個人塾には個人塾のやり方があります。

利益を抑えて経営者が努力すれば生徒の成績に必ず反映します。

私も大手塾出身ですが、利益・業績・生徒数に縛られない分、伸び悩む生徒を伸ばすのは大手塾より麻布学院のほうが上手です。

毎年2桁のナンバースクール合格は伊達ではありません。

その麻布学院を必要としてくださる方がいればご連絡ください。

伸び悩みを伸ばすのが麻布学院の真骨頂です。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年9月3日

 

新みやぎ模試の平均点が458点の塾です。

 

本日、中2生の新みやぎ模試を実施しました。

昨日と今日で、体調を悪くしている生徒2名と急な大会が入った2名を除く全学年全員が模試を受験したことになります。

今日は中1生の新みやぎ模試、夏号について書こうと思います。

1年生はまだ15名しかおらず、人数も3学年で一番少ない学年です。

ですが15名中、12名は仙台一高・仙台二高受験コース及びナンバースクール受験コースの生徒です。

残りの3名は公立高校受験コースです。

15名中、14名が新中1生までに入塾していた生徒ですので、平均点は高いです。

 

新みやぎ模試 中1生夏号。

受験生14名(1名病欠、後日追加予定)

(14名)

塾内平均点

国語 87.9 数学 94.9 社会 90.0 英語 91.5 理科 94.1

5教科合計 458.3点

 

ナンバースクール受験コース及び仙台一高・仙台二高受験コース

(11名受験)

国語 90.2 数学 97.8 社会 92.7 英語 92.5 理科 96.4

5教科合計 469.5点

こう見てみると、仙台一高・仙台二高受験コース及びナンバースクール受験コースのみの数字と、公立高校受験コースを含めた平均点があまり変わりません。

まだ中1生ですので当たり前ですが、意識さえ変われば公立高校受験コースではなく上のコースでも良い成績です。

全体的に、自習に一番来ているのが中1生で、勤勉なのはこの学年です。

やることをしっかり、全員まじめにがこの学年の美徳だと思います。

塾内1位の生徒は490点を当たり前に超えているのですが県内1位は難しいと思います。

中3生7月号では、490点台の生徒が2名いたのに対して、1名だけとんでもなく得点が高い生徒がどこかの塾にいて、県内2位と県内3位に終わってしまいました。

麻布学院は、勉強量が違います。

夏期講習の成果が思い切り見て取れると思いますがいかがでしょうか?

受験者14名といえど、普通の小学生と普通の中学生を集めて、模試の平均点が458.3点。

中1生は後10名は募集できると思います。

どんどんご連絡ください。

中2生は追加で2名募集しています。

ご連絡ください。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年9月2日

中1生からならナンバー合格は比較的簡単。

 

今週は、定期テスト対策授業です。

ひたすらに学校ワークに取り組んでいます。

最低でも3周。

 

昔は外部教材などを使用して授業をしていたのですが、学校ワークを使用して反復する方が効率が上がると思い今の方式にしました。

公立高校受験コースの生徒は基本的に全ての時間で授業ですが、ナンバースクール受験コースの生徒たちは自主性に任せています。

授業が良い生徒と自習でワークを繰り返したい生徒です。

基本、腐臭の生徒にも塾長のどちらかが必ずついていますので静かですし質問も可能です。

必ず毎日90~180分は理科と社会の全体授業がありますのでその時間は全員授業です。

定期テストは、集中して望むべきです。

塾の体面などにはこだわらず、学校ワークを繰り返し解く。

それが一番だと思います。

 

中1生は現在、新みやぎ模試を受験中です。

中1生からかなり生徒間の差が開いており、私はどちらかというと中3生に関わる時間が多いので、少しづつ中1生も鍛えに入ろうと思います。

点数などが出ればまたこのブログにて公表します。

お待ちください。

 

塾にできることは点数を上げること。

塾は商売です。

聖職者ではありません。

目標を言われれば、どんな性格でありどんな成績であろうと目標は達成する。

それが麻布学院です。

そこには貪欲ですし、塾内の競争も激しい物になります。

模試の結果は全て張り出しますし、席順も模試の高得点順です。

理由なき休みや遅刻は怒ります。

その積み重なりが癖になり必ず中3生になって災いするからです。

中1生の頃からかならず自習癖をつけます。

その生活を当たり前にしてしまえばそれが東京など首都圏の普通の生徒の姿です。

私の持論ですが楽しみが多いほど反比例して成績は落ちるものです。

適度な楽しみは必要ですが、宮城県の公立中学の一般的な生徒は楽しみすぎです。

首都圏で言えば、それほど部活や遊びに時間をかけている生徒は少数派です。

麻布学院が普通なのです。

普通に勉強を中1生からして、競争にさらされれば宮城県のナンバースクール合格は難しくありません。

麻布学院の合格実績を見て下さい。

過去14年間、二桁のナンバースクール合格を欠かしていません。

その大多数が中1生からいる生徒です。

この地域でオール5は当てにできません。

定期テスト結果もあてにできません。

490点を超えても1位になれない問題は、必ず反復すればできてしまう問題で構成されています。

国語も社会も理科も英語も。そして数学でさえ学校ワークの反復です。

つまりは暗記作業で解けてしまいます。

ですからオール5で定期10位以内の生徒が体験で来てくれても、模試をやってもらうと60点~80点という今まで見たこともない点数になってしまうのです。

この地域の上記のような事例に今まで例外はありませんでした。

中3生まで模試を受けさせない塾が多いのもこれが理由ですし、難しい問題ばかりの公立入試に関連が薄い模試をやらせて不安を煽るのもこれがあるからです。

中1生、小6生から麻布学院にいれば大半はナンバースクールに合格しています。

学力的に深い問題がある生徒も公立高校には合格させています。

早い段階で着てもらえると助かるのですが・・・・・

この地域の定期テストは450点を平気で上回るので生徒も保護者も危機感など持てませんよね・・・・

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年9月1日

 

一高や二高には合格しづらい生徒。

 

8月模試の時点で、400点こ超えている生徒が17名います。

そのうちの2名は宮城一高志望ですので点数的には問題がない点数です。評定が低い生徒なので更なる上澄みを期待します。

420~450点までの間の7名は、仙台一高と仙台二高を目指すのなら物足りない成績です。

評定が195点満点でもこのぐらいの成績の生徒は、本番で何らかの大きなミスをしてしまう可能性が高い生徒です。

何故なら、450点を超えていないということは苦手科目が1教科~2教科あるということです。

本番でそれが災いする確率は低くありません。

450点を超えていれば必ず宮城県100位以内にも入っているはずですし、上位5名はこのままでいけば大丈夫であろうという成績です。

問題は400点を超えるぐらいの生徒です。

410点にも満たない点数で仙台一高や仙台二高を志望しています。

そのうちの2名は評定が180点を超えているが点数が上らないという典型的なこの地域の女子です。

麻布学院が最も苦手な生徒です。

評定180以上といっても、学校の定期テストで10位以内に入っているわけでも無し、定期でそれなのですから模試は散々です。

同じ模試で毎回、定期テスト10位以内に入っている男子の1名は評定が154点。ぎりぎり平均評定4.0というところです。

その生徒の今回の模試成績は470点を軽く超えています。

これもこの地域にはありがちな評定のつけ方です。

学区が違えば確実に170はクリアしているでしょう。

部活の権限強い学校や古いタイプの先生が意図的に集まる学校にありがちです。

それで結果、男子の公立高校合格割合が全体の3割に落ち込み、受験結果を男女別にできなくなる年があります。

流石に男子の公立割合が3割、私立が7割では保護者から苦情がきます。

この地域の中学では過去2回、そのような受験になった年があります。

 

私はあまり学校について書きません。

私は免許はあれど教員ではありません。

ですから先生たちが出した評定に従いその生徒をどうやって合格させるかを考えてきました。

評定が低いのに点数は高い生徒は簡単です。

学力でしか合格できません。

しかし、評定が高く学力は伴わない生徒は本人がそれ理解していません。

難しいんです。

追い抜かれても評定に縋ります。

 

毎年頭が痛くなります。

この2名をどう導くか・・・

難しいです。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年9月1日