学力が上がっている。

 

中3生ですが、この夏期講習でかなり学力が上がっています。

何故解るかといえば、新みやぎ模試の内部資料を見ると、1人の生徒を除いて志望校の偏差値をクリアしているからです。

点数はすでにわかっていますが、データの返却が明日ですのでそれを見てみない何ともいえませんが偏差値的には大きく上回っている生徒が大半です。

残る1名は、部活で夏期講習に全く来ていない生徒なので何とも出来ません。

私も魔法使いではありませんので、来ていない生徒をどうにかすることは出来ないのです。

明日、データが返ってきますので詳しい県内順位や偏差値などについて書きます。

麻布学院の生徒たちの夏の頑張りがお解かりいただけると思います。

塾はやはり数字と結果にこだわらなければなりません。

生徒の第一志望校を真剣に。

合格できる学力に引き上げる。

それが麻布学院の信念です。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年8月5日

 

月曜日に模試の順位がでます。

 

新みやぎ模試様から月曜日に麻布学院の第1回中3生模試のデータ返却がされるとご連絡をいただきました。

麻布学院は模試の施行日が早い段階でも、データの入力はほぼ他の塾や会場受験、個人受験の人たちが受験し終わりデータ入力が終わる最終処理まで待ってからデータを出してもらっています。

何故そうするかと言えば、新みやぎ模試が7月20日を第一処理日とすると、20日までに受験した人数で県内順位が出ます。

その数が2000人だとすれば2000人の県内順位です。

会場受験者や大手塾は受験日が早いのでこの段階で順位が出ていると思います。

次に第二処理が25日だとすると、20~25日に提出した受験者のデータが第一処理の人数に足されます。順位も変わります。

第二処理に1000人いたとすると3000人中の県内順位です。

最終処理は月をまたいで大体データをまとめます。

25日~8月1日までに提出された500人のデータが第二処理の人数に加算されます。

つまりは3500人中の県内順位となり、一番受験者数が多い段階での県内順位となるのです。

ですから新みやぎ模試には県内1位が2~3名いるのが常です。

第一次処理の2000人中の1位。

第二次処理の3000人中の1位。

そして最終処理の3500人中の1位です。

当たり前に後半になればなる程に、高い順位を獲得するのが困難になります。

麻布学院は、採点が終わっていてもデータの処理を最終処理まで待ってもらって返却をお願いしています。

ですから毎回、かなりの人数が受験し終わった段階での順位です。

宮城ぜんけん模試様にも同じようにお願いしております。

データの処理が8月2日に終わったそうなので、土日をはさんで月曜日に返却予定です。

順位がでればあますことなくブログに書きますのでご確認ください。

私も楽しみにしています。

 

追記・・・新みやぎ模試様のホームページに速報が上がっていました。

確認したところ7月31日までのデータ処理で最高点493点の生徒さんがいるようです。

麻布学院の生徒も2名490点を上回ったのですが、493点には負けていると思います・・・・2点差か。

生徒たちががっかりすると思いますが、来月またみんなで頑張ろう。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年8月4日

 

麻布学院の理想。

 

麻布学院は、生徒の誰もがナンバースクールを受験できる学力に引き上げる塾を目指し開校しました。

今まで、平均評定3.0や3.4、3.9など評定の低めな生徒たちもそれを凌駕する生徒の努力と学力で合格を勝ち取ってきました。

そもそも、宮城野区原町に塾がある以上、最初から優秀な生徒ばかりが集まるはずもありません。

生徒のほとんどが小学時代は何もしていないか習い事程度。

麻布学院は2年前まで小学生を積極的に受け入れてはいませんでしたので、多くて数名でした。

それでも、過去14年間の合格実績を見てもらっても解るように、ある程度のコンセプト達成は出来たと思います。

1教室しか無い無名の個人塾としては理想に近い合格実績を重ねてきたと思います。

生徒数平均1学年20名の塾で過去159名のナンバー合格者です。

年間10名以上毎年ナンバースクールに送ってきた数字です。

 

麻布学院は評定が低かろうが、入塾の成績が低かろうが、志望校を言われれば、ほとんどの生徒をその学力まで引き上げてきました。

評定の高い生徒は元々小学生や中学1年生から麻布学院に在籍していた生徒です。

 

それに加えて、今年の中3生の学年は、大幅に公立高校受験コースの生徒を増やしました。

1人だけサッカーのセレクションで高校受験する予定の生徒が本人との話し合いの末に退塾しましたが、他は全員残留しています。

模試の5教科で100点台前半の生徒も休まずに通った結果、公立高校受験コースのトップの生徒は378点まで点数を伸ばし、200台が4名いますが他は300点台にのせてきました。

元々模試で5教科100点台前半の生徒を、同じく模試で200点台後半に持っていくことは難しいことです。

しかしながら彼らは、その点数を全員クリアしました。

麻布学院は成績の良い生徒しか伸ばせないという間違った意見に挑戦した学年ですが、きちんと数字は出せたと思います。

 

生徒が成績を上げるにはまず強い意志が必要だと前にブログに書きましたが、塾の経営にも強い意志と信念が必要です。

毎年毎年、その学年の人数を集めるためにコロコロと方針を変えていたのではどこにでもある小さな個人塾です。

一貫して生徒の少ない学年でも多い学年でも、例え成績が良い生徒にも低い生徒にも、同じことを求め同じように接する。

それが麻布学院です。

ですから仙台西を不合格になり東北高校文教に進学した生徒も法政大学進学する未来を勝ち取り、仙台育英英進に進学した生徒が早稲田大学進学の未来を勝ち取れたのです。

生徒の成績によって求めることを変えたりはしません。

全ての生徒に同じ信念でぶつかるようにしています。

 

ですから結果的に公立高校受験コースの生徒たちの中からナンバースクール相当の学力になる生徒が多数いて、結果的にナンバースクールを受験する生徒が多いのです。

麻布学院にオール5の生徒と3.5の生徒が体験に来たとして、麻布学院は同じ対応をします。

結果、オール5の生徒が入塾しなくとも特に何とも思いません。

常に厳しい授業を体験入塾では見てもらいますし、割引や特別待遇もしません。

ですからこの地域でオール5で塾に通っていなかったような生徒は近隣の大手塾に入塾するようです。

割引制度などもありますし、知名度も違いますから当たり前なのでしょう。

しかし、麻布学院は入塾してくれた生徒を鍛えに鍛えてやってきました。

 

麻布学院の理想は、どんな生徒でも、どんな評定でも、どんな性格でも何時に入塾したとしても全員が上を見て努力できる場所を用意することです。

未だ道半ばですが今年の受験生で何かをつかめる予感がします。

生徒全員が志望校への夢を持てる塾。

それが麻布学院の理想です。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年8月3日

 

画像は掲載しません。

 

麻布学院は一切画像を公開しておりません。

それは情報管理の面もあるのですが、麻布学院内部の壁や廊下には、模試や定期テスト結果、過去のナンバースクール合格者全員の合格札、今年の模試100位以内獲得者氏名と順位など、様々な数字と結果が貼られているからです。

どの角度から撮影しても必ず写りこんでしまいますし、背景や生徒を全面編集画像にしたら何の画像かもわからなくなりますから。

それに、このブログは生徒及び保護者、そして入塾を検討される方へのメッセージとして書いています。

ですから当然塾に来塾してもらえば全て見ることが出来ますし、模試のデータや結果は全て見てもらうことが出来ます。

 

そんな訳で麻布学院のブログには一切画像がありません。

私はあまり他人から画像を撮られる事が好きではありません。

生徒の中には同じ気持ちの生徒がいるかもしれませんし、特段、生徒保護者むけのブログに画像はいりませんから。

味も素っ気もないブログですが、数字と結果には拘りを持ち続け、正確に配信していきます。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年8月2日

二高生と宮一生が来てくれました。

 

最近、夏期講習に入ってから仙台二高や仙台一高、宮城一高に進学した生徒たちが塾に来て差し入れをしてくれます。

この間は、土浦第一に進学した生徒まで来てくれました。

本当に有難いことです。

今いる塾生に全員が話をしてくれる内容は、受験勉強よりも高校に入ってからの方が勉強は大変だということ。

進学校にいけば、麻布学院のやっていることは当たり前なのです。

今日来てくれた二高に進学した生徒は、新みやぎ模試で県内1位を獲得し、中学でも1位。

受験の点数も471点。

それでも二高ではクラス3位。全体で32位だったそうです。

十分な成績ではありますが、仙台二高という学校は県内1位を獲得していても、そのレベルの生徒が沢山いるということです。

その中で成績を保つには、今している努力を継続していかなければなりません。

麻布学院は勉強をしすぎなのではなく、仙台一高や仙台二高に進学する生徒にとって当たり前の事をしているだけなのです。

 

それでも卒業生たちは口々に

「学校は自由で楽しい」といってくれます。

受験で苦しみ、入学してからも努力を重ねていたとしても、自分で掴み取った志望校は楽しいものです。

私立高校に行った生徒たちも進学先で頑張っています。

必ずや将来大学受験で行き着く先は同じ方向だと私は確信しています。

今いる塾生たちを今年も鍛え上げて、全員が本気でこの夏を乗り切ります。

私も昨年のように、入院などという無様な姿を生徒に見せないよう本気で頑張ります。

 

卒業生たちありがとう。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年8月1日