新みやぎ模試2月号結果報告。

 

新みやぎ模試2月号の成績優秀者の報告です。

塾平均点 417.8点

(県平均271点) プラス146.8点

受験生徒25名

偏差値70以上 9名 偏差値68以上 13名

偏差値66以上 20名 偏差値62以上 23名

 

(参考偏差値基準)

偏差値68 仙台二高合格判定基準

偏差値66 仙台一高合格判定基準

偏差値62 宮城一高合格判定基準

 

(上位者成績)

県内1位 485点 県内5位 470点 県内15位 463点

県内18位 461点 県内21位 459点 県内32位 455点

県内37位 453点 県内52位 448点 県内58位 447点

 

100位以内 9名

 

これで、春休み号、9月号、11月号、12月号、1月号、2月号と全9回中、6回麻布学院の生徒が県内1位を獲得しました。

 

今回県内1位を獲得した生徒は、最後の最後の模試で県内1位を獲得しました。

これで、昨年と同じく、県内1位を3名今年も輩出することが出来ました。

 

これだけの学力がある生徒達ですから、そのほとんどが私立高校の特待生合格を勝ち取り、公立後期は志望校を迷わずに受験することが出来るのです。

これが麻布学院の受験の法則。

評定に惑わされる事なく模試や実力テストに強い生徒を育成すること。

麻布学院は今も昔も変わりません。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年2月21日

現在、中1生をテコ入れ中。

 

中3生は、すでに受験も近く、安定した成績を上げています。

今更、意識づけをする必要性も無いぐらい、本気モードに全員突入しているので、後は講師の先生方に任せます。

それで、今、一番力を入れているのが中1生です。

中3生はもちろんとして、中2生も宮城野中実力テスト1位は当たり前に麻布学院の生徒です。

中3生になると、実力テストの上位10名の中の6名は麻布学院の生徒になるのが当たり前。

昨年もそうであり、今年10以内に入った生徒は8名に登ります。

附属中で2位の生徒や、沖野中で2位の生徒も在籍しています。

麻布学院は、中3生になると極端に授業時間が多くなるので、必然的に成績も比例して上がります。

中2生には、宮城野中1位を筆頭に、東華中2位の生徒が在籍し、実力テスト10位以内に入った事がある生徒は5名。

上杉山中や附属中の生徒もいるので、意識も随分上がって来ました。

 

問題は中1生です。

実力テスト10位以内に入った事がある生徒は、わずか4名。

一人は五城中の2位の生徒ですから、宮城野中ではたったの3名。

能力が高い生徒は多いのに、とても中途半端な成績に終わっています。

この学年は、模試で5教科100~200点ぐらいになるであろう生徒のクラスを1つ設定しています。

麻布学院は成績の良い生徒だけを集める塾ではないことを実践している学年です。公立高校に合格する事や私立の中堅高校合格を目的としたクラスです。

 

それ以外の生徒は、仙台一高、仙台二高、仙台三高を目指すトップクラスと、宮城第一、二華高校、向山高校、泉館山高校などを目指す準進学校クラスを合同で1年間授業して来ました。

しかしながら、やはり徐々に生徒間の差が大きくなり始めたので、今回、クラスを2つに分けて設定することとしました。

 

トップクラスに残留するための条件は、以下のいずれかの条件を満たしていることとします。

学校の平均評定が4.5以上

新みやぎ模試で450点以上

新みやぎ模試、宮城ぜんけん模試のいずれかで、5教科のどれかで100点を獲ること。

新みやぎ模試で宮城県100位以内に入る事。

実力テストで10位以内に入る事

この6点のいずれかをクリアすれば、上位クラスにそのまま残留となります。

 

はっきり言えば、今の中3生と中2生に置き換えれると、トップクラスでも中間クラスでも、この条件のいずれかを満たしていない生徒は皆無なのです。

しかし、今の1年生は能力はあれど志望校に対する意識が低いので、この条件を満たす生徒がどれだけいるかは未知数です。

今のこの時期に、志望校に対するしっかりとした意思を持たせなければ、確実に成績は向上しません。

ですから、最近、受験生に接するのと同じく厳しめに1年生と接しています。

ここで不貞腐れるようであるならば、今のうちにトップクラスからは抜けた方が今後、他のトップクラスの生徒達に良い影響があると思います。

 

麻布学院は、評定で志望校を左右されません。しかし、評定があるならば成績を上げることに集中できます。

評定4.5以上という設定は、進学塾であるなら当たり前の設定だと思います。

もし評定がそれ以下であるならば、新みやぎ模試で450点を獲ることや100位以内に入る事は必然です。

模試の100位以内には、近隣中学校だけではなく附属中や仙台一中などの小学生からしっかりとした教育を受けた人間も受験しているので難しいと言うなら、校内の実力テストで10位以内に入れるはずです。

それも難しいのであれば、得意教科があればそれを軸にして、安定した成績をだせば良いのです。得意教科ぐらいは100点を獲得するのが当たり前だと思います。

これだけの甘い基準でトップクラスを麻布学院は設定しています。

その設定で、仙台二高や仙台一高、宮城一高、仙台三高、東京私立などの上位校の合格実績を出し、今年の私立入試では、生徒27名中23名が授業料免除などの特待生合格を勝ち取っています。

 

つまり、最低限の条件さえクリアしてくれるなら、麻布学院は本気で志望校合格をサポートすることに迷いはありません。

 

しかし、先に上げた6点の条件のうちいずれもクリア出来ない生徒が、本気で上位校を目指しているとは思えません。

トップクラスからと準進学校クラスにクラスを2つに分けた上で、入塾して間もない生徒以外は、上記6点の結果で振り分けるつもりです。

1 仙台二高 仙台一高 仙台三高クラス

2 宮城一高 二華高校 向山高校 泉館山高校 仙台南高校クラス

3 公立高校クラス

以上の3クラスに分けます。

保護者各位におかれましては、明確なクラス基準を示しましたので、この1か月間は生徒に対して奮起を促し、上記の6基準のいずれかを達成し、多くの生徒がトップクラス残留を果たせますよう御協力お願いします。

 

麻布学院(宮城野区原町)  塾長ブログ 2017年2月21日

 

 

2月26日、保護者説明会について。

 

2月26日(日曜日)に、保護者説明会を行います。

現在小6生が15名在籍しておりますが、そのうち、11名のご参加が確定しております。

急な話のも関わらず、ご出席ありがとうございます。

また、体験入塾中の生徒の保護者様より、参加のお返事をいただきましたことも嬉しく思います。ありがとうございます。

現在、他塾に通われていて、今現在、塾をお探しの保護者様がいらっしゃれば、この機会に、麻布学院の説明会にもご参加下さい。

緊急告知でありましたため、座席数に余裕があります。

他の学年の保護者様で、入塾をご希望の保護者様がいらっしゃれば、麻布学院を知る良い機会です。

学年を問わず説明会のご予約を承ります。

 

尚、当日は駐車場の空きスペースがございません。

ご面倒をおかけし恐縮ですが、近くのコインパーキングなどをご利用されますようお願いいたします。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年2月20日

緊急説明会について。

今日は、仙台高専の受験日。

生徒2名が受験に挑んでいます。

良い結果が出る事を望みます。

小学6年生対象の説明会について、本日より電話で出欠の有無を確認させてもらっています。

緊急だったこともあり、2月26日の説明会に出席してくださる保護者の方は少ない予定です。

その分、かなり質疑応答などに使える時間は多くなりそうなので、塾生以外で麻布学院入塾をご検討される保護者様がいらっしゃれば、またとない機会だと思います。

普段、保護者が入室することのない、2階の受験生専用教室にて説明会を行います。

日ごろは塾生しか目にする事の出来ない場所を、ご案内出来ると思いますので、この機会に是非、ご参加ください。

多くの保護者様のご参加お待ちしております。

新中学1年生対象、保護者説明会開催のお知らせ。

 

今年度も、残りわずかの時節となりました。

麻布学院にいきましては、来年度、新中学1年生(現小学6年生)対象の保護者説明会を開催いたす予定です。

日時

2月26日(日)・3月26日(日)

時間 13:30~14:30(説明会)

14:40~    (質疑応答)

上記の2日間開催を予定しております。

(定員) 先着27名

2月26日につきましては、受験時期とも重なり、スケジュールの調整がとれず、告知が遅れてしまいましたことお詫びいたします。

現小学6年生で、すでに通塾されている生徒のご家庭には、電話・書面にてご連絡いたします。

体験入塾中のご家庭にも、合わせてご連絡いたします。

 

入塾をご検討くださるご家庭につきましては、2月26日の説明会をご希望の方の受付を本日より開始いたします。

メールにて、お名前、ご連絡先、所属小学校などをご記入の上、ご連絡ください。

電話にての対応も受け付けます。

塾生のご家庭におかれましては、何卒、参加をご検討下さい。

定員は先着、27名とさせていただきます。

優先順は、塾生の保護者、塾生の保護者よりのご紹介、問い合わせ先着の順とさせて頂きます。

緊急告知のため、定員に達することは無いと考えられますが、定員に達した場合は上記の順にて締め切らせて頂きます。

あらかじめ、ご了承ください。

 

*説明会は保護者対象となっております。他塾関係者の応募は受け付けておりません。

ご遠慮下さりますようお願い致します。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年2月18日

 

宮城ぜんけん模試。結果。

 

第5回宮城ぜんけん模試の結果報告です。

成績上位者は、県内5位、5位、17位、33位、53位、55位、63位、63位、66位、86位。

前回に続いて、1位を逃してしまいました。

麻布学院にとっては屈辱的結果です。

前期受験3日前に実施したことで、集中力が落ちていたのかもしれませんが、この結果は情けない限りです。

後期受験に向かって、良い教訓になりました。

ほとんどの生徒がBランク以上の合格判定が出ましたが、Cランクの生徒も数名いる状態です。

残り日数は少ないですが、最後の最後まで気を引き締め、合格を生徒達が勝ち取れるよう、指導計画の調整に力を入れます。

今年度最後の宮城ぜんけん模試で、1位を勝ち取れなかったことは残念ですが、わずか27名の塾生が挑んだ今年度の模試の軌跡は素晴らしいものでした。

来年度の生徒達には、大きいなプレッシャーとなるでしょう。

こうやって麻布学院は、代々、下の学年にプレッシャーを与えてくれる上級生が沢山いたので今があるんです。

現中2生も、来年度は頑張ろう。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年2月17日

 

個々の能力を確認中です。

 

この1週間、来年中学生になる、小学6年生たちの、個々の能力を確認しています。

高校入試問題から、1次関数、方程式、連立方程式、図形の角度など、小学6年生の知識で解かせています。

現段階で、解ける生徒が数名。

今年の小学6年生には、今まで各学校の天才と呼ばれた生徒達が在籍していた麻布学院の歴史の中でも、この子以上の人間がいるかどうかという素晴らしい能力を持った生徒がいます。

将来、確実に新みやぎ模試で県内1位を獲得するでしょう。

この生徒についていけるとすれば、全員が仙台二高や仙台一高が確実だと思います。

他の生徒も、かなりレベルが高いので、今日は、6年生全員で同じ問題を解いて、競争意識を煽りながら能力の確認と今後の指導計画を作成する作業に入ります。

 

断言しますが、今年の中1生と今の小6生には宮城県の宝になるような生徒達がいます。

才能を伸ばせるよう、私も気合を入れて指導計画作成に勤しみます。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年2月16日

 

願書提出。

 

全員、後期選抜の願書提出が完了しました。

麻布学院の生徒のほとんどが、私立高校で特待生合格を果たしているので、全員、評定を考えずに志望校のまま、願書を提出したようです。

 

(麻布学院の生徒が受験する高校)

仙台二高

仙台一高

宮城一高(普通)

二華高校

仙台高専

多賀城高校

宮城広瀬

以上の高校です。

ある程度、強気で志望校決定したご家庭が多い学年になりました。

それで良いと思います。

全員、模試で合格ランクは出ています。

後は、本番で点数をとるのみです。

最後のラストスパート。

全員で頑張ろう!

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年2月15日

麻布学院、今年度中3生、模試の軌跡。

 

今年度の中3生の模試は全て終了しました。

第5回宮城ぜんけん模試と第8回新みやぎ模試の結果はまだ返送されていませんが、ここまでの模試で麻布学院の生徒が獲得した最高順位をまとめてみましょう。

(新みやぎ模試)

新中3生号 県内1位

7月号 県内4位

8月号 県内8位

9月号 県内1位

10月号 県内2位

11月号 県内1位

12月号 県内1位

1月号 県内1位

(宮城ぜんけん模試)

新中3生号 県内1位

第1回 県内1位

第2回 県内1位

第3回 県内1位

第4回 県内3位

 

以上のように、麻布学院の生徒が県内1位を9回獲得しました。

新みやぎ模試で1番受験者数が多い、12月1月の県内1位は麻布学院の生徒です。

新みやぎ模試、8回中5回で麻布学院の生徒が県内1位を獲得しております。

宮城ぜんけん模試、全4回中3回で麻布学院の生徒が県内1位を獲得しております。

これは今年に限ったことではなく、昨年も、新みやぎ模試全8回中、5回で麻布学院の生徒が県内1位を獲得しています。

塾開設以来の県内1位獲得生徒数は20名にのぼります。

その20名のほとんどが、M中学校出身者です。

附属中でも仙台一中でも上杉山中でも長町中でも五橋中でもなく、M中の生徒達です。

 

麻布学院が、この地域に貢献できることは限られています。

生徒数は、各学年、最大28名しか受け入れが出来ません。

今までは、宣伝らしい宣伝もしていませんでしたし、ホームページすらありませんでした。

ですから、今までの平均生徒数は1学年20名程度でしょう。

しかし、どんなに生徒数が少ない学年でも、途切れず毎年、県内1位を輩出して来ました。

今年のM中学校でおこなわれた中3生の全ての実力テストで、10位以内の過半数は、麻布学院の生徒がしめました。

 

この学区を仙台有数の学力に。

その志は、道半ばですし、麻布学院は小さな塾なので限界があります。

それでも麻布学院が、諦める事や志を忘れる事は絶対にありません。

それが塾屋の心意気です。

麻布学院は、来年も再来年も変わる事なく、学力にこだわり続ける塾でありたいと思います。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年2月14日

新みやぎ模試2月号

 

昨日実施した新みやぎ模試2月号の塾内平均点です。

すでに新みやぎ模試のホームページに、平均点や偏差値が記載されていましたので、それと比較します。

県内平均点 271点

国語 59点 数学 48点 英語 58点 社会 53点 理科 53点

麻布学院塾内採点

塾内平均点 421.7点

国語 80.1点 数学 79.2点 英語 87.2点 社会 85.0点 理科 82.8点

偏差値70以上 10名

偏差値68以上 14名

偏差値66以上 19名

偏差値62以上 23名

偏差値52 1名 偏差値46 1名

以上25名が受験しました。

塾のトップが今回受験していないため、他のメンバーで県内1位を獲得しようと意気込んで頑張っていました。

新みやぎ模試や宮城ぜんけん模試では、ほとんどの生徒が志望校合格ランク以上の成績です。

単純な学力で考えれば、全員合格可能な位置です。

宮城ぜんけん模試は、評定を交えての合格判定ですから、ある程度の目安にもなります。

しかしながら、受験はそんなに甘くはありません。

Bランクというものは、全員合格してもおかしくはありませんが、全員不合格でもおかしくありません。

 

生徒の頑張りを間近で見てきただけに、評定の部分が悔やまれてなりません。志望校を上げたいと言う生徒に、それを否定する言葉を発しなければならない無念さがあります。

偏差値62の生徒が、偏差値58の高校を志望しても、家庭環境などを鑑みたら、反対する立場になってしまいました。

 

評定さえあれば、近隣中学校は有数の上位校合格者が出せる生徒数と潜在的能力を持った生徒が大勢います。

越境入学をする生徒が、この地域から後を絶たないのも事実です。

しかしながら、この近隣中学校は、仙台一高の在校生の出身中学で言えば上位4校目です。

麻布学院の仙台育英特進を受験した生徒の20名中18名が特待生合格を果たしたのも、中3生を担当した学校の先生方が、評定を高くつけてくれた事が大きな要因です。

今年から、学校側が受験に対して大きく舵を切ったのが伺えます。

今年の受験で結果さえ出れば、この地域から越境する生徒などいなくなるかもしれません。

学校の実力テストで毎回10位以内、模試の合格判定がAランクとSランクを獲得しても、評定が150点台の生徒2名がいます。

しかし、昨年も平均評定3.9の生徒を仙台二高に合格させています。

このようなタイプの生徒を合格させてあげるのが麻布学院の真骨頂です。この2名も中3生の評定は、高く評価して頂けました。

後は、受験に向けて鍛えるのみです。

最後の模試も終わり、真の受験が迫って来ました。

鍛えに鍛えて受験に望みます。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年2月13日