生徒に厳しく、自分には1番厳しく。

先週と今週は、面談が立て続けに入っています。

志望校選択の大切な面談のため、時間をより使って丁寧におこなっております。

授業もあるので、体力が無い自分にとって、少しきつめです。

授業が終わって、その他もろもろの仕事をしていたら、あっという間にこの時間になりました。

生徒の成績管理と明日の授業計画は今から自宅でやります。

ブログを書く時間がとれず、こんな時間に更新です。

 

面談において、公立高校の志望校がある程度絞られました。

麻布学院の生徒の志望校は多い順に、仙台二高、仙台一高、宮城一高、仙台三高、多賀城高校、仙台高専です。

ほとんどの生徒が、模擬テストの点数上は志望校判定でSランク~Aランクに近いBランク。

個々に評定の問題はありますが、学力は総じて高いと思います。

毎日、受験問題に取り組んできた効果は上がっています。

もうすぐ上位クラスは過去2年分、日本全国の受験問題を解き終わると思います。

 

そしてそれ以外の全てのクラスも先月当初から、全国受験問題に取り組み開始。

上位クラスを追って、猛スピードで頑張っています。

16時~21時まで塾。

毎日自宅学習用に、どこかの県の受験問題を5教科分、家に持ち帰り自宅学習。

生徒は解答を持っていないので、次の日、塾へ早く来て課題の答え合わせ。

早く来れない生徒は、塾終了後に答え合わせをして帰ります。

 

この状態でも、誰一人欠けることなく、誰一人課題をサボることもなく、生徒たちは毎日頑張っています。

生徒一人一人が頑張っている環境なので、塾全体が、努力をする事が当たり前の雰囲気に包まれるからです。

 

麻布学院に入塾した生徒の保護者は、ほとんどの方が、「子供の人間が変わった、劇的に努力するようになった」と言って下さいます。

生徒一人一人が努力する事で、お互いに刺激を与え、誰もが頑張れるのです。

 

麻布学院の主役は、私でも講師でもありません。

生徒たちです。

麻布学院の成績の秘密は、努力することが当たり前の空間を、生徒一人一人が作ってくれていることなんです。

その生徒が作ってくれる空間に、一番勇気とやる気をもらっているのは、他の誰でもなく私なのだと思います。

 

私も生徒に負けないよう、成績管理と授業計画の作成を今から頑張ります。

生徒に厳しく、自分には1番厳しく。

それが麻布学院の塾長である私に必要な心構えです。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2016年11月24日