最近、問い合わせと入塾が相次いでいます。
今週も、小学生と高校1年生、中学2年生の3件問い合わせがあり、うち2件は体験入塾の運びとなりました。
定期面談時期と重なっているので、忙しさにかまけて、ミスがないように気を引き締めなければなりません。
麻布学院の場合、入塾面談と体験入塾を行った場合、100%に近い確率で入塾してもらえます。
本当に感謝いたします。
昨年までは、さして何の宣伝もしませんでしたし、ホームページすら作らず、ましてやブログなど全く書くつもりもありませんでした。
私の考え方は、年齢のわりには古風です。
「良い物は、宣伝などしなくとも受け入れられる。」
そう考えていましたし、今もその考えは変わりません。
しかし、あまりにも硬派な塾であり続けたため、情報発信という面と情報収集の面で他塾に劣る結果を招きました。
その現状を打破すべく、今年はホームページを作成し、ブログを始め、他塾との交流も積極的に行い、今まで全く気にも留めていなかった塾の外観も全面リフォームいたしました。
新しく、検定教室などの試みも始めています。
今まで考えもしなかった広告代理店の提案であるポスティングなども実施し、新聞広折り込みも仙台市の中心部まで広げてみました。
こうしたことを始めた結果、他地域からの入塾が増え、塾の知名度も格段に上がったような気がします。
その結果を考えれば、塾業界の方々にアドバイスされたことが正しかったと思い知りました。
「良い物だからこそ、広く外に情報を発信すべきだ。」というアドバイスです。
定期面談で、最近入塾した生徒の保護者から言われることの多い言葉を考えてみても、やはりそう思います。
「全く存在を知らなくて、もっと早くに入塾していれば良かった。」という言葉です。
いろいろな出来事や出会いを通じて、今年、大きく塾を改革したことは正しかったような気がします。
これからも、塾を良い方向に改革していこうと思います。
今年、アドバイスを頂いた、全ての方々に感謝いたします。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2016年11月19日