知ってもらいたい

今年は、ホームページを開設し、ブログなども書くことによって、それを見た方からの問い合わせと入塾がかなりありました。

麻布学院は、従来の方針として、紹介と口コミでここまで育てて頂いた塾です。

ですから、塾業界の同業者からは名が知られていても、一般の方々に全く知名度がありません。

そんな中で、今年から私の意向を強く経営方針に打ち出し、授業内容、生徒の指導方針、保護者面談のあり方などのソフト面、塾の内装外装のリフォーム(11月終了予定)などのハード面。

その両方において改革に取り組んでいます。

ブログをアップ後に、すでに何件かのお問い合わせをいただいた、ミツバチ検定教室もその新しい試みです。

 

麻布学院に在籍する生徒の成績は、誇るべきものです。

もっと、広く世の中に知ってもらいたいのです。

 

例えば、小学生から通塾している生徒の、ナンバースクール合格率は、8割弱もあります。

 

近隣中学校の、今年の中3生実力テストで、10位以内に6~7人。毎回麻布学院の生徒は入っているんです。

もちろん、その全ての1位は麻布学院の生徒です。

昨年も、10位以内に7名。もちろん1位は麻布学院の生徒が独占していました。

 

新みやぎ模試10月号においても、県内平均269.0点に対して、麻布学院の塾内平均点は402.9点。

塾開設以来、新みやぎ模試の県内1位を19名輩出しました。

昨年は、新みやぎ模試実施月の全8回中5回、麻布学院の生徒が県内1位を獲得しました。

今年度も、9月時点において、新みやぎ模試実施月4回中2回は麻布学院の生徒が県内1位です。

今年度から導入した、宮城ぜんけん模試では、麻布学院の生徒が1位を独占しています。

新みやぎ9月号では、県内1位を筆頭に、県内100位以内の生徒が12人もいます。

 

今年の入試では、生徒数、わずか16名で仙台二高4名、仙台一高2名、宮城一高2名、東京私立高校1名という合格実績もあります。

これは、今年度だけではなく、生徒数が多ければ多いほど、その年度の合格実績は必ず比例してきました。

生徒数25名以上いた年は、ナンバースクールに20名以上の生徒を合格させることができました。

 

麻布学院の生徒達の頑張りと、成績の実績は、これだけ素晴らしいものなんです。

3年前に評定平均3.2の生徒を仙台一高に合格させることもでき、昨年は、平均評定3.9の生徒を仙台二高に合格させることができました。

評定の高い低いに拘らず、生徒の志望校に対する真剣な思いを叶えるために、ひたすら真摯に向き合ってきた麻布学院の姿勢が、今の受験制度でも通用するという証明だと思います。

 

大手塾が、来ては消え、来ては消えるこの地域。

個人塾やフランチャイズの個別塾も、出来ては消え、出来ては消え。

塾開設から現在まで、近隣塾が消えて行くのを眺めながら、それでもこの地域にしがみついて、麻布学院の存在意義を模索しながら、ひたすら成績と合格実績にこだわって、頑張ってきました。

 

しかしながら、麻布学院も変化の時が来たのだと思うのです。

その変化をもたらすための、いろいろな塾内改革や、情報発信を行うことに決めました。

もっと麻布学院を世の中に知ってもらいたい。

もっともっと、麻布学院の生徒達が頑張る姿を、世の中に伝えたい。

私は純粋にそう思いながら、毎日毎日ブログを綴っています。

1人でも多くの人たちに、仙台の片隅にある小さな塾の素晴らしい生徒達の伝説を知って欲しくて・・・・・

 

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2016年10月17日