検定と模擬テスト。

今月は、漢字検定、数学検定、新みやぎ模試と、予定がかなり詰まっています。

数学検定は、ほとんどの生徒が準2級の受験となるので、範囲は高校範囲まで及びます。この連休を利用して、特別講習中。

漢字検定は、2級と準2級。やはり高校範囲も入っているので、検定用の参考書を各自、自習時間などでこなしています。

目指すは全員合格!

内申書が少しでも、良く見えるように、塾にできることは全てやらなければなりません。今日も時間外の早い時間から検定対策授業中です。

新みやぎ模試においても、先月は県内1位と県内3位、県内9位の3人の上位者を出しました。

100位以内の人数は12人。

大手塾にも負けていない、麻布学院の学力の高さを証明できたと思います。

今月は、検定の都合により今週末に実施します。

新みやぎ模試は、締日が何回かあるので、その度に順位が変わります。つまり、後に出せば出すほど全体の人数は増加し、順位が下がります。

麻布学院は、毎月、最終の締日に提出しています。

解りやすく言えば、第1締めで2000人いたとします。最初の方に提出した塾や個人は、その少ない人数から順位が出ます。

2回目の締日には、1回目の2000人+2回目締めの2000人で順位が出ます。

そして、最終締めには、1回目の2000人+2回目の2000人と最終の2000人が順位対象者となります。

つまり、初回締めで2000人から順位が出るのに対し、最終締めでは6000人に膨らんだ人数から順位が出るのです。

後から提出すればするほどに、人数は多くなり、順位は厳しいものとなるのがわかると思います。

極端に言えば、初回締めで県内10位以内の生徒が、最終締め段階になると本当は30位以下になるなどという事が、当たり前にあり得ます。

ですから、大手塾が我先に最初の締日提出をする中、麻布学院は、実施してある模試の答案用紙を、塾で厳重に保管し、最終締日の直前に提出しています。

ですから麻布学院の県内順位は、真の順位です。

 

今月も、昨月と同じ以上の結果が模試で出るように、生徒みんなで頑張っていきます。

 

数検準2級、3級+漢検2級、準2級+新みやぎ模試県内100位以内達成を、生徒全員が達成できるように頑張って行こう!!

 

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2016年10月10日