いよいよ夏期講習。最大限成績向上を。

いよいよ夏期講習です。
夏期講習前には、かなり中3生に対して甘い部分を指摘して来ました。

 

中2生も毎週実施している単語テストや模試の上位層との落差について、かなり注意をして来ました。

模試は仕方ないとしても、単語の部分は努力量。
そこでも大きく劣る生徒は努力不足です。

 

中3生は、気持ち的な部分をお気楽な状態から緊張感ある状態に持ってきたので、ここからです。

1人のお気楽な生徒も許さない。

そんな姿勢で授業を行っています。

緊張感無しの授業など意味は無い。

 

現実、麻布学院の中3生は、過去最低の学力です。
模試の数字や結果、定期テスト結果などを見てもそう断言できます。

ですが、その学年であっても、模試や定期テスト平均点、実力テスト結果などで、麻布学院の塾内平均点を上回る塾は、全国を探しても珍しいと思います。

しかしそれは、あくまでも公立高校入試レベルの話です。

 

育伸模試や新みやぎ模試でその評価をするならば、麻布学院は正直な話、全国1位・県内1位の塾内平均点を誇っています。

ですが、東京難関私立高校受験問題などで争えば、今の時期だと全く歯が立たない塾は多数あります。

駿台模試レベルですね。

 

あくまでも、麻布学院は公立高校、特に仙台二高・仙台一高・仙台三高・宮城一高を目指す生徒の集団です。

今年の中3生には、それ以外の高校を目指す生徒も複数名います。

 

冬以降は、首都圏・関西圏難関私立合格レベルまで、この数年間は引き上げて来ました。

 

(西大和学園合格者)

初年度→1名 2年目→3名 3年目→4名

西大和学園は、宮城減で受験できる高校の最高レベルです。
東大京大合計150名という、最難関校の1つ。

ここに挑む生徒は、麻布学院でもトップクラスの生徒。

 

この夏期講習は、理科・社会はインプット重視。
教材は両塾長の脳内。

過去17年間、全国受験問題正解を全県・全私立高校解いて来た経験と知識で授業をします。
勿論、教科書のまとめや定期テスト、模試も全て解いてきました。

 

私の役割は、担当教科の受験において、塾生の平均点を80後半から100点の間にする事。

昨年度は90点を上回りました。

 

良い仕事をするには、生徒の準備も必要。
今年は、全く準備をしていない生徒が多数。

今は、その学習意識の低さを徹底的に指摘しています。

まだ、闘えない集団。

夏過ぎには、闘える集団にしなければなりません。

 

両塾長で、昨日も話していたのですが、各学年20名で麻布学院は十分ではないかという結論。

昨年は、多くの塾と交流を持ち、その他塾に影響されて塾生を増やす事が目的になっていたような気がします。

 

麻布学院は来てくれた生徒の学力を最大限上げる塾です。

保護者様と意見が合わない、考え方が違う場合は、他の生徒にも1人の生徒の行動が影響してしまいます。

そのような場合は、入塾をお断りする方向で今後行こうと思っています。

 

すでに入塾している生徒についても、成績の良い悪いではなく、日ごろの行動、言動などあらゆる事を考慮して、秋以降実施する保護者様面談にて、麻布学院の考え方を保護者様にも説明しようと思っています。

 

今年は学年生徒数25名まで。
来年度以降は、20名に減らす可能性も大きいと思います。

両塾長の意見が一緒です。

 

すでに小学6年生の数は多数いますが、きちんとした持ち上がりテストを実施いたします。

麻布学院に在籍するという事は、50%以上の生徒がトップ校合格の確率を得るという事(卒業生の仙台一高・二高・宮城一女・宮城二女の合格確率)。

現在の宮城トップ5校合格確率は60%以上。

 

場所は不便。
そこまで成績の高い生徒が集中してあつまる立地ではありません。

確かに中2生の上杉山中の学年1位は、ずっと麻布学院の生徒。
ですが、生徒数はわずか2名です。

それでも学年1位を取り続けています。

宮城野中の学年1位もずっと麻布学院。

 

今年の中3生が定期テストで結果を出せないと言っても、近隣中の宮城野中の生徒が上位に食い込めないだけで、他の中学ではきちんと校内10位以内、校内1位が在籍しています。

それでも例年と比較して学力は低い。

 

この学年の中1生スタート当時のテーマが、過去ブログを見れば、分かるのですが

「麻布学院は仙台二高・一高だけではない。公立高校受験コースの合格率は高い。」

でしたので、今の学力は予想範囲内なのですが、中途半端に成績を上げた生徒たちの志望校は、どんどん上がっていき、結局はトップ5校に集中。

そうなると、学力は足りません。

 

上位校を口にするならば、まずは学習意識と行動を変えましょう。

保護者様にもお願いしたいのですが、麻布学院に入塾し、子供が上位校を口にしているのであれば、小学生時代・中2生時代の姿で判断せず、上位校を受験する生徒の保護者としての考え方をお持ちください。

 

麻布学院は、数字・結果・実績に厳しい塾です。
我々、両塾長も自分自身に厳しく、毎日を過ごしてきました。

それ以外の事は、保護者様と学校の部分。
生活態度や人間形成に麻布学院が関わるのはおかしい事。

麻布学院は学習塾です。

 

生徒の性格がよかろうが悪かろうが、我々は成績を上げるのが仕事。平等に同じ目線で。

 

成績を上げる要素に保護者様の考えも入っています。

受験生をお持ちの保護者様は、今年、最大限、数字と結果に向き合って子供と接して下さい。

夏期講習で最大限、成績は引き上げるつもりです。

 

宜しくお願いします。

 

(中1生。定期テスト平均点)

国語 81.3点

数学 92.2点

英語 93.6点

社会 88.3点

理科 88.5点

合計 443.9点

(麻布学院中2生。定期テスト平均点)

国語 88.6

数学 86.8

英語 88.9

社会 88.2

理科 87.1

5教科 439.6点

(定期テスト。麻布学院中3生平均点)

国語 85

数学 87.3

英語 81.6

理科 88.1

社会 84.6

5教科合計 426.6点

公立高校上位の合格者割合が非常に高い塾。

(過去16年間の合格実績)

過去の卒業生総数 357名

仙台一高 112名

仙台二高 33名(学区統合前は宮城野区原町は南学区)

土浦第一 1名

仙台三高 11名

宮城一高(一女・一女理数含む) 36名

仙台二華 23名(二女含む。学区統合まで宮城野区は南学区)

仙台高専 9名

仙台南 7名

向山 3名

(昨年度の合格実績)

(公立高校)

仙台二高

仙台二高

仙台二高

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麻布学院塾長ブログ 2021年7月19日