本日は東海高校の合格発表の日でした。
東海高校と言えば
https://www.tokai-jh.ed.jp/profile/04.html
医学部医学科合格者数で日本1位・2位をいつも獲得する愛知県偏差値1位の超進学校です。
オンラインで指導して来た生徒が受験しましたが、惜しくも合格させることは出来ませんでした。
無念です。申し訳ない。
岐阜高山の普通の子でしたが、毎晩、slackに1日の学習した内容を報告し、私がそれについてコメントをする。
毎日のやり取りを通じて、校内1位も獲得し愛知全県模試でも県内47位にまでなりました。
地元の高校では、2名しか校内に存在しないスーパー学業特待生で合格し、努力に努力を重ねてきた生徒です。
毎晩毎晩、遅くまで勉強をして寝る前に勉強した内容を画像で送る。送られた瞬間、何時であろうが私は返信しコメントをする。
その繰り返し。
オンライン生は全ての生徒が校内10位以内。
1位と2位ばかりの集団になって行きました。
その中でも、努力量が一番多かった生徒です。
東海高校の壁は厚く高かった。
本校生でも西大和学園の壁に跳ね返された生徒が3名います。
全国の超進学校と言うものはそういう物です。
宮城県で言えば、仙台二高・仙台一高に余裕で合格できる生徒でも、西大和学園に合格は簡単に出来ない。
今まで麻布学院は、慶應・慶応女子・豊島岡・芝浦工大柏・ラ・サールなどの高校に、受験者全員合格させてきました。
初めて麻布学院の生徒が超難関校に跳ね返されたのが西大和学園。
1年目が2名受験し1名合格。
2年目が6名受験して3名合格。
今年が7名受験して4名合格。
この数字は個人塾として、普通はあり得ない数字だとよく言われます。
ですが、超難関校は甘くないと毎年思わずにいられません。
東海高校を受験した生徒のこの半年間の努力は素晴らしかったと思います。
オンライン生は始めのうち、毎日毎日、学習の成果を報告する事について、煩わしいと思ったこともあったでしょう。
徹底的に管理してきましたから、私にコメントで怒られる事が何日もあった生徒もいます。
ですが、今は校内1位・2位の集団に生まれ変わりました。
地元の高校では最上位の私立高校にどんどん受かっています。
麻布学院のオンラインは特殊です。
毎日の報告と、何時であっても私はそれに返信をし、コメントをして、毎日毎日本当の意味で寄り添い一緒に頑張って行くスタイルです。
人間は1人で努力をするまで時間がかかる。
グライダーという飛行機は動力が無い。
上昇気流に乗るまでには、けん引する力が必要です。
オンライン生にとって、私の存在はグライダーを空に飛ばすために存在するけん引役。
麻布学院のオンラインは、毎日明け方の5時だろうが。6時だろうが生徒が努力の成果を報告するなら、私は起きてずっと待っています。
そして必ずコメントする。質問には必ず添削をすぐに入れる。
麻布学院のオンラインは、学習を自分で出来る生徒への育成が目的です。
今回東海高校を受験した生徒は、その代表のような生徒でした。
彼は、公立受験で県内最高峰の高校に合格する事でしょう。
ですが第一志望校は東海高校。
申し訳ない。
麻布学院に足りなかった事は何なのか、突き詰めて考えようと思います。
麻布学院合格速報2021
西大和学園
西大和学園
西大和学園
西大和学園
函館ラ・サール
函館ラ・サール
東北学院(専願)麻布個別指導学院(フリースタイルコース)
東北学院榴ヶ岡(専願)麻布個別指導学院(フリースタイルコース)
宮城教育大学附属中
宮城教育大学附属中
宮城教育大学附属中
宮城教育大学附属中(追加1名)
津田学園 特別選抜コース特待生合格(麻布オンライン)三重県
高山西高等学校 特進Ⅰ 岐阜県
スーパー特待(校内2名のみ)
暁高校6年制編入コース
暁高校3年制Ⅱ類英進コース