受験カウントダウン
西大和学園入試まで 4日
宮城県私立高校A日程まで 16日
B日程まで 18日
公立高校入学者選抜まで
46日
麻布学院保護者様説明会実施のお知らせ
(開催予定)
2月11日(木曜)建国記念日
13:30~
会場 麻布予備校大教室
(対象)
2月23日(火曜)天皇誕生日
13:30~
会場 麻布予備校大教室
(対象)
本日は仕事が大量に残っており、この時間にブログ更新です。
明日も共通テストです。
4名全員頑張れ!
本日、中2生の育伸模試を実施しました。
14名のみの受験でしたので、塾内平均点は400点を超えましたが、残りの10名が受験していたとすれば400点を確実に割っていたでしょう。
来年度の麻布学院本校は、今までの年度とは違い、この400点の壁に苦しむ事になると思います。
中3生と中1生が450点近い平均点を毎回模試で出す中、この学年は平均400点を割った事もあります。
来年度は、この学年が最高学年です。
トップ5校二桁合格は、今のままでは夢のまた夢。
ここからこの学年を鍛え上げて行くにしても、今の彼らを見ていて、それが正解なのか大いに迷います。
私は性格上、志望校を言われれば、その志望校の学力まで引き上げて来ました。
合格後に、ダメになる生徒がいたとしても、最低限それはスタートラインに立ってみないと分からないからです。
学力を引き上げた上で、生徒と保護者様が受験する高校は決めれば良い。
それが私の考え。
この学年も、言われれば、学力を引き上げて行くのでしょう。
我々の仕事は、そこに疑問を持てば終わり。
数字・結果・実績で示さなければなりません。
今年の中2生は10名程、公立高校受験コースの生徒の入塾を認めた学年です。
中1生の時、校内10位以内にいた生徒も多数いましたが、新型コロナ後に大きく学力をこの学年のみ落としてしまいました。
上位層は模試でも480~490点は取って来ます。
その一握りの上位層以外に目を向ければ、中1生がそのまま中2生になったぐらい幼いです。
この学年を例年と同じく育て上げるにはどうすれば良いか苦慮すると思います。
生徒数は定員ギリギリの24名。
本日も体験入塾で来てくれた生徒さんがおり、麻布個別指導学院から春に本校へ来る予定の生徒がいますので、定員の25名を超えるのは確定です。
公立高校受験コースの生徒については、200点台前半から300点台後半や中盤まで来ている生徒が多数で、頑張って来たと思いますが、やはり元の性格は怠け癖があります。
そこで成績はピタリと止まる。
加えて、成績を何とか保ってきた上位2クラスの生徒にも300点台後半になる生徒が複数名でて来ました。
予想できたことですが、やはり落ち込む物です。
育伸模試1月号中2生
国語 77.5
数学 93.1
社会 82.0
英語 85.4
理科 90.2
5教科合計 428.2点
14名のうち10名が400点を超えています。
問題は、14名しかいない上位2クラスの生徒で370点台~390点台が4名もいるという事。
開校3年目・4年目あたりの生徒の成績と同じくらい。
昔と大きく違うところは、受験制度も大きく変化し、評定の低い生徒は上位校に合格しずらくなっているという事です。
この学年は、突出して評定も高くありません。
おそらく、受験は点数勝負になります。
ちなみに今年の中3生が同じ時期に受験した育伸模試の平均点は443.3点でした。
現在、中3生は27名います。
この時点では16名の受験ですので、今回と同じくらいの人数。
27名に増えても平均点は大きく下げておりません。
この時受験したメンバーが、今の中3生の主力です。
そろそろ本気で引き上げに入る時期だと思いますが、今日は生徒自身に本当にそれで良いのかを確認しました。
この学年は、現在の成績がこの点数。
かなりの無理が必要です。
生徒が本気で望んでもいない事を無理に押し付ける気持ちは無いので、全員にクラスを下げた方が良いのではと確認しました。
どこまで本真かは分かりません。
全員がクラスを下げて欲しくないと。
そう言われれば引き上げるしかない。
何とか出来るように、ここから指導計画をまた練りなおします。
私の仕事は志望校の学力まで生徒を引き上げる事です。
そこに迷いは今までありませんでした。
それを否定したならば塾など存在意義が無い。
そこまで引き上げた上で選択は本人に任せる。
それが私の考え方です。
今年の中2生は苦労はするでしょうが、そこまで引き上げる事が出来るよう、私も精一杯の努力はします。
この位置からスタートなので、私も大変な事に挑むつもりでやり遂げます。
低い物を上げる事は容易に出来る。
高い位置から落ちてしまった物を再び引き上げるのは重労働。
私自身のテンションを上げて、この難題に挑みます。
16年間。
全ての学年で何とかして来たのだから、大丈夫だと信じて、私にできる事を精一杯。
頑張って行こうと思います。
過去の卒業生総数 330名
過去15年間の受験合格者総数
仙台一高 106名
仙台二高 24名(学区統合前は宮城野区原町は南学区)
土浦第一 1名
仙台三高 9名
宮城一高(一女・一女理数含む) 32名
仙台二華 23名(二女含む。学区統合まで宮城野区は南学区)
仙台高専 8名
仙台南 7名
向山 3名
ここまでの宮城県偏差値上位校格進学率は67.5%
仙台一高・仙台二高・土浦第一進学率 39.6%
宮城トップ5 ナンバースクール進学率 59%
卒業生の約4割が仙台一高・仙台二高
卒業生の約6割が宮城県トップ5ナンバースクール
卒業生の68%が偏差値上位校。
個人塾でここまでの数字と結果を安定して出し続けている塾は宮城県にあるでしょうか?
大手塾には大手塾志向の保護者様が必要とする塾があります。
個人塾で上位校を志望する場合、選択肢は限られます。
トップ校合格者確率は40%になっていますが、一女と二女時代を含めれば50%を余裕で上回ります。
仙台二高・仙台一高・仙台三高・宮城一高・仙台二華・仙台高専・西大和学園・函館ラサール
仙台で受験できる上位校の全てに合格者を出した個人塾は麻布学院のみ。
昨年度のみです。
麻布学院はこれからも、生徒数ではなく、利益でもなく、教室数でもなく、成績の数字・結果・実績にこだわります。
(公立高校入試)
仙台二高 5名
仙台一高 6名
仙台三高 3名
宮城一高 4名
仙台二華 2名
仙台高専Ⅱ類 1名
私立難関校
西大和学園 3名
函館ラサール8名
仙台育英東大選抜(特待生)13名
宮城学院MG選抜(特待生) 2名
東北学院特進 6名
(中学受験)
宮城教育大学附属中学校 2名
仙台二華中学校 1名
全員合格
高校受験、偏差値60以上の高校に進学した受験生割合
96.1%
仙台高専を含めた場合
100%
以上の様な結果を残しました。
特筆すべきは全国ランキングでも上位校である西大和学園に3名の合格者を出せた事。
仙台二高・仙台一高の合格者数は合計11名。
大学進学実績も、大手塾に負けない実績、他の個人塾を寄せ付けない実績を残しております。
(麻布学院出身生徒のおもな進学大学)
東京大学理Ⅲ、東京大学、東京工業大学、お茶の水大学、東北大学、自治医大、防衛医科大学、防衛大学、大阪大学、信州大医学部、北海道大学、横浜市立大学、東京学芸大学、首都大学、横浜国立大学、筑波大学、千葉大学、宇都宮大学、埼玉大学、東京海洋大学、会津大学、岩手大学、山形大学、秋田大学、福島大学、新潟大学、琉球大学、宮城教育大学、宮城大学など
慶応義塾、早稲田大学、同志社大学、立命館大学、青山学院大学、立教大学、法政大学、中央大学、明治大学、津田塾、東京理科大学、上智大学、日本大学、北里大学、東京女子医大、東北医科薬科大学、学習院、東京外語大、岩手医科大学、芝浦工業大学、日本大学、駒澤大学、専修大学、東北学院大学、宮城学院女子大学、東北福祉大学など
海外
イエール大学 北京大学 オックスフォード大学 コロンビア大学