生徒に力ある言葉を

 

体調がすぐれません。

身体的なものと、精神的なものが、同時に負担となっていたのかもしれません。

昨日は、塾を休ませてもらいました。

 

夏期講習にむけて、体調は万全でなければならない時期なので、なんとか復調できるよう、上手く自分の身体と付き合いながら、乗り切ろうと思います。

他人に厳しいことを言う人間は、必ず守らなければならないルールがあると私は思います。

全くの他人には優しく、近い人間には厳しく、親しい人間にはもっと厳しく、そして自分には一番厳しく。

 

本来、自分の体調も、厳しく管理しなければならないのですが、情けない限りです。

 

この塾の性質上、私が休むこにより、生徒が動揺してしまうと困るので、なんとか体調を整えるよう努力しなければ。

 

「言霊」という言葉があります。

人を動かすような、強い言葉には魂が宿ります。

その魂とは「生命力」です。

その生命力の源が「体力」と「精神力」だと私は思っています。

 

どちらが欠けても、生徒には言葉が届きません。

体調が悪い状態で、生徒に言葉を発すると、上辺だけの空回りな言葉となり、全く響きません。

 

「生徒に魂を込めた、強い力ある言葉を。」

身体の不調は、精神力でカバー。

毎日、毎日、言葉に魂を込めて。