新みやぎ模試中2生第1回。結果報告。

新みやぎ模試中2生第1回の結果報告です。
麻布学院は、会場・大手塾・個人塾・個人受験の生徒のほとんどが提出し終わるまでデータは出力して貰わないようにしています。

後になればなるほどに、受験者数は増えて行くので、県内順位の高順位は取れなくなります。

例えば1次処理の総受験者数が2000人であった場合、2000人の県内1位。

2次処理の総受験者数が2500人であれば2500人の県内1位。
このように早くデータ出力をして貰えばしてもらうほど、順位は良くなります。

大手塾のほとんどの塾が、早めに提出するので、麻布学院もそこと同じく提出しても良いのですが、今年は新型コロナの影響で自宅受験の生徒さんも増えています。

ですから、かなり遅れてデータ処理をして貰いました。

第一次処理では県内1位の得点が491点となっています。

 

では麻布学院の中2生の順位はどうだったでしょう。

(新みやぎ模試中2生第1回)

県内100位以内公表

 

以上8名が県内100位以内獲得です。

麻布学院の生徒の点数は492点。
一次処理であれば県内1位でしたが、最終処理まで待つと県内4位です。

このように麻布学院は、最も厳しいであろう時期にデータの返却をして貰っています。

最終処理まで待てば、県内1位が県内4位まで落ちてしまう。麻布学院はそれが本当の順位だと思っていますので、今回県内4位だった生徒は、次に県内1位を獲得しましょう。

 

麻布学院の中2生は、定期テストでもきちんと順位を出している生徒はいます。

近隣中学の生徒たちが今回校内10位以内にいなかっただけであって、その近隣中学の生徒達も初めて校内10位以内がいなかっただけ。

ですが、麻布学院で近隣中学校内10位以内が不在なのは、過去16年間で初めての事。

定期で40位になれば上位20%以内の生徒数の学校ですが、30位40位で上位校を狙える中学でもありません。

中2生は、次の定期テストに準備する生徒達と受験問題に挑む生徒達に分けて、全体の評定を底上げします。

上位20%で評定4.5になる中学ではありません。

良くて4.2。悪い場合は3.5になってもおかしくない。

 

それでは上位校の受験で戦えないのが宮城県の受験方式です。

相関表が存在する限り、主要5教科以外の4教科が2倍され、中1生~中3生まで同列で評定が出るという方式が変わらない限りは、評定の低い生徒にとって思い切り不利な受験になります。

新しい受験制度で、特色の部分を仙台三高のように傾斜配点を入れてくれた高校もありますが、仙台二高や仙台一高は、特色が無いのが特色。

 

この県内100位以内に入っている生徒も、定期テスト準備をしている生徒がいます。

ですが、定期テストの低い生徒達は1人、また1人と100位以内からも消えています。

学習量の問題です。

それに気が付いていないから、いつまでたっても学習量が上がらず、自分の得意分野にしがみつく事になるのです。

模試や実力テストが高くとも、定期テストで点数が450点を割り込み、校内30位・40位になるのは言語道断。

 

幸町中や五橋、東華の生徒達は結果を出しています。

 

麻布学院は個人塾です。
元々評定の高い生徒が集まる塾ではありません。

評定も育てて、点数も上げなければ、今までの実績は出せていないんです。

 

今年の中2生も、終わった事は仕方ない。

ですが、仕方ないで済ませて来たからこの結果がついに来たんです。

定期テストで校内10%に入っていない生徒は、次の定期に向けて完璧な勉強法を、きちんと計画を立てて実行します。

 

県内100位以内から、徐々に抜けて行っている事を忘れないように。

定期テストが低い生徒で、県内100位以内に入っている生徒はついに1人。

今年の中3生でも、今現在、模試の点数で順位が麻布学院の中で低い生徒は、定期テスト順位が低かった生徒達です。

模試でも100位以内に入れなくなっています。

 

中2生は今のうちに、学習量を上げて、評定を少しでも高くしてもらえるよう、一緒に努力しましょう。

麻布学院は受験塾です。

ですから、定期テスト対策にここまで時間を使う事は、本来、不本意。

ですが、勉強方法がわからないと泣くのであれば、きちんと言われたとおりに頑張ってください。

 

定期テストで点数が取れない生徒はいずれ模試でも点数は取れなくなります。評定も低くなって当たり前。

結局は勉強量が無いだけだと思います。

定期テストが低い、中1生も中2生も中3生の全ての生徒は。

 

(公立高校入試)

仙台二高 5名

仙台一高 6名

仙台三高 3名

宮城一高 4名

仙台二華 2名

仙台高専Ⅱ類 1名

私立難関校

西大和学園 3名

函館ラサール8名

仙台育英東大選抜(特待生)13名

宮城学院MG選抜(特待生) 2名

東北学院特進 6名

(中学受験)

宮城教育大学附属中学校 2名

仙台二華中学校 1名

全員合格

高校受験、偏差値60以上の高校に進学した受験生割合

96.1%

仙台高専を含めた場合

100%

 以上の様な結果を残しました。

特筆すべきは全国ランキングでも上位校である西大和学園に3名の合格者を出せた事。

西大和学園ホームページ

仙台二高・仙台一高の合格者数は合計11名。

(麻布学院出身生徒のおもな進学大学)

東京大学理Ⅲ、東京大学、東京工業大学、お茶の水大学、東北大学、自治医大、防衛大学、大阪大学、信州大医学部、北海道大学、横浜市立大学、東京学芸大学、首都大学、横浜国立大学、筑波大学、千葉大学、宇都宮大学、埼玉大学、東京海洋大学、会津大学、岩手大学、山形大学、秋田大学、福島大学、新潟大学、琉球大学、宮城教育大学、宮城大学など

慶応義塾、早稲田大学、同志社大学、立命館大学、青山学院大学、立教大学、法政大学、中央大学、明治大学、津田塾、東京理科大学、上智大学、日本大学、北里大学、東京女子医大、東北医科薬科大学、学習院、東京外語大、岩手医科大学、芝浦工業大学、日本大学、駒澤大学、専修大学、東北学院大学、宮城学院女子大学、東北福祉大学など

海外

イエール大学 北京大学 オックスフォード大学 コロンビア大学

今までの実績を見ても、個人塾としては多くの実績を残してきた塾だと思います。

上位コースの生徒が学年1位を獲得です。

圧倒的な学習量。

徹底的な成績管理。

圧巻の学力。

 小学1年生~高校3年生までトータル教育の安心感。

国立大学に行かせたいんですよね??

麻布学院本校 

仙台市宮城野区原町1丁目3-59

(022)292-1588

http://azabu.manabiya.tv/

麻布予備校

仙台市宮城野区原町1丁目3-18 ファミールかんの1階

(022)292-1588

麻布学院桜咲ゼミ(フリースタイルスクール)

仙台市宮城野区原町1丁目2-1 202号室

(022)292-1588(3月開校のため現在兼用)

名門公立高校受験道場

https://meimonkouritsu.com/

仙台一高・仙台二高専門塾

麻布学院塾長ブログ 2020年9月26日