保護者面談も、終わりに近づいています。
現在の成績。
志望校の選定。
夏期講習について。
各種資料による、今後の指導方針。
生活面について。
面談内容は、多岐にわたります。
面談の度、思う事。
それは、保護者は、昔の子どもの姿を忘れることが出来ないものであるということ。
良い面も悪い面も。
基準は、小学校~中学一年の姿。
その当時において、子供がどんな成績で、どんな生活態度であったか。
当時の記憶に基づいて、今の成績だけでは、簡単に判断できないようです。
われわれ、塾側の人間にとって、生徒の姿は、常に現在の視点です。
ですから、保護者との間に、若干のズレが存在する場合があります。
志望校に対して、模試でSランク、Aランクが出ていたとしても、過去の子どもの姿や成績と比較して、自信がもてない。
そんな保護者の方が、毎年おられます。
それは、仕方がない事です。
保護者の方は、何年も子供の成長を見守っていたのに対し、我々は、長くても数年間の姿しか知りません。
ですから、我々が、現在の生徒を基準とするお話をしても、やはり、以前の生徒の姿を含んで考えた時、保護者の方々は、生徒の志望校に自信が持てないケースが毎年あります。
そんな時、やはり大切なのは、現在の生徒が、家でどのような生活をしているか、正しく把握しておくこと。
受験にむけて、真剣取り組む姿を、保護者が毎日見ていたとすれば、必ず保護者の方々も、志望校受験を応援しようという気になってくれるものです。
生徒と保護者が、一丸となる時期は、早ければ早い方が良いと思います。
生徒も、保護者の応援があれば、志望校に合格するための、努力をする覚悟が固まり、真剣度が向上します。
学校の面談で、志望校がはっきりとしている場合、先生方も、その志望校を基準とした面談の用意をして、親身になってくれます。
そうやって、本人、保護者、学校、そして塾の4者が一体となることで、生徒に覚悟と自信が生まれます。
その時期が、中学1年生であればベスト。
中3生は、遅くとも、この時期には、志望校対する覚悟と自信を持ってもらわなければなりません。
ですから、保護者面談に、麻布学院では、1時間~2時間の時間を用意し、出来る限りわかりやすく、出来る限り丁寧に、生徒と保護者に様々なデータを用いて、志望校選定をお手伝いしています。
志望校合格への最初のスタート。
それは、生徒、保護者の志望校へ対する覚悟と自信。
今回の面談が、少しでも、そのお手伝いになれたとすれば幸いです。