講習3日目。思っていたことをやってみて動揺した。

講習3日目。

slackで自学管理をするようになって、明らかに中2生の自学量が少ない事に気が付いていました。

中3生・中1生の自学量が凄まじく、これは学年を越えた受験問題勝負など出来ないと思っていました。

授業で怒りながらそれを伝えようとは思っていたのですが、本日、学年を越えた受験問題勝負をやれるタイミングが来ました。

正直な事を言えば、算数オリンピック銀賞・全国統一小学生テスト3位・中3生までの全範囲+高校範囲まで終えている、またはその途中までの教育をしてきた中1生に、全員が負ける事があるのではないかと思っていました。

そうなった時に、自分はどう思うのかが怖く、今までこの学年にはそういった事をやれないままでいました。

 

「勉強をしないからこうなるんだ」と私は言うのか、ただ単に呆れ果てるのか、正直に言えば中2生が中1生に負けた時、どんな感情が出るか全くわからず。

今日は、やるべきタイミングが全て揃って、ここぞという時。

1年生の数人が10位以内に入る事、もしかすると1位をとる可能性もある事。そこは想定して、無理やり怒る事よりも、中2生には悔しさを与えたほうが良いと判断しました。

中2生のほとんどの負けはある程度想定していましたし、始めるまでは、自分が中2生の負けを見て、本気で怒りたくなるのか呆れてしまうのかわかりませんでした。

 

結果は受験問題の2問とも中1生の圧勝。

その結果を見て、明らかに私は動揺しました。

彼らが負ける事を想定し、その体験をさせるためにやらせた事。
彼らには必要であること。

結果も想定した通り。

ここで、怒って全員を鼓舞すれば成績が向上するチャンスかもしれない。そう思ってやらせた受験問題勝負。

負けた後の彼らを見て、そして中2生に圧勝した中1生の表情を見て私は動揺しました。

申し訳なさそうな顔をする中1生と、所在なく目を漂わせている2年生が対象的過ぎて、かなり動揺しました。

 

自分自身、中2生に対して何か諦めに近い物を感じているのかもしれないと疑っていました。

学習量が上がらないこの学年に対して、自分自身が諦めを持ってしまっているのかもしれないと、ずっと疑問でいました。

昨日は無理に怒ってみたりして、自分の感情を探る中で今日の勝負。

 

毎年こういった学年を越える受験問題勝負をやって来ましたが、ここまで動揺する事があったのかわからないくらい動揺しました。

怒り気にもなれず、慰める気にもなれず。

何を言えば良いのか言葉もみつからず。

 

考えてみて思ったことは、この学年。本気で怒ったことがない。

昨日テンションを上げて怒ってはみましたが、何とも効果もない。それは当たり前。

怒る気が無いのに怒ってみてもから回るだけ。

そして今日、ちょうど良いタイミング。

中1生と勝負させることが出来ない理由がなくなったので、やらせてみました。

1回目は1位と2位が中1生。10位以内の中1生が4人。

2回目は1位が中1生。中1生が10位以内に4人。

中1生で参加していたのはわずか6人。

 

そこで私が感じた気持ち。動揺です。

怒るでもなく、激励するでもなく、昔の事を思い出していました。その過去の学年のどことも全く違う負け方。

中2生の学習量が、思い切り少ないのはわかっていましたし、生徒の途中入塾が多く、気を使わなければならない生徒がいて、怒ることすら出来ていなかった結果。

彼らだけではなく、私もこの学年に手を抜いていたのではないかとさえ自分を疑いました。

昔の記憶にある、悔しさとか悲しさとか、高揚とか。

どの感情でもなくただただ動揺しました。

 

彼らは今日の結果をどう見ているのでしょう。

これ程までに完敗すると思っていたのでしょうか?

圧勝する中1生の姿を見る気にはなれず、1位が出るまで私は2問とも隠れてしまっていました。

思った通り2問とも1位は中1生。

そうなるように中1生は育てて来たし、彼らは期待に応えて努力量も半端なく、申し分ない行動をしてくれました。

今の中2生がその学習量とやる気に勝てる訳もなく、結果は予想通り。想定した通りの結果。

ここぞとばかりに自分は怒るのだろうと予想していたのですが、動揺してまともに話も出来ない。

何を話してよいかわからない。

怒りでもなく悔しさでもなく、歓喜でもなく。

自分の思うように事が運び、中1生をもっと褒めて、中2生をそれ見たことかと怒るタイミング。

ですがどちらも出来ませんでした。

 

このような対応ではいけない、何かを言わなければならないと自分自身一生懸命に考えてはみた物の何も言えず、中途半端。

この学年が上がらない原因がなんとなく見えてきました。

その原因をどうにかしなければなりません。

動揺すると言う事は、この結果に自分自身が納得できていない証拠。

この学年に対する諦めでもなく怒りでもなく、距離感の問題があると気が付きました。

どことなく、この学年には距離を置いていた気がします。

 

その距離感が何とも言えない中途半端な成績で止めてしまった原因であると思います。

次に、中1生と勝負した時には圧勝させなければならない。

そのために出来る事を今の時間考えています。

小さな目標ですが、ここからスタート。

思い切る事。遠慮をしない事。距離感を近くする事。

動揺したと言う事は、諦めているわけではないし、かといって悔しさがこみ上げてこないのは私らしくない。

1年生を褒める事すら出来ず。

 

中2生も私も必死になっていないからこそ、このような中途半端な気持ちになったのでしょう。

まずは麻布学院らしく、努力量を上げて、悔しい時には悔しいと態度に出せる生徒に育てる事から始めます。

生徒も私もただ動揺するだけでは、成績なんて上げられない。

16期生までと、何が違うのか悩んできましたが、今日やっと分かりました。

距離感。

 

どうした物か思案中です。

 

本日1時間ほど電話で対応することがあり、その間ZOOMの担当を頼んだ者が、高校生に使用しているZOOMのIDで開いていたようです。

小学生が誰もZOOMに入ってこなかったと報告を受けたのですが、先ほど授業が終わって保護者様のメールを確認し、IDのミスがあった事に気が付きました。

電話対応をしていたこともあり、お電話に出る事が出来ず、事の次第に気が付きませんでした。

申し訳ありません。

お詫びいたします。

明日以降は、変わらず私がZOOMを担当しますのでご安心ください。

ご迷惑をおかけしました。

 

13:30~ 中3生

15:00~ 中3生  小学生 ※15日までオンライン対応

16:30~ 中3生 

18:00~ 中3生 中2生 中1生 ※18日まで中3生の時短あり

19:30~ 中2生 中1生 ※中3生演習予定(18日以降)

21:15~ 高1生※18日までは完全オンライン

 

2020年度合格速報

(公立高校入試)

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西大和学園

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東北高校創進 特待生合格 S特待

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仙台育英学園 東大選抜 特待生合格

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函館ラサール

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2019年度

新みやぎ模試中3生

全9回中8回で県内1位獲得。

1位・2位・3位独占4回。

冬の模試では、中3生・中2生・中1生・小学6年生の県内3位以内、合計12名。

つまりは独占状態。

この実績を入塾テスト無しで出してきました。

子どもの学力を守るには保護者様と塾が頑張るしかない。

新型コロナウィルスも蔓延していますが、学力低下も必ず蔓延します。

子どもの学力こそ緊急事態宣言なのです。

5月11日より夏期講習第1部を開始します。

今月より生徒募集を再開します。

麻布学院本校 

麻布学院桜咲ゼミ

上記2つで募集を再開します。

小学生・中学生募集中。

圧倒的な学習量。

徹底的な成績管理。

圧巻の学力。

国立大学に行かせたいんですよね??

麻布学院本校 

仙台市宮城野区原町1丁目3-59

(022)292-1588

http://azabu.manabiya.tv/

麻布予備校

仙台市宮城野区原町1丁目3-18 ファミールかんの1階

(022)292-1588

麻布学院桜咲ゼミ(フリースタイルスクール)

仙台市宮城野区原町1丁目2-1 202号室

(022)292-1588(3月開校のため現在兼用)

名門公立高校受験道場

https://meimonkouritsu.com/

仙台一高・仙台二高専門塾

麻布学院塾長ブログ 2020年5月13日