期末テスト。平均点公開。

 

定期テストの平均点を公開します。

一番心配だったのは、300点を切るであろう2名と400点を切るであろう5名の公立高校受験コースの生徒7名を抱える中1生。

平均点が400点割れも覚悟でした。

模試はポイントが広く浅いのですが、定期テストは深く狭い範囲から出題されます。

案の定、国語や社会といった教科で大きく点数を落としていました。

次の定期テストからは、中1生の定期テスト対策に、私が入ります。

 

(中3生期末テスト平均点)

 

国語 90.88点

数学 91.38点

英語 86.83点

理科 92.05点

社会 89.55点

5教科合計 450.69点

 

最高点 485点 最低点 421点

中3生は全員が400点以上。ですが440~470点に生徒が固まりすぎです。1教科80台前半で450点超えたくらいになる生徒が多く、直ぐにミスに気がつくならば本番で何故しないのか。

かなり厳しく怒りました。

社会の授業も、これから受験本番だという一番厳しい態度で授業を行っています。体験の生徒の前で良い顔をしていても仕方が無い。

受験生の数字・結果・実績が一番塾にとって大切な基本です。

厳しくして点が獲れなければ、私が無能なだけ。

450点平均という数字をどう見るかは、保護者様にご判断を委ねます。

怒るからには高い数字を。

(中2生期末テスト平均点)

 

国語 85.5点

数学 86.6点

英語 90.23点

理科 87.9点

社会 90.84点

5教科合計 440.63点

 

最高点 483点 最低点 361点

 

1名だけ400点を割ってしまいました。この生徒は、模試・実力・定期がまったく同じような点数。

単に努力不足です。模試で志望校ランクが出ていても、定期はさらに努力をしないと評定に結びつきません。

人数が少ない学年ですので、かなり平均点は下がりましたが、その生徒も毎日自習には来て、ワークもやっていました。

自宅での学習です。

他と大差が付いたので、個別対応できちんとまたやり直しです。

平均点450点を切ってしまいましたが、近隣中では450点台で10位以内になれるレベルだそうです。

全体が落としたからといって、自分達まで450点を割ってしまったら意味がありません。

全員が真面目に自習にも自宅学習にも取り組む学年なので、来年までには、新しく入塾するであろう生徒も含めて、全員が仕上がると思います。

 

(中1生期末テスト平均点)

 

国語 74.68点

数学 85.73点

英語 88点

理科 86.52点

社会 85.7点

5教科合計 420.63点

 

最高点493点 最低点288点

久しぶりに300点を切る生徒を出てしまいましたが、元々織り込み済みで、数学と英語に集中しています。

片方は数学英語60点代後半。国語も60点台後半です。理科と特に社会で点数を大きく落としましたが、塾で学んだことは成長しています。

とにかく遅れを取り戻すのが先決。

数学も英語も間に合います。

もう1人は300点を超える可能性があります。

英語を80点台まで上げて来たので。社会も60点台に抑えました。

ただ国語が・・・仕方ない。

塾では数学英語の取り戻し中。成果は出ています。

他の300点台になった5人と一緒に宿題を毎日出しています。

自習時間は塾で管理。

後期の中間・期末では国語や理科・社会にも、何とか手が回りそうです。

他の5人も、やはり自分自身で勉強できる水準に達していないと判断しましたので、塾で自習時間や自宅学習の管理をしています。

強制的自習など、この7人が始めての試みですが、嫌がることも無く、全員毎晩、塾長チェックの時間まで、しっかりと学べています。

定期テストでの勉強方という基本を教える事が目標。

定着させて結果さえ出れば、自分で学習できるようになります。

まだ中1生。やり直しの時間はある。数学と英語をしっかり。

理科・社会は定期テスト対策に私が入りますから大丈夫です。

 

 

あと2校ほど、結果が数教科、返されていない学校がありますが、平均点が下がることは無いメンバーです。

 

中3生の、次の定期テストで、評定が下がることは無いと断言す教育関係者はいますが、現実私は2名、評定が下がるのを確認した経験があります。

1名は最後にまた上がってオール5でしたが、私立の内申点には4が1教科ありました。

もう1人は、5教科が1教科下がり4になりましたが、美術を5にしてくださったので、結局は2倍される実技教科の配点分0.5点上がった計算です。

今回の定期テスト終了の前期評定から、受験に関係ある評定の上げ下げは2回あります。

今年の受験は一発勝負です。

前期選抜が無い分、評定の7:3比率の高校は、昨年よりも有利。

仙台二高も仙台一高も9割は7:3比率で生徒を獲得します。

残りの1割が特色選抜ですが、その1割も同じですが、残り9割は7:3の1発受験。

評定はある方が良いに決まっています。

授業中は真面目に。居眠りなどせず。

これからは休み時間も有効活用を。

 

定期テストの総評とすれば、1年生の7人が、また400点を切ったこと。

夏期講習前に入塾した生徒が300点を割ったことについては、保護者様に申し訳なく思います。

ですが、集中してきた数学と英語については、70~80点台に先からいる3名はなっています。1名、両方が60点台の生徒がいますが、集中力に欠ける生徒なので、自習や宿題の管理で上げていきます。

 

生徒は精神的に辛い事があると、大きく点数を落としてしまいます。

そのおかしな変化が中学生全体で1名に出ています。

少しだけ気にして見守ろうと思います。

学校生活にはいろいろありますから。

私は成績を管理する上で、表情や話したことなどもデータに毎日入れています。変化には敏感です。

 

それが私の仕事ですから。

麻布学院は、体験入塾から何も隠すことなく麻布学院のままです。

私は中3生の授業では鬼教官です。人生がかかっている生徒達ですのでこちらも本気。

中2生・中1生には甘いですけどね。

ただ、想定以下の数字を出せば本気で怒ります。

落ち始めに助けて上げる人間がいなければ、落ちるままになってしまいます。

今の世の中、商売を考えれば猫なで声で褒めれば良いのでしょうが、私は褒めることは致しません。

そのためにもう1人塾長がいるのですから。

ですが、なぐさめたり、話きいたり、じゃれ合ったりするのは私の仕事。

授業中と授業外の私は別人。

切り替えです。

 

 

募集定員は中学生全体で7名。

早く7名が決まれば、生徒全員の成績を最大限早く上げる事だけに集中できます。

お問合せ大歓迎です。

(割引制度)

紹介・兄弟姉妹入塾金割引 15.000円の入塾金無料

(兄弟姉妹割引)(例1)

中学生の兄 小学生の妹の場合

小学生の妹の授業料全額無料

(例2)

中学2年生の兄 中学1年生の妹の場合

中学1年生の妹授業料半額・夏期講習・冬期講習費無料

(評定割引)

新中3生入塾オール5割引・・・新中3生で評定オール5の生徒さんが麻布学院に入塾する場合、今年は授業料年間全て半額。

学年評定オール5継続割引・・・学年評定がオール5だった生徒さんは1年間授業料30%引き。(評定の写しをご提示願います。)

中3生で評定4.8以上で入塾・・・模試の問題で、麻布学院の生徒に勝てれば授業料半額にします。

麻布学院生徒上位15名との受験の後、面談において結果はお伝えします。

4.8以上の評定がある生徒さんは全学年塾内・塾外を問わず、審査試験の上で5割引き・3割引き・1割引きの中から授業料免除を判断します。

4.6以上あれば私が認めた生徒は割引を適応します。

先割り・・・転塾予定の塾に授業料を納入済みの場合、その月の麻布学院の授業料は免除。(この場合入塾試験あり。)

自習室いつでも全学年無料開放

遅れが出ている生徒は日曜日補習授業無料

子供の人生を変えるのは、決めるのは保護者です。

優柔不断な保護者が子供の人生の選択肢を狭めてしまいます。

スタートの決断を保護者様がしてくれれば、後は麻布学院にお任せください。

私の日常を綴るブログです。お暇なときに。

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麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2019年9月23日