<7月実施>
(宮城野中学校)
全学年生徒数 238名
麻布学院生徒獲得順位(11名)
3位・4位・5位・6位・7位・9位・10位・11位・18位・22位・25位。
(校内割合上位)
上位1.2% 1.6% 2.0% 2.5% 2.9% 3.7%
4.2% 4.6% 7.5% 9.2% 10.5%
<8月実施>
(上杉山中)
全学年生徒数 140名
麻布学院生徒獲得順位(2名)
6位・20番台前半(生徒2名ですので前半という表記にいたします。本当に前半中の前半です。)
(校内割合上位)
上位4.2% 約15%
生徒数が宮城野中よりも、100名程度少ないので、上位は獲りやすいですが、教育意識が高い地域ですので、上位の争いは熾烈です。
6位になった生徒は、学年1位も複数回獲得したことのある生徒ですので不本意でしょうが、これから他塾の上位層も、学力を全体的に上げてきます。
数点で順位が大きく変ることを学びましょう。
20番台前半の生徒も、上杉山中で例年なら上位15%にいることは、かなり上位だといえますが、今年の受験結果を見ると、いささか不安な順位です。
上杉山ならば、五橋ならばという考えは捨てましょう。
附属中学以外の中学は、これから混戦です。
大きく上位校の合格者数が今年の春は変化しました。
現在、上杉山に在籍する生徒と、五橋に在籍する麻布学院の生徒の特徴は、模試・定期・実力テストの全てが同じ点数付近になるという特徴です。
これは、能力任せで努力が足りていない生徒の特徴ですので、これを期に、学習態度を改めて下さい。
受験は、公立中学の違いだけで合格出来るほど甘くはありません。
その中学に教育熱心な保護者様がどれだけいるかで、合格者数は変わりますが、今年の春の受験では、それが大きく揺らいだ形です。
大手塾の五橋・上杉山近辺の各教室が崩れたのかもしれません。
人が足り無すぎだと思います。
正直な話をすれば、大手塾の全国統一小学生テストを、普通の生徒が受験すれば、点数も偏差値も低いに決まっています。
あれは、そのテストを主催する塾のテキストと授業を受けなければ点数が獲得できないようになっています。
その結果で焦って、小学生から大手塾に通わせる保護者様もいらっしゃいますが、麻布学院の東大に進学した生徒や、東北大学に進学した生徒、二高・一高合格者のjほとんどが、統一テストは受験しておりません。
公立中学に進学する生徒には、それほど気にする物ではないという事です。
仙台二高⇒東京大学 仙台二高⇒東京工業大学 仙台一高⇒お茶の水女子大の生徒達は、公立中学と公立高校に関する問題だけで合格しております。
灘・開成・筑波大附属駒場⇒東大を目指すならば必要だと思いますが、同じ関東でも浦和高校や土浦第一、前橋高校という上位校の生徒達でも、統一テストの点数は低いそうです。
中学生が受験している、大手塾の模試も、同じことです。
あの模試を受験していない生徒は多数。
他の塾の生徒は受験していませんので。
ですが、麻布学院は毎年二桁のナンバースクール合格者を出していますし、個人塾・大手塾を問わず、勢力図はほとんど変化しません。
逆に、本来ならば鍛えて仙台二高・仙台一高・仙台三高に進学していたはずの生徒達が、自信をなくしてランクを落としている可能性すらあります。
公立には公立用の模試がありますし、関東・関西私立にはそこに適した模試があります。
難しい問題の模試が解けるから合格したのかと言われれば違います。
その問題に元から付いていける生徒だから合格している面も大きい。
高校に入れば、全員がそのレベルの学習を始めますので、結局はほとんどの生徒が同じことになるのかもしれません。
少なくとも、近隣中学で東北大学や東京工業大学、早稲田などに進学した生徒は、麻布学院の卒業生が多数派です。
私の考え方として、関東私立校には関東私立校の受験の仕方があり、二華・青陵には二華・青陵の受験の仕方があり、公立中学からナンバースクールを目指す生徒にはその勉強方があるという考えです。
あの難しい模試を受験しているのならば、慶応や渋谷幕張、西大和などを目指すべきだと思います。
現在、麻布学院では、公立中学校に進学する生徒の仙台二高。仙台一高を目指すコースは勿論メインです。
附属中、東京私立中学の受験対策コースも始めております。
しかし二華・青陵中に関しては、テキストが見つからない現状です。
授業で補う場合、曜日と日時を指定しなければならず、講師も塾長クラス当たらなければなりません。
ですから、まだスタートはしておりませんが、現在の小3生あたりからスタートを考え調整中です。
麻布学院が中受験に対応するとなれば、中途半端な対応にはなりません。しっかりとした授業になるよう現在検討に検討を重ねております。
しばらくお待ちください。
高校からの受験であれば、昨年度も西大和学園・函館ラサールS特待2名など、私立高校に充分対応できます。
過去に、慶応・慶応女子・豊島岡(現在は中受験のみ)・ラサール・芝浦工大柏などの上位校の受験者のほとんどを合格させて来ました。
残念な結果になったのは、昨年の西大和学園の2名ですが、2名とも仙台二高に進学しました。
麻布学院は、中学生になると、公立の全国受験問題を使用した授業が主体になります。
ですから、模試や実力テストには強い生徒を育てています。
大手塾の模試のような、首都圏・関西圏にこそふさわしい問題は、公立高校を目指す生徒にとって、最後の締めに教える問題です。
それでも難関私立高校には合格しますし、公立高校は二高・一高に合格するための勉強、そしてその先の東北大学・東京大学などを視野に入れた学習を普段から心がけています。
やはり、宮城県では東北大学・仙台二高・仙台一高・仙台三高が人気ですので。
仙台二華や青陵については、少ない人数で素晴らしい結果を残せているとは思いますが、狭き門であるのは確実です。
麻布学院のような個人塾に、最初からその2校に適した問題に、対応できるような生徒が来ることは稀です。
二華と青陵中には、まだ対応できるという確信がありません。
申し訳ありません。
ですが、上記の実力テスト結果を見てもらえれば、上位20%以内という、複数の大手塾が掲げる上位基準割合は、全員がクリアしています。
定期テスト対策も、毎日授業がある麻布学院ですから、無料で1ヶ月近くの時間をかけます。
宮城野区原町という場所柄、評定の厳しめな中学に在籍する生徒の多い塾ですが、概ねの生徒は評定が高く推移しています。
450点プロジェクト開始からはその傾向が顕著になりました。
麻布学院は、模試でも実力でも定期テストでも、数字と結果は残しています。
来てくれた生徒を、極限まで鍛えて伸ばす。
麻布学院はそういう塾です。
難しい問題には取り組みますが、あくまで公立高校受験に適したレベル。適した問題。
最終段階で、関東私立・関西私立に対応できる問題を。
しかしメインは、宮城県の私立高校特待生合格と公立高校受験合格に。
それが麻布学院の考え方です。
過去15年間で卒業生の304名中、40%の120名を仙台二高・仙台一に送り出し、二女・一女を含むナンバースクール及び私立難関校・仙台高専へ約63%の193名送り出した塾です。
仙台一高受験首席3名。 仙台二高受験首席1名。
数字と結果と実績にこだわり、来てくれた生徒達の成績を最大限引き上げる塾です。
中学生全体の定員があと7名になりました。
入塾ご希望の方はご連絡ください。
今日も小学生で教室がいっぱいでした。幸せな気持ちになりますね。
小学生は毎日授業ではありません。
まだまだ募集します。
宜しくお願いします。
私の日常を綴るブログです。お暇なときに。
https://ameblo.jp/azabugakuin/
(場所)
バス 原町1丁目(目の前)
JR仙石線 陸前原ノ町駅下車 宮城野原駅下車 徒歩10分
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2019年9月9日