本日8月20日で、夏期講習は終了です。
明日、8月20日からは通常授業に戻ります。
尚、夏休みの短縮が各中学ありましたので、今月の月末休に当たる8月29日・8月30日・8月31日は、通常授業を行います。
月末休はありませんのでご注意ください。中学生のみです。小学生は月末休になります。
今日から、近隣中は登校日が入り、そのまま学校再開になりますので、実質夏期講習は終了したことになります。
今年の夏期講習を振り返ると、中3生・中2生は朝から十二分に努力を重ねていたと思います。
学校の宿題・塾の宿題ともに、夏季休暇までには終了させており、夏季休暇には、定期テストに備えた勉強や、受験問題に取り組んでいたようです。
夏期講習中、留学した1名と、体調の関係で長期で休んだ生徒を除いて、全員が休むことなくしっかりと学習できたと思います。
心残りがあるとすれば、中1生の意識改革が中途半端になってしまったことです。
私も中3生に集中すべき時期です。受験まで4ヶ月と少し。
この時期までに中1生は、例年であれば意識改革が終わっている段階なのですが、今年の生徒は、夏期講習が終わった段階でも、未だそこに達していません。
普通の塾であれば、毎日塾を休まずに、自習も夜22:00までこなしているのですから、素晴らしい生徒という評価かもしれません。
現実、夏期講習中は10:30~22:00まで、ずっと塾にいた生徒達もいました。
ですが、それを数字に反映させるだけの気持ちの強さを養うことが出来ませんでした。
どこか、学校の延長という位置づけの、浮ついた雰囲気が残っていたと思います。
残念ではありますが、3名、塾の宿題をこなしていない生徒がおり、退塾すべきと話をしましたが、塾に残りたいとの本人・保護者様のご要望がありました。
ですが、他の生徒達はきちんと期限を守り、努力をしていた訳で、なんのペナルテもなしに、おいそれとは残すと言えません。
それ程残りたいのであれば、今回の模試や実力テストは仕方が無いものとしても、来月の定期テストでは結果を残せるはずです。
頭を下げる姿は、飽きるほど見てきました。
今回は数字と結果が出なければ、クレームも多い生徒ですので、退塾となります。
覚悟して定期テストに挑むように、今日も言いました。
何度も注意をされ、何度もクレームが入り、本人は何故注意されるかわかっていない。
その状態の繰り返しで、宿題もやって来ない。
それを無条件で許すほど、麻布学院は甘い塾ではありません。
保護者各位にも、今回勧告した生徒2名につきましては、定期テストまで厳しい自宅での管理をお願いします。
数字が出せない場合は、来月を持ちまして、退塾とさせて頂きます。
70名近くいる生徒の中で、わずか3名。
他の生徒達は、きちんと課題をこなし、プラスαの勉強をして来ました。
その3名の努力不足に、他の生徒が合わせて進度を遅くするなどという事はあってはなりません。
倍の授業料を頂いても、そのような対応はいたしませんし、努力をしない生徒に個別対応などは絶対にいたしません。
全員が公平に、全員が同じ塾費で、頑張っている生徒達には最大限の協力を。
それが麻布学院です。
勘違いされては困ります。
自分自身やご家庭では、特別な存在であったとしても、麻布学院も中では、70人の中の、全く努力が出来ない生徒でしかありません。
このままでは、塾費を10倍20倍払うといわれても、塾に残ってもらう選択肢は、私にはありません。
残りたいのであれば、今まで時間を与え、クレームも塾が受けてきたのだから、次の定期テストで必ず数字と結果を出してください。
この3名のおかげで、今年の夏期講習において、頑張ってきた生徒達の努力が汚されたようで非常なまでに不愉快です。
この不愉快さが定期テストまで続くとなれば、余計に不愉快です。
本来はチャンスを与えるつもりも無かったのですが、麻布学院は塾長2名の塾ですので、3名中1名については、定期テストまで残留を認めます。
1名認めれば、もう1名も認めざるをえません。
先日保護者面談を行った生徒とあわせて3名は、今回の定期テストで判断いたします。
残りたい残りたいと言うのは勝手ですが、その勝手にずっと付き合う人間はいません。
必ず数字と結果を残すように。
謝罪なれしている生徒の言葉は信用しません。
全ての生徒の努力が、不愉快さで上書きされて、本当に残念でなりません。
中3生も中2生も、多くの中1生も努力をしてきたのに、本当に悔しくてなりません。
この不快さを押し殺せと言うのであれば、保護者様におかれましても、管理の徹底をお願いします。
この3名以外は、非常に素晴らしい夏期講習だったと思います。
中1生はまだまだですが、今回の模試で、自分達を知るきっかけになることでしょう。そこからが勝負です。
力を抜いてきた生徒は、抜いてきた結果にしかなりません。
頑張ってきた生徒には、頑張ってきた成果が出るでしょう。
土曜日・日曜日の模試は、その発表会のようなもの。
数字にこだわり、ミス無く。
最善を尽くしましょう。
定期テストで400点を切った状態で夏期講習前に入塾した、新たな3名。
今回の模試は、他の生徒達が頑張ってカバーしてくれます。
平均点など気にせず、自分の力を最大限に発揮すればそれで大丈夫です。
ですが定期テストは違います。模試よりも定期テストに力を入れてください。
中3生・中2生は、仕上がりも良く、実力テスト・模試ともに結果が出るはず。
その勢いで定期テストになだれ込みましょう。
中1生の真面目にやってきた多数の生徒達は、自分達の最大限を発揮して、伝統の新みやぎ模試塾内平均400点に挑みましょう。
最初から諦める必要はありません。
全員頑張ろう。
新しい試みとして、最大2ヶ月後までの入塾予約を開始する事にしました。
後期入塾を考えていらっしゃる方は、この制度をご利用ください。
平日4時間・休日7時間。関東や関西の上位中高一貫校生が一日で学校以外で勉強する平均時間。
麻布学院の入塾面談を希望される保護者様のほとんどが首都圏ならば当たり前でしょうと同意してくださります。
「関東ですからね。」「都会ですからね。」
ならば仙台でも全国上位大学を目指すなら当たり前ですよねと提案しているのです。
首都圏ならば当たり前。
仙台では時間が長すぎる。
大きな矛盾です。将来国立大学、まして東北大学を目指すならば、首都圏並みの学習時間は当たり前に必要な時代です。
関東を中心とした有名私立大学も、合格者に関する受験制度改革の影響で極端に難しくなりました。
その余波が、地方国立大学にも影響し、これからの難しくなることが容易に予想されます。
麻布学院は、高校生になれば自習のみで東北大学に合格できる生徒の育成を目指しています。
ですから、塾からの課題は全くありません。
生徒が自主的にその日にこなす課題を自分で用意して帰ります。
中学生のうちから、大学受験に必要な取捨選択する能力や自主性を育んでいます。
麻布学院は最大でも学年25人を理想としています。
ですから全ての学年が私の目の届く範囲です。
やる気の無い生徒がほとんどいないという利点もあります。
模試の平均点も、仙台市内で1位・2位と首位を争う塾です。定期テストでも高得点を必ず毎年出せる塾です。
校内1位を塾生が獲得した学校
仙台一高(複数名)・仙台二高(複数)・宮城一高(宮城一女含む)・仙台二華(仙台二女時代複数)・仙台南・三桜・仙台工業・宮城農業・加美農業・仙台育英学園東大選抜(複数)・ウルスラtype1・聖和学園特進文理(複数)・東北学院(複数)
仙台一高受験首席3名・仙台二高受験首席1名
宮城野中学校(毎年)・東華中学校(複数名)・宮城教育大学附属中学校(複数)・上杉山中学校(複数)・南小泉中学校・五城中学校(複数)・西山中学校(複数)・桜丘中学校・幸町中学校
上記に加えて3位以内獲得の塾生が過去1~3名の中学
東仙台中学校(複数)・岩切中学校(複数)
上記に加えて10位以内獲得の塾生過去1名~3名の中学校
高砂中学校・青陵中学校・仙台二中・五橋中
(麻布学院出身生徒のおもな進学大学)
東京大学理Ⅲ、東京大学、東京工業大学、お茶の水大学、東北大学、自治医大、防衛大学、大阪大学、信州大医学部、北海道大学、横浜市立大学、東京学芸大学、首都大学、横浜国立大学、筑波大学、千葉大学、宇都宮大学、埼玉大学、東京海洋大学、会津大学、岩手大学、山形大学、秋田大学、福島大学、新潟大学、琉球大学、宮城教育大学、宮城大学など
慶応大学、早稲田大学、同志社大学、立命館大学、青山学院大学、立教大学、法政大学、中央大学、明治大学、津田塾、東京理科大学、上智大学、日本大学、北里大学、東京女子医大、東北医科薬科大学、学習院、東京外語大、岩手医科大学、芝浦工業大学、日本大学、駒澤大学、専修大学、東北学院大学、宮城学院女子大学、東北福祉大学など
海外
イエール大学 北京大学
夏期講習前の最後の生徒募集となります。
夏期講習途中の生徒募集は行いません。
中3生につきましては、募集締め切りとさせていただきましたが、夏期講習までの期間、特例で入塾を認める可能性はあります。
中3生に欠員が2名出ました。8月中の申込は受け付けます。
小学生は随時募集中です。
お問合せください。
首都圏で当たり前ならば、仙台でも当たり前。
これからの時代はそうなっていかねば上位大学は目指せません。
(割引制度)
紹介・兄弟姉妹入塾金割引 15.000円の入塾金無料
(兄弟姉妹割引)(例1)
中学生の兄 小学生の妹の場合
小学生の妹の授業料全額無料
(例2)
中学2年生の兄 中学1年生の妹の場合
中学1年生の妹授業料半額・夏期講習・冬期講習費無料
(評定割引)
新中3生入塾オール5割引・・・新中3生で評定オール5の生徒さんが麻布学院に入塾する場合、今年は授業料年間全て半額。
学年評定オール5継続割引・・・学年評定がオール5だった生徒さんは1年間授業料30%引き。(評定の写しをご提示願います。)
中3生で評定4.8以上で入塾・・・模試の問題で、麻布学院の生徒に勝てれば授業料半額にします。
麻布学院生徒上位15名との受験の後、面談において結果はお伝えします。
4.8以上の評定がある生徒さんは全学年塾内・塾外を問わず、審査試験の上で5割引き・3割引き・1割引きの中から授業料免除を判断します。
4.6以上あれば私が認めた生徒は割引を適応します。
先割り・・・転塾予定の塾に授業料を納入済みの場合、その月の麻布学院の授業料は免除。(この場合入塾試験あり。)
自習室いつでも全学年無料開放
遅れが出ている生徒は日曜日補習授業無料
(麻布学院生徒所属中学)※人数順
宮城野中学校・上杉山中学校・東華中学校
五橋中学校・宮城教育大学附属中学校
東仙台中学校・幸町中学校・五城中学校
仙台第二中学校・桜丘中学校
西山中学校・富沢中学校・台原中学校
高砂中学校・将監中学校・七ヶ浜中学校
長町中学校
以上17中学校から生徒が通うことになりました。
ちなみに昨年度は宮城野中全学年1位獲得。
上杉山中1位獲得。桜丘中1位獲得。五城中1位獲得。西山中学校1位獲得。
東華中・東仙台中・五橋中・幸町中・岩切中・高砂中・仙台二中10位以内獲得(全て生徒数1名~2名)
昨年度は宮城教育大学附属中以外、生徒が所属する全ての中学で麻布学院の生徒が10位以内を獲得しています。
子供の人生を変えるのは、決めるのは保護者です。
優柔不断な保護者が子供の人生の選択肢を狭めてしまいます。
スタートの決断を保護者様がしてくれれば、後は麻布学院にお任せください。
私の日常を綴るブログです。お暇なときに。
https://ameblo.jp/azabugakuin/
(場所)
バス 原町1丁目(目の前)
JR仙石線 陸前原ノ町駅下車 宮城野原駅下車 徒歩10分
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2019年8月20日