麻布学院は、他塾や会場受験、個人受験のほとんどが受験し終わり、データが反映された後に、新みやぎ模試さんにデータを出してもらっています。
宮城ぜんけん模試さんにもそうお願いしていました。
ですからまだデータは返却されていません。
塾内採点ですが、仙台一高の採点基準で厳しく採点をしていますので、あまり大きく変ることは無いと思います。
新みやぎ模試7月号平均点結果
塾生24名塾内平均(括弧内は県内平均点)
国語 塾内平均89.8点(県内平均69点) +20.8点
数学 塾内平均91.5点(県内平均39点) +52.5点
社会 塾内平均85.6点(県内平均52点) +33.6点
英語 塾内平均89.8点(県内平均53点) +36.8点
理科 塾内平均92.9点(県内平均55点) +37.9点
5教科 塾内平均点451.3点(県内平均268点) +183.3点
数学で9名、国語で4名、理科で1名、英語と社会で1名100点がいました。
正直、新みやぎ模試さんの平均点を聞くまでは、やたらと簡単な模試だと思っていて、あてにならないと思っていました。
平均点を聞いてびっくりです。
急遽私も数学を解いて見ましたが、簡単にしか思えない問題でした。
今年の生徒達は、すでに全国受験問題集を県別に解いており、宿題として、ほとんどの生徒が塾長文庫からなんらかの問題を持っていくので、上位層は数年分の数学を、全県分解いていると思います。
昨年の生徒と比較して、上位層は遜色なくとも、中間層が劣ると感じていたので、データ的修正をすべきか迷います。
この結果を是とするか否とするか。
来月始めには遅くとも、結果が返却されると思いますので、生徒が勘違いをしないか心配です。
あまり生徒を褒める方でもないし、散々簡単な問題で100点を獲れないのは甘いからだと言ってきたのにこの始末です。
駿台模試ではガツンとやられているはずなので、その結果で生徒には話をするつもりです。
ただ、公立高校受験コースに所属する生徒が1名を除けば軒並み400点を超えているか400近辺の300点台後半。
400点を切った生徒は3名のみ。
これでは8月号の結果でさらに勘違いをする可能性がありますので、宮城ぜんけん模試を平行して受験させます。
駿台模試は、公立高校受験コースの生徒に実施しないので。
麻布学院は、毎年数字と結果を残す塾です。
模試や実力テストは麻布学院のフィールド。
今週までの後期選抜でも無類の強さを発揮して来ました。
近隣中の平均評定が、仙台市中心の学校よりもかなり低めですので、前期選抜では苦渋をなめた方が多かったのですが、今年の受験には前期選抜がありません。
仙台一高と仙台二高は後期選抜と同じ募集割合が9割になります。
仙台三高は傾斜配点。
麻布学院の仙台高専合格率は、平均評定3.0~3.4の生徒、評定に1がある生徒まで合格させてきた歴史があります。
高専には傾斜配点がありますので、麻布学院にとっては難しくない受験です。
三高も傾斜配点で特色をだしてくれましたので、麻布学院にとっては追い風です。
この高い点数をさらに向上させ、実力をもっともっと引き上げます。
生徒全員頑張りました。
夏期講習、この勢いで頑張っていこう。
そして、新しい試みとして、最大2ヶ月後までの入塾予約を開始する事にしました。
後期入塾を考えていらっしゃる方は、この制度をご利用ください。
平日4時間・休日7時間。関東や関西の上位中高一貫校生が一日で学校以外で勉強する平均時間。
麻布学院の入塾面談を希望される保護者様のほとんどが首都圏ならば当たり前でしょうと同意してくださります。
「関東ですからね。」「都会ですからね。」
ならば仙台でも全国上位大学を目指すなら当たり前ですよねと提案しているのです。
首都圏ならば当たり前。
仙台では時間が長すぎる。
大きな矛盾です。将来国立大学、まして東北大学を目指すならば、首都圏並みの学習時間は当たり前に必要な時代です。
関東を中心とした有名私立大学も、合格者に関する受験制度改革の影響で極端に難しくなりました。
その余波が、地方国立大学にも影響し、これからの難しくなることが容易に予想されます。
麻布学院は、高校生になれば自習のみで東北大学に合格できる生徒の育成を目指しています。
ですから、塾からの課題は全くありません。
生徒が自主的にその日にこなす課題を自分で用意して帰ります。
中学生のうちから、大学受験に必要な取捨選択する能力や自主性を育んでいます。
麻布学院は最大でも学年25人を理想としています。
ですから全ての学年が私の目の届く範囲です。
やる気の無い生徒がほとんどいないという利点もあります。
模試の平均点も、仙台市内で1位・2位と首位を争う塾です。定期テストでも高得点を必ず毎年出せる塾です。
校内1位を塾生が獲得した学校
仙台一高(複数名)・仙台二高(複数)・宮城一高(宮城一女含む)・仙台二華(仙台二女時代複数)・仙台南・三桜・仙台工業・宮城農業・加美農業・仙台育英学園東大選抜(複数)・ウルスラtype1・聖和学園特進文理(複数)・東北学院(複数)
仙台一高受験首席3名・仙台二高受験首席1名
宮城野中学校(毎年)・東華中学校(複数名)・宮城教育大学附属中学校(複数)・上杉山中学校(複数)・南小泉中学校・五城中学校(複数)・西山中学校(複数)・桜丘中学校・幸町中学校
上記に加えて3位以内獲得の塾生が過去1~3名の中学
東仙台中学校(複数)・岩切中学校(複数)
上記に加えて10位以内獲得の塾生過去1名~3名の中学校
高砂中学校・青陵中学校・仙台二中・五橋中
(麻布学院出身生徒のおもな進学大学)
東京大学理Ⅲ、東京大学、東京工業大学、お茶の水大学、東北大学、自治医大、防衛大学、大阪大学、信州大医学部、北海道大学、横浜市立大学、東京学芸大学、首都大学、横浜国立大学、筑波大学、千葉大学、宇都宮大学、埼玉大学、東京海洋大学、会津大学、岩手大学、山形大学、秋田大学、福島大学、新潟大学、琉球大学、宮城教育大学、宮城大学など
慶応大学、早稲田大学、同志社大学、立命館大学、青山学院大学、立教大学、法政大学、中央大学、明治大学、津田塾、東京理科大学、上智大学、日本大学、北里大学、東京女子医大、東北医科薬科大学、学習院、東京外語大、岩手医科大学、芝浦工業大学、日本大学、駒澤大学、専修大学、東北学院大学、宮城学院女子大学、東北福祉大学など
海外
イエール大学 北京大学
夏期講習前の最後の生徒募集となります。
夏期講習途中の生徒募集は行いません。
中3生につきましては、募集締め切りとさせていただきましたが、夏期講習までの期間、特例で入塾を認める可能性はあります。
お問合せください。
首都圏で当たり前ならば、仙台でも当たり前。
これからの時代はそうなっていかねば上位大学は目指せません。
(割引制度)
紹介・兄弟姉妹入塾金割引 15.000円の入塾金無料
(兄弟姉妹割引)(例1)
中学生の兄 小学生の妹の場合
小学生の妹の授業料全額無料
(例2)
中学2年生の兄 中学1年生の妹の場合
中学1年生の妹授業料半額・夏期講習・冬期講習費無料
(評定割引)
新中3生入塾オール5割引・・・新中3生で評定オール5の生徒さんが麻布学院に入塾する場合、今年は授業料年間全て半額。
学年評定オール5継続割引・・・学年評定がオール5だった生徒さんは1年間授業料30%引き。(評定の写しをご提示願います。)
中3生で評定4.8以上で入塾・・・模試の問題で、麻布学院の生徒に勝てれば授業料半額にします。
麻布学院生徒上位15名との受験の後、面談において結果はお伝えします。
4.8以上の評定がある生徒さんは全学年塾内・塾外を問わず、審査試験の上で5割引き・3割引き・1割引きの中から授業料免除を判断します。
4.6以上あれば私が認めた生徒は割引を適応します。
先割り・・・転塾予定の塾に授業料を納入済みの場合、その月の麻布学院の授業料は免除。(この場合入塾試験あり。)
自習室いつでも全学年無料開放
遅れが出ている生徒は日曜日補習授業無料
(麻布学院生徒所属中学)※人数順
宮城野中学校・上杉山中学校・東華中学校
五橋中学校・宮城教育大学附属中学校
東仙台中学校・幸町中学校・五城中学校
仙台第二中学校・桜丘中学校
西山中学校・富沢中学校・台原中学校
高砂中学校・将監中学校・七ヶ浜中学校
長町中学校
以上17中学校から生徒が通うことになりました。
ちなみに昨年度は宮城野中全学年1位獲得。
上杉山中1位獲得。桜丘中1位獲得。五城中1位獲得。西山中学校1位獲得。
東華中・東仙台中・五橋中・幸町中・岩切中・高砂中・仙台二中10位以内獲得(全て生徒数1名~2名)
昨年度は宮城教育大学附属中以外、生徒が所属する全ての中学で麻布学院の生徒が10位以内を獲得しています。
子供の人生を変えるのは、決めるのは保護者です。
優柔不断な保護者が子供の人生の選択肢を狭めてしまいます。
スタートの決断を保護者様がしてくれれば、後は麻布学院にお任せください。
私の日常を綴るブログです。お暇なときに。
https://ameblo.jp/azabugakuin/
(場所)
バス 原町1丁目(目の前)
JR仙石線 陸前原ノ町駅下車 宮城野原駅下車 徒歩10分
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2019年7月26日