宮城一高の進学実績の考察。

宮城県の古豪。

宮城一高。言うまでもなく、女子高時代は「宮城一女」。

女子高の最高峰に君臨し、麻布学院の卒業生も、ここから東京大学理Ⅲに進学しました。

共学の波に飲み込まれ、合格実績は大きく落ちたと言われて久しいのですが、さて大学進学実績はどうなのでしょう。

(大学合格実績※大学は抜粋しました)

東京大学1 北海道大学3 東北大学19

北海道教育大学2 弘前大学7 岩手大学9 山形大学25

宮城教育大学16 福島大学2 埼玉大学5 千葉大学3

茨城大学1 筑波大学2 宇都宮大学2 新潟大学2

宇都宮大学2 高崎経済大学4 防衛医科大学1 東京学芸大学1

横浜国立大学1 金沢大学1 信州大学1 首都大東京1 琉球大学1

神戸大学2 横浜市立1 会津大学1 福島医科大1 都留文科大学1

宮城大学20

 

早稲田3 慶応1 立教2 中央22 法政6 明治4 青山学院1

東京理科8 芝浦工大7 工学院4 東京農業25 成蹊6 上智2

立命館5 関西1 同志社1 学習院1 関西学院2 津田塾6

日本女子1 日大11 北里14

 

東北学院136 宮城学院57 東北医科薬科24 東北福祉23

東北工大23

※合格者少数の大学は抜粋しました。

 

上記の合格実績を見て、宮城一女時代と比較すれば、確かに物足りない数字かもしれません。

しかしながら、中央大学22・山形大学25など、MARCHの台頭や宮城県の近隣国立志向にきちんと適応していると思います。

そもそも、東北大学の合格者を20名近く出せる高校は、宮城県には少ないのです。

比率的に女子が多い高校ですので、宮城県の女子は他県に出したくないという考え方も、まだ根強く残る中で、全国に生徒を送り出していると思います。

私立大学は、元トップ校の強みもあり、かなり指定校推薦を持っています。

流石はナンバースクールであると言えるでしょう。

仙台二高・仙台一高・仙台三高、そして二華の中入生には水を開けられたように見えますが、上位層はやはりナンバースクールの生徒です。

大きく女子高時代から東北大学の合格者を減らしてはいますが、偏差値60以下の高校と比較すれば、特徴を上手く活かした良い高校だと思います。

麻布学院は、何と言っても仙台一高・仙台二高の合格者が15年間多い塾でしたが、近年は、宮城一高の指定校推薦枠を狙って、宮城一高に進学する生徒も毎年います。

 

あそこは成績が落ちた。

もう進学校ではない。

そんなことを無責任に言う人たちの情報でネット社会は溢れていますが、少なくとも宮城県の私立高校で、宮城一高に並ぶ実績が出せている高校はありません。

比率で言えばウルスラtype1などがそれに当たるのかもしてませんが、宮城県は合格者数至上主義です。

東北大学19名・山形大学25名・宮城教育大学16名・中央大学22名などの数字は、保護者様にとって魅力的かもしれません。

最近、面談をすると、宮城一高の成績があまり良くないというイメージがあるように感じます。

ですが、仙台一高・仙台二高・仙台三高と比較すればそうかもしれませんが、二華の中入生以外の高校には、やはり負けてはいません。

特徴を活かした良い受験をしていると思います。

 

子供の頑張るを止めてしまうのは、いつも心配性な周囲の大人。

子供は環境にすぐ慣れるもの。

子供の数ヶ月は大人の数年間に匹敵します。

環境は人を変えてくれます。

良くも悪くもです。

当たり前に頑張れる環境。

それが麻布学院。

迷ったときが塾に入るとき。

迷ったときが塾を変えるとき。

難問が解けて自慢する子供の姿を見たくはありませんか?

つまらなそうにお子さんは塾に行っていませんか?

麻布学院の生徒のほとんどが楽しんで塾に来ています。

やれるだろうか?着いて行けるだろうか?

そんな心配はいりません。麻布学院ホームページにもブログにも、きちんと数字と結果と実績は掲載しています。

体験1週間が終われば、辞める生徒は全体の10%以下です。

いつでもお電話ください。

問題が出来なくて悔し泣きをするお子さんを最近見ましたか?

麻布学院では日常です。

それぐらいみんな努力し、真剣です。

授業が終われば自習をし、明るい雰囲気で全員頑張ってます。

それが麻布学院。

(中間テスト結果)

450点以上70%は現時点達成。

400点未満10%以下は現時点未達成。

来てくれた生徒を育て上げて数字と結果と実績を出してきた麻布学院にとって、どちらが重いかといえば後者です。

徹底した指導データ管理と、しばらく課題をだすことで成績向上を目指します。

麻布学院は、定員に達していない学年はどんどん入塾を認める塾です。入塾テストはありません。

中3生以外の学年は、無条件で入塾を検討できると思います。

小学生は引き続き募集です。

定期テストで7割450点以上。模試では県内1位を何度も獲得し現在36名を輩出。

第一志望校合格率78.9%。

仙台二高・仙台一高15年間、304名の受験生で120名。39.4%。

ナンバースクール合格者数304名の受験生で175名57.5%。

15年間で総受験生の数(私立専願も含む)で約40%の生徒を仙台二高・仙台一高に送り出した塾はそうそう無いと思います。

将来、仙台一高・仙台二高を目指す、ナンバースクールを目指す、志望校ランクを上げたいという生徒さんにとって最高の環境を用意できる塾の1つであると思います。

平日4時間・休日7時間。関東や関西の上位中高一貫校生が一日で学校以外で勉強する平均時間。

麻布学院の入塾面談を希望される保護者様のほとんどが首都圏ならば当たり前でしょうと同意してくださります。

「関東ですからね。」「都会ですからね。」

ならば仙台でも全国上位大学を目指すなら当たり前ですよねと提案しているのです。

首都圏ならば当たり前。

仙台では時間が長すぎる。

大きな矛盾です。将来国立大学、まして東北大学を目指すならば、首都圏並みの学習時間は当たり前に必要な時代です。

関東を中心とした有名私立大学も、合格者に関する受験制度改革の影響で極端に難しくなりました。

その余波が、地方国立大学にも影響し、これからの難しくなることが容易に予想されます。

麻布学院は、高校生になれば自習のみで東北大学に合格できる生徒の育成を目指しています。

ですから、塾からの課題は全くありません。

生徒が自主的にその日にこなす課題を自分で用意して帰ります。

中学生のうちから、大学受験に必要な取捨選択する能力や自主性を育んでいます。

麻布学院は最大でも学年25人を理想としています。

ですから全ての学年が私の目の届く範囲です。

やる気の無い生徒がほとんどいないという利点もあります。

模試の平均点も、仙台市内で1位・2位と首位を争う塾です。定期テストでも高得点を必ず毎年出せる塾です。

校内1位を塾生が獲得した学校

仙台一高(複数名)・仙台二高(複数)・宮城一高(宮城一女含む)・仙台二華(仙台二女時代複数)・仙台南・三桜・仙台工業・宮城農業・加美農業・仙台育英学園東大選抜(複数)・ウルスラtype1・聖和学園特進文理(複数)・東北学院(複数)

仙台一高受験首席3名・仙台二高受験首席1名

宮城野中学校(毎年)・東華中学校(複数名)・宮城教育大学附属中学校(複数)・上杉山中学校(複数)・南小泉中学校・五城中学校(複数)・西山中学校(複数)・桜丘中学校・幸町中学校

上記に加えて3位以内獲得の塾生が過去1~3名の中学

東仙台中学校(複数)・岩切中学校(複数)

上記に加えて10位以内獲得の塾生過去1名~3名の中学校

高砂中学校・青陵中学校・仙台二中・五橋中

(麻布学院出身生徒のおもな進学大学)

東京大学理Ⅲ、東京大学、東京工業大学、お茶の水大学、東北大学、自治医大、防衛大学、大阪大学、信州大医学部、北海道大学、横浜市立大学、東京学芸大学、首都大学、横浜国立大学、筑波大学、千葉大学、宇都宮大学、埼玉大学、東京海洋大学、会津大学、岩手大学、山形大学、秋田大学、福島大学、新潟大学、琉球大学、宮城教育大学、宮城大学など

慶応大学、早稲田大学、同志社大学、立命館大学、青山学院大学、立教大学、法政大学、中央大学、明治大学、津田塾、東京理科大学、上智大学、日本大学、北里大学、東京女子医大、東北医科薬科大学、学習院、東京外語大、岩手医科大学、芝浦工業大学、日本大学、駒澤大学、専修大学、東北学院大学、宮城学院女子大学、東北福祉大学など

海外

イエール大学 北京大学

夏期講習前の最後の生徒募集となります。

夏期講習途中の生徒募集は行いません。

中3生につきましては、募集締め切りとさせていただきましたが、夏期講習までの期間、特例で入塾を認める可能性はあります。

お問合せください。

首都圏で当たり前ならば、仙台でも当たり前。

これからの時代はそうなっていかねば上位大学は目指せません。

(割引制度)

紹介・兄弟姉妹入塾金割引 15.000円の入塾金無料

(兄弟姉妹割引)(例1)

中学生の兄 小学生の妹の場合

小学生の妹の授業料全額無料

(例2)

中学2年生の兄 中学1年生の妹の場合

中学1年生の妹授業料半額・夏期講習・冬期講習費無料

(評定割引)

新中3生入塾オール5割引・・・新中3生で評定オール5の生徒さんが麻布学院に入塾する場合、今年は授業料年間全て半額。

学年評定オール5継続割引・・・学年評定がオール5だった生徒さんは1年間授業料30%引き。(評定の写しをご提示願います。)

中3生で評定4.8以上で入塾・・・模試の問題で、麻布学院の生徒に勝てれば授業料半額にします。

麻布学院生徒上位15名との受験の後、面談において結果はお伝えします。

4.8以上の評定がある生徒さんは全学年塾内・塾外を問わず、審査試験の上で5割引き・3割引き・1割引きの中から授業料免除を判断します。

4.6以上あれば私が認めた生徒は割引を適応します。

先割り・・・転塾予定の塾に授業料を納入済みの場合、その月の麻布学院の授業料は免除。(この場合入塾試験あり。)

自習室いつでも全学年無料開放

遅れが出ている生徒は日曜日補習授業無料

(麻布学院生徒所属中学)※人数順

宮城野中学校・上杉山中学校・東華中学校

五橋中学校・宮城教育大学附属中学校

東仙台中学校・幸町中学校・五城中学校

仙台第二中学校・桜丘中学校

西山中学校・富沢中学校・台原中学校

高砂中学校・将監中学校・七ヶ浜中学校

長町中学校

以上17中学校から生徒が通うことになりました。

ちなみに昨年度は宮城野中全学年1位獲得。

上杉山中1位獲得。桜丘中1位獲得。五城中1位獲得。西山中学校1位獲得。

東華中・東仙台中・五橋中・幸町中・岩切中・高砂中・仙台二中10位以内獲得(全て生徒数1名~2名)

昨年度は宮城教育大学附属中以外、生徒が所属する全ての中学で麻布学院の生徒が10位以内を獲得しています。

子供の人生を変えるのは、決めるのは保護者です。

優柔不断な保護者が子供の人生の選択肢を狭めてしまいます。

スタートの決断を保護者様がしてくれれば、後は麻布学院にお任せください。

私の日常を綴るブログです。お暇なときに。

https://ameblo.jp/azabugakuin/

(場所)

バス 原町1丁目(目の前)

JR仙石線 陸前原ノ町駅下車 宮城野原駅下車 徒歩10分

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2019年7月16日