公立高校受験本番であれば、私は生徒にこう言います。
「難しい問題は誰も解けないと考えて、見直しを徹底した方が良い。数学は2問~3問外せるのだから、見直しで他を重点的に取りに行け。」
実際、受験で470点を超えた生徒や、一高・二高の受験首席が麻布学院にはいましたが、数学100点は存在しません。良くて90点前半。
2問は外している計算です。
ですから本番は時間と相談して捨てる問題は捨てるという事が必要だと思います。
しかし、普段の授業はどうでしょう?
難しい問題は生徒にとって魔法の問題です。
解けたときの充実感も違いますし、中3生と中2生が勝負しても能力差で中2生が勝てる問題はたくさんあります。
中3生も、難問に挑み続ければ自然と能力が上がっていくものです。
麻布学院の小学生テキストは、業界の中でも使用する塾が少ない難問が多いテキストです。
それでも解けたとき褒められる喜びを感じて生徒達は黙々とおしゃべりもせずに頑張って解いています。
正直、小学生から麻布学院にいるからと言って全員が成功する訳ではありません。
特に定期テストは上位層の平均点数が高いですし、ワークなどを何度も解く努力で点数は変化します。
しかしながら、麻布学院に小学生からいる生徒達は、模試では複数の模試で合格判定が出ます。模試は平均点が低くなるので、小学生から難問に取り組んできた経験が生きるのです。
ですから麻布学院の生徒が平均評定3.0、3.2、3.9、4.0などでも仙台二高・仙台一高に合格しています。
大手塾の中受験問題は素晴らしく難しい難問があります。
一般の方でも購入は可能です。
ただ、それを全員に使用するのであれば、育つまでの時間を与えないと、しのうち数学が嫌いになり、いつの間にかクラスを変更され、そのまま中受験を受けて燃え尽きてしまう生徒さんが沢山います。
惰性でその塾に残ったとしてもやり方は変わりません。
テストも教材も難しいものを使用し、どんどん数学が苦手になってしまいます。
難しいことをやっているから良い塾だ。良い学習法だという考えは、最初から能力が開花している生徒にのみ言えることです。
ですが最初は難問に太刀打ちできない生徒でも、時間をかけて解らない部分に戻り、基礎を固めてあげればゆっくりながらも難問に挑める力が付いてきます。
難問は生徒に感動と充実感を与えます。
麻布学院の中3生は、この時期になると全国の公立高校受験問題に挑み始めます。
もうすぐ全国受験問題が発売される時節です。
秋からは受験問題に集中します。
ナンバースクール受験コースは出来る問題と出来ない問題を見極める力を育てて、難問は時間をかけて。解けない場合は時間を指定して自宅学習で出来る限り解くことに挑戦する。
一高・二高受験コースの生徒は私立難関高校の問題や、体系数学を自宅学習で1ヶ月で終わらせるなど力を付ける事に集中します。
公立高校受験コースの生徒には、徹底して計算・確率・規則性・連立方程式・関数のグラフ・図形の証明を組み合わせて毎日指導します。
受験では出来ないと判断すべき問題も、普通の日であれば挑むべきです。その姿勢が結果、高校に入学してから生きてきます。
社会・理科は一年生の範囲から、授業で総復習と予習を12月まで行います。問題を解かせるだけではなく、授業です。
社会・理科は問題集を解かせるだけなら答えがあれば十分。
授業で教え込み、問題を解かせる。
こうしないと、理科・社会が苦手だという生徒はいつまでも苦手なままです。
社会・理科にも難問はあります。ですが社会・理科の難問は学べば出来る問題が多いです。
現に麻布学院の生徒の社会の受験獲得点数は90点台が一番多く、100点生徒も過去、何人も輩出しています。
この子には難問はいらないと判断する塾は多いです。
ですが麻布学院はそのような考え方はしません。
難問が出来るようになる指導法を逆算して導き出し、時間をかけてレベルを上げていきます。
ですから上位校合格者が多いのです。
ホームページを見てもらえばわかるのですが、合格者は上位校になればなる程増加します。
場所的な関係で、仙台二高よりも仙台一高は多いですが、近隣中学が仙台一高に近いのと、学区が合った時代のなごりです。
2年前まで宣伝もしていなかった塾に、そんなに頭の良い生徒が集まるでしょうか?
個人塾にそれ程頭のいい生徒ばかりがくるでしょうか?
入塾テストも無いのに生徒を選ぶことが出来るでしょうか?
麻布学院は生徒全員の成績を引き上げ、難問を楽しめる生徒を育てます。それが麻布学院です。
一度おいていかれたら復習をその子のためにやってくれる塾はありません。必ず個別に誘導されます。
費用もかかります。
麻布学院は新しく来た生徒には採算を土返しで個別対応しています。
遅れが出た生徒も同じです。
講師は集団と変わらず全員、元麻布学院の生徒です。誰も見捨てません。自分達がそう育ってきた生徒達なので。
迷ったときが塾に入るとき。
迷ったときが塾を変えるとき。
難問が解けて自慢する子供の姿を見たくはありませんか?
つまらなそうにお子さんは塾に行っていませんか?
麻布学院の生徒のほとんどが楽しんで塾に来ています。
やれるだろうか?着いて行けるだろうか?
そんな心配はいりません。麻布学院ホームページにもブログにも、きちんと数字と結果と実績は掲載しています。
体験1週間が終われば、辞める生徒は全体の10%以下です。
いつでもお電話ください。
問題が出来なくて悔し泣きをするお子さんを最近見ましたか?
麻布学院では日常です。
それぐらいみんな努力し、真剣です。
授業が終われば自習をし、明るい雰囲気で全員頑張ってます。
それが麻布学院。
(中間テスト結果)
450点以上70%は現時点達成。
400点未満10%以下は現時点未達成。
来てくれた生徒を育て上げて数字と結果と実績を出してきた麻布学院にとって、どちらが重いかといえば後者です。
徹底した指導データ管理と、しばらく課題をだすことで成績向上を目指します。
今日も入塾面談があり、入塾にいたりました。
中1生のお問い合わせもまたいただきました。ありがとうございます。
麻布学院は、定員に達していない学年はどんどん入塾を認める塾です。入塾テストはありません。
中3生以外の学年は、無条件で入塾を検討できると思います。
小学生は引き続き募集です。
定期テストで7割450点以上。模試では県内1位を何度も獲得し現在36名を輩出。
第一志望校合格率78.9%。
仙台二高・仙台一高15年間、304名の受験生で120名。39.4%。
ナンバースクール合格者数304名の受験生で175名57.5%。
15年間で総受験生の数(私立専願も含む)で約40%の生徒を仙台二高・仙台一高に送り出した塾はそうそう無いと思います。
将来、仙台一高・仙台二高を目指す、ナンバースクールを目指す、志望校ランクを上げたいという生徒さんにとって最高の環境を用意できる塾の1つであると思います。
平日4時間・休日7時間。関東や関西の上位中高一貫校生が一日で学校以外で勉強する平均時間。
麻布学院の入塾面談を希望される保護者様のほとんどが首都圏ならば当たり前でしょうと同意してくださります。
「関東ですからね。」「都会ですからね。」
ならば仙台でも全国上位大学を目指すなら当たり前ですよねと提案しているのです。
首都圏ならば当たり前。
仙台では時間が長すぎる。
大きな矛盾です。将来国立大学、まして東北大学を目指すならば、首都圏並みの学習時間は当たり前に必要な時代です。
関東を中心とした有名私立大学も、合格者に関する受験制度改革の影響で極端に難しくなりました。
その余波が、地方国立大学にも影響し、これからの難しくなることが容易に予想されます。
麻布学院は、高校生になれば自習のみで東北大学に合格できる生徒の育成を目指しています。
ですから、塾からの課題は全くありません。
生徒が自主的にその日にこなす課題を自分で用意して帰ります。
中学生のうちから、大学受験に必要な取捨選択する能力や自主性を育んでいます。
麻布学院は最大でも学年25人を理想としています。
ですから全ての学年が私の目の届く範囲です。
やる気の無い生徒がほとんどいないという利点もあります。
模試の平均点も、仙台市内で1位・2位と首位を争う塾です。定期テストでも高得点を必ず毎年出せる塾です。
校内1位を塾生が獲得した学校
仙台一高(複数名)・仙台二高(複数)・宮城一高(宮城一女含む)・仙台二華(仙台二女時代複数)・仙台南・三桜・仙台工業・宮城農業・加美農業・仙台育英学園東大選抜(複数)・ウルスラtype1・聖和学園特進文理(複数)・東北学院(複数)
仙台一高受験首席3名・仙台二高受験首席1名
宮城野中学校(毎年)・東華中学校(複数名)・宮城教育大学附属中学校(複数)・上杉山中学校(複数)・南小泉中学校・五城中学校(複数)・西山中学校(複数)・桜丘中学校
上記に加えて3位以内獲得の塾生が過去1~3名の中学
東仙台中学校(複数)・岩切中学校
上記に加えて10位以内獲得の塾生過去1名~3名の中学校
高砂中学校・青陵中学校・仙台二中・五橋中・幸町中
(麻布学院出身生徒のおもな進学大学)
東京大学理Ⅲ、東京大学、東京工業大学、お茶の水大学、東北大学、自治医大、防衛大学、大阪大学、信州大医学部、北海道大学、横浜市立大学、東京学芸大学、首都大学、横浜国立大学、筑波大学、千葉大学、宇都宮大学、埼玉大学、東京海洋大学、会津大学、岩手大学、山形大学、秋田大学、福島大学、新潟大学、琉球大学、宮城教育大学、宮城大学など
慶応大学、早稲田大学、同志社大学、立命館大学、青山学院大学、立教大学、法政大学、中央大学、明治大学、津田塾、東京理科大学、上智大学、日本大学、北里大学、東京女子医大、東北医科薬科大学、学習院、東京外語大、岩手医科大学、芝浦工業大学、日本大学、駒澤大学、専修大学、東北学院大学、宮城学院女子大学、東北福祉大学など
海外
イエール大学 北京大学
夏期講習前の最後の生徒募集となります。
夏期講習途中の生徒募集は行いません。
中3生につきましては、募集締め切りとさせていただきましたが、夏期講習までの期間、特例で入塾を認める可能性はあります。
お問合せください。
首都圏で当たり前ならば、仙台でも当たり前。
これからの時代はそうなっていかねば上位大学は目指せません。
(割引制度)
紹介・兄弟姉妹入塾金割引 15.000円の入塾金無料
(兄弟姉妹割引)(例1)
中学生の兄 小学生の妹の場合
小学生の妹の授業料全額無料
(例2)
中学2年生の兄 中学1年生の妹の場合
中学1年生の妹授業料半額・夏期講習・冬期講習費無料
(評定割引)
新中3生入塾オール5割引・・・新中3生で評定オール5の生徒さんが麻布学院に入塾する場合、今年は授業料年間全て半額。
学年評定オール5継続割引・・・学年評定がオール5だった生徒さんは1年間授業料30%引き。(評定の写しをご提示願います。)
中3生で評定4.8以上で入塾・・・模試の問題で、麻布学院の生徒に勝てれば授業料半額にします。
麻布学院生徒上位15名との受験の後、面談において結果はお伝えします。
4.8以上の評定がある生徒さんは全学年塾内・塾外を問わず、審査試験の上で5割引き・3割引き・1割引きの中から授業料免除を判断します。
4.6以上あれば私が認めた生徒は割引を適応します。
先割り・・・転塾予定の塾に授業料を納入済みの場合、その月の麻布学院の授業料は免除。(この場合入塾試験あり。)
自習室いつでも全学年無料開放
遅れが出ている生徒は日曜日補習授業無料
(麻布学院生徒所属中学)※人数順
宮城野中学校
上杉山中学校
東華中学校
五橋中学校
宮城教育大学附属中学校
東仙台中学校
幸町中学校
五城中学校
仙台第二中学校
桜丘中学校
西山中学校
富沢中学校
台原中学校
高砂中学校
将監中学校
七ヶ浜中学校
長町中学校
以上17中学校から生徒が通うことになりました。
ちなみに昨年度は宮城野中全学年1位獲得。
上杉山中1位獲得。桜丘中1位獲得。五城中1位獲得。西山中学校1位獲得。
東華中・東仙台中・五橋中・幸町中・岩切中・高砂中・仙台二中10位以内獲得(全て生徒数1名~2名)
昨年度は宮城教育大学附属中以外、生徒が所属する全ての中学で麻布学院の生徒が10位以内を獲得しています。
子供の人生を変えるのは、決めるのは保護者です。
優柔不断な保護者が子供の人生の選択肢を狭めてしまいます。
スタートの決断を保護者様がしてくれれば、後は麻布学院にお任せください。
私の日常を綴るブログです。お暇なときに。
https://ameblo.jp/azabugakuin/
(場所)
バス 原町1丁目(目の前)
JR仙石線 陸前原ノ町駅下車 宮城野原駅下車 徒歩10分
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2019年6月26日