入塾時の成績は関係ない。

 

麻布学院は、ごく普通の生徒たちが努力して上位校を目指す集団です。中受験経験者も少ないですし、小学校時代・中学になって入塾する前までは、勉強が苦手だった生徒も数多くいます。

そういった生徒たちをナンバースクールの学力まで引き上げるのが麻布学院です。模試や実力テストでは無類の強さを発揮する麻布学院ですが、定期テストでも各校の1位や10位以内を数多く輩出してきました。

仙台二高・仙台一高受験コース、ナンバースクール受験コースの生徒はもちろん450点以上。

公立高校受験コースの生徒もそれは変わりません。

定期テストは努力が反映するテストです。

努力に能力差は関係ありません。

まして定期テストで400点を切るなどは許せる点数ではありません。

現在、情けないことに400点を切ってしまった生徒が3名、行かない可能性がある生徒が1名、全学年合計でいます。

400点を切るのならば398点だろうが380点だろうが、極端な話200点だろうが変わりはありません。

麻布学院は学習障害などを抱える生徒以外は、どんなに入塾時の成績が低かろうが400点まで引き上げ、さらに450点を超える成績にまで上げる塾です。

4名も400点を切る生徒が出てしまった事に私も反省をしなければなりません。

公立高校受験コースは合格率90%以上を誇ります。

このコース出身の卒業生は高校2年生の学年で仙台南1位・多賀城高校10位以内などきちんと活躍しています。

仙台工業では受験首席を3人も出しました。

それは、上の2コースと差別せず、400点・450点と上を目標に置くことで生徒をきちんと成長させ、勉強への希望を持たせることに成功してきたからです。

そのために、公立高校受験コースは必ず生徒3名~5名に対して1人の講師をあてて、その中からナンバースクール受験コースに引き上げる生徒を育てるために自習時間にも講師をあててきました。

全ての生徒を400点以上にすることは1学年20人以上、3学年60人以上いる塾では不可能であると言われていますが、麻布学院は絶対にそのような定説は信じません。

世の中に絶対は無い。

450点を切った生徒はそれ程おりません。

しかし中3生で400点を切ってしまったり、中2生で2名も400点を切らせてしまったり、中1生で1名400点を切る生徒を出してしまったのは私の責任です。

自習時間におしゃべりをしていた男子2名と模試で成績が各学年で一番低かった生徒です。

こうなることは予想できたはず。

2年生の2名は模試で仙台三高や宮城一高の合格判定をだせているのに、塾での成績が下だから周囲とは違うという甘えが本人にもあったのでしょう。

私の態度にも、これぐらい行けばという妥協があったのだと思います。

心のそこからこの生徒たちに450点を求めていたとは言えません。

420点くらいとってくれればという私の妥協が、420-30点の390台に推し留めてしまったのだと思います。

深く反省しております。定期テストは模試とは違います。

受験問題とも違います。

努力できる生徒が1位になるべきテストで、努力をすれば400点は切らないテストです。

2点でも5点でも400点を切ったなら同じ。

398点も395点も、それ以下でも同じです。

生徒には同じ期待を全員にかけてあげるべきでした。

妥協が見えてしまった分、30点のマイナスが出たんです。

すぐに実力テストがありますので、そこでは是非、全員が良い成績になるよう、気合いを入れなおして頑張ります。

麻布学院は評定平均3.0、3.2、3.8、3.9の生徒たちを何人も仙台一高・仙台二高に送った塾です。

昨年も定期テスト190点台で中2の夏に入塾した生徒を学年5位まで上げて、ナンバースクールに送り出しました。

中1生の時に、1人だけ点数が獲れずに馬鹿にされていた女子も、きちんとナンバースクールに送り出しました。

差別をしない。決め付けない。

私はそれを忘れてはならない立場の人間です。

今回は私の妥協が4人の生徒を400点以下にしてしまったのだと思います。

学習障害などがある生徒にも、麻布学院は今まで妥協せずやれてきたから公立高校受験コースの合格率が90%を超えているのです。

この4人はそのケースには当てはまりません。

私の妥協と生徒の甘えが生んだ結果です。

他の生徒のほとんどが450点を超えるペースなだけに、残念でなりません。実力テストでは自信になる結果を。

生徒1人1人ときちんと話をして、学習管理の徹底をはかり、独り立ちできるまでは牽引する形で成績を引き上げるつもりです。

 

麻布学院は60名以上の中学生がいて、400点を切る生徒が1割もいない塾です。7割が450点を超える塾です。

宿題は無く、生徒の自主性と毎日授業が出している結果です。

麻布学院は今回のテストでも、最初の模試で数学20点台30点台だった生徒を定期テストで90点以上に仕上げた塾です。

夏期講習は麻布学院が大きく飛躍する講習です。

今の塾で埋もれてしまっている生徒さん・今回の定期テストで不安になった保護者様、夏期講習までは募集を継続します。

今日も小学生のお問い合わせが2件あり、小学生の人数がうなぎのぼりに増えました。

塾生100名を超える塾として、塾生を増やしたから成績が落ちたと言われないように私も生徒も精一杯頑張っています。

麻布学院の夏期講習は人生を変えます。

今まで何人もの生徒の未来を変えることが出来ました。

運命は自分で変える物です。

夏期講習締め切りまでにお問合せください。

 

(麻布学院出身生徒のおもな進学大学)

東京大学理Ⅲ、東京大学、東京工業大学、お茶の水大学、東北大学、自治医大、防衛大学、大阪大学、信州大医学部、北海道大学、横浜市立大学、東京学芸大学、首都大学、横浜国立大学、筑波大学、千葉大学、宇都宮大学、埼玉大学、東京海洋大学、会津大学、岩手大学、山形大学、秋田大学、福島大学、新潟大学、琉球大学、宮城教育大学、宮城大学など

慶応大学、早稲田大学、同志社大学、立命館大学、青山学院大学、立教大学、法政大学、中央大学、明治大学、津田塾、東京理科大学、上智大学、日本大学、北里大学、東京女子医大、東北医科薬科大学、学習院、東京外語大、岩手医科大学、芝浦工業大学、日本大学、駒澤大学、専修大学、東北学院大学、宮城学院女子大学など

海外

イエール大学 北京大学

たった卒業生304名の塾の卒業生が、これだけ全国の上位大学に進学しているのは稀であると思います。

その理由は、保護者様が首都圏ならば当たり前と感じる学習時間を、仙台で実施している塾だからです。

ですから、首都圏並みの合格率を残せるのです。

西大和学園・豊島岡学園・慶応・慶応女子・芝浦工大柏・鹿児島ラサール(S特待)・函館ラサール(全員S特待)など、全国の名だたる進学校受験でも高い合格率を誇って来ました。

麻布学院は首都圏ならば当たり前でしょという保護者様のほとんどが同意してくださる考えを、ならば仙台でも全国上位大学を目指すなら当たり前ですよねと提案しているのです。

首都圏ならば当たり前。

仙台では時間が長すぎる。

大きな矛盾です。将来国立大学、まして東北大学を目指すならば、首都圏並みの学習時間は当たり前に必要な時代です。

関東を中心とした有名私立大学も、合格者に関する受験制度改革の影響で極端に難しくなりました。

その余波が、地方国立大学にも影響し、これからの難しくなることが容易に予想されます。

麻布学院は、高校生になれば自習のみで東北大学に合格できる生徒の育成を目指しています。

ですから、塾からの課題は全くありません。

生徒が自主的にその日にこなす課題を自分で用意して帰ります。

中学生のうちから、大学受験に必要な取捨選択する能力や自主性を育んでいます。

麻布学院は最大でも学年25人を理想としています。

ですから全ての学年が私の目の届く範囲です。

やる気の無い生徒がほとんどいないという利点もあります。

模試の平均点も、仙台市内で1位・2位と首位を争う塾です。定期テストでも高得点を必ず毎年出せる塾です。

校内1位を塾生が獲得した学校

仙台一高(複数名)・仙台二高(複数)・宮城一高(宮城一女含む)・仙台二華(仙台二女時代複数)・仙台南・三桜・仙台工業・宮城農業・加美農業・仙台育英学園東大選抜(複数)・ウルスラtype1・聖和学園特進文理(複数)・東北学院(複数)

仙台一高受験首席3名・仙台二高受験首席1名

宮城野中学校(毎年)・東華中学校(複数名)・宮城教育大学附属中学校(複数)・上杉山中学校(複数)・南小泉中学校・五城中学校(複数)・西山中学校(複数)・桜丘中学校

上記に加えて3位以内獲得の塾生が過去1~3名の中学

東仙台中学校(複数)・岩切中学校

上記に加えて10位以内獲得の塾生過去1名~3名の中学校

高砂中学校・青陵中学校・仙台二中・五橋中・幸町中

夏期講習前の最後の生徒募集となります。

夏期講習途中の生徒募集は行いません。

中3生につきましては、募集締め切りとさせていただきましたが、夏期講習までの期間、特例で入塾を認める可能性はあります。

お問合せください。

首都圏で当たり前ならば、仙台でも当たり前。

これからの時代はそうなっていかねば上位大学は目指せません。

(割引制度)

紹介・兄弟姉妹入塾金割引 15.000円の入塾金無料

(兄弟姉妹割引)(例1)

中学生の兄 小学生の妹の場合

小学生の妹の授業料全額無料

(例2)

中学2年生の兄 中学1年生の妹の場合

中学1年生の妹授業料半額・夏期講習・冬期講習費無料

(評定割引)

新中3生入塾オール5割引・・・新中3生で評定オール5の生徒さんが麻布学院に入塾する場合、今年は授業料年間全て半額。

学年評定オール5継続割引・・・学年評定がオール5だった生徒さんは1年間授業料30%引き。(評定の写しをご提示願います。)

中3生で評定4.8以上で入塾・・・模試の問題で、麻布学院の生徒に勝てれば授業料半額にします。

麻布学院生徒上位15名との受験の後、面談において結果はお伝えします。

4.8以上の評定がある生徒さんは全学年塾内・塾外を問わず、審査試験の上で5割引き・3割引き・1割引きの中から授業料免除を判断します。

4.6以上あれば私が認めた生徒は割引を適応します。

先割り・・・転塾予定の塾に授業料を納入済みの場合、その月の麻布学院の授業料は免除。(この場合入塾試験あり。)

自習室いつでも全学年無料開放

遅れが出ている生徒は日曜日補習授業無料

(麻布学院生徒所属中学)※人数順

宮城野中学校

上杉山中学校

東華中学校

五橋中学校

宮城教育大学附属中学校

東仙台中学校

幸町中学校

五城中学校

仙台第二中学校

桜丘中学校

西山中学校

富沢中学校

台原中学校

高砂中学校

将監中学校

七ヶ浜中学校

長町中学校

以上17中学校から生徒が通うことになりました。

ちなみに昨年度は宮城野中全学年1位獲得。

上杉山中1位獲得。桜丘中1位獲得。五城中1位獲得。西山中学校1位獲得。

東華中・東仙台中・五橋中・幸町中・岩切中・高砂中・仙台二中10位以内獲得(全て生徒数1名~2名)

昨年度は宮城教育大学附属中以外、生徒が所属する全ての中学で麻布学院の生徒が10位以内を獲得しています。

子供の人生を変えるのは、決めるのは保護者です。

優柔不断な保護者が子供の人生の選択肢を狭めてしまいます。

スタートの決断を保護者様がしてくれれば、後は麻布学院にお任せください。

私の日常を綴るブログです。お暇なときに。

https://ameblo.jp/azabugakuin/

(場所)

バス 原町1丁目(目の前)

JR仙石線 陸前原ノ町駅下車 宮城野原駅下車 徒歩10分

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2019年6月20日