昨年から麻布学院は積極的に小学生を募集するようになりました。
理由は、仙台の小学生塾は二華中青陵中の受験を目指す塾が主流で、学習内容は宮城の公立中受験に関する適性検査の内容とは程遠い東京私立などの受験に必要な知識ばかり。
難しい問題を解くことは悪いことではないのですが、その知識は高校受験にすら繋がらない物も多く、せっかく将来仙台二高や仙台一高に合格できる能力があるのに中受験で燃え尽きた状態になり中学の勉強に身が入らないという生徒が何人も麻布学院に一昨年入塾しました。
大手塾では小学生のときのクラス分けのまま中学の指導が行われる塾も多数です。
最初から上位クラスとは指導内容が違います。
これでは追いつきようもありません。
上位クラスも難しいテキストを使用するのは良いのですが、高校生知識があれば一瞬で解ける問題を中学生の知識で解かせたり、東京の私立高校受験以外ではやらない問題が多数のったテキストを使用しています。
公立高校の受験問題には、そこまで難しい問題は出ません。
というか、学習する必要が無い問題が多すぎます。
のちの高校入学後に繋がるとは思うのですが、その前に高校受験があります。
あのテキストや問題を理解したまま公立高校受験と定期テストに対応できる生徒は限られると思います。
ですから麻布学院は、そういった大手塾とは違い、のちの仙台二高・仙台一高生を育て上げる方針で小学生を募集しています。
今まで、小学生から受験ま麻布学院に在籍していた生徒のナンバースクール合格率は8割弱です。
そこにウルスラtype1・仙台育英東大選抜・東北学院・仙台高専を入れれば90%を超えています。
つまり、小学生からいる生徒の9割が進学校にきちんと合格しているということです。
残りの1割は公立高校受験コースの生徒です。
このコースの合格率は全体で約90%です。
つまり、今まで少人数で小学生を見ていた頃の実績は確かに出ています。
現在在籍している新みやぎ模試県内1位獲得者4名も上杉山中1位・宮城野中1位獲得者も全員小学生から在籍している生徒です。
現在小6生・小5生ともに10名を超える勢いで、中学の準備は着々と進めています。
小4生・小3生も増えて来ました。
小学生だけで総勢30名を超えています。
正直、小学生は増えることは助かります。
のちの指導が楽になるからです。
また、麻布学院は兄弟姉妹が中学生にいる場合は小学生の料金はいただいておりません。
中学生の兄弟姉妹がいれば、週2回だろうが5回だろうが授業料は免除です。
小学生はあと20名は募集します。
将来、仙台二高と仙台一高を目指す生徒さんの保護者様は是非ご検討ください。
ちなみに麻布学院の過去の高校合格実績は全てホームページに書いてあります。
(麻布学院出身生徒のおもな進学大学)
東京大学理Ⅲ、東京大学、東京工業大学、お茶の水大学、東北大学、自治医大、防衛大学、大阪大学、信州大医学部、市立横浜大学、北海道大学、東京学芸大学、首都大学、横浜国立大学、筑波大学、千葉大学、宇都宮大学、埼玉大学、東京海洋大学、会津大学、岩手大学、山形大学、秋田大学、福島大学、宮城教育大学、宮城大学、など
慶応大学、早稲田大学、同志社大学、立命館大学、青山学院大学、立教大学、法政大学、中央大学、明治大学、津田塾、東京理科大学、上智大学、日本大学、北里大学、東京女子医大、東北医科薬科大学、学習院、東京外語大、岩手医科大学、日本大学、東北学院大学など
麻布学院の卒業生281名。
如何に将来を見据えた結果であるか上記の大学進学先を見てもらえばお解かりいただけると思います。
小学生から在籍してもらえれば高い確率でナンバースクール合格が近いと思います。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年12月6日