第1回予備調査。

今日は第1回予備調査の結果が公表されました。

教育委員会のホームページに掲載されていますので、麻布学院ホームページの教育委員会リンクからご確認ください。

毎年、第1回予備調査は、人気投票の色合いが濃く、取りあえず一高・三高・南といった具合にこの3校の倍率が高くなります。

今年も全く同じ。

一高が2.00倍。三高が2.77倍。南が1.87倍。

逆に倍率が低くなるのは二高・宮城一高・二華・向山。

今年も同じ。

二高が1.38倍。宮城一高が1.02倍。理数科0.63倍。二華が0.96倍。向山が1.09倍。理数科が0.53倍。

理数科が不人気なのも毎年の傾向です。

仙台三高でさえ1.43倍です。

 

この予備調査の結果は全くあてになりません。

第2回予備調査でさえその後に右往左往する受験生で本倍率と全く異なる事のほうが多いぐらいなので。

人気がある高校はどこなのか程度に見ていれば良いと思います。

 

この時期になると、まともな受験生であれば確実に目の色が変わりだす時期。

今までの努力はここから受験までの数ヶ月のため。

気合いを入れなおしていこう。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年11月7日