実力テスト結果報告。

 

先月行われた各校の実力テスト結果が判明しました。

今日はその報告をします。

(宮城野中)

学年1位 2位 3位 6位 10位

(五城中)生徒2名

学年1位 4位

(上杉山中)生徒2名

学年6位

(東仙台中)生徒1名

学年5位

(岩切中)生徒1名

学年3位

以上10名が学年10位以内です。

宮城野中は生徒数学年240名の大きな学校です。

その学校の10位以内が半数。

1名足りません。10番台の生徒が多数存在していたので、その生徒たちがミスを減らせれば6名は10位以内になれたはず。

 

現在中3生は、毎年の定員から5名増員し25名。

そのうち6名は公立高校受験コースです。

偏差値51以下の高校を目標校に置くクラスですので、そのコースのトップが校内24位なのは上々です。

残り19名中10名は校内10位以内。

問題は残りの9名。

この9名のうち10番台~20位までは実力テストの問題の数学と英語が簡単でしたから国語の点数で10位以内に入れなかった生徒ばかり。

問題は3名が30番台以降になっていること。

ここを何とか2ヶ月で仕上げる。

部活がある生徒もここに入っているので本当に厳しい計算が必要です。本人にその自覚があれば、何とかなる数字だと思います。

秋に入塾した生徒も冬で急激に成績を上げる必要があります。

麻布学院はここ数年、いろいろな塾の生徒が最後に選ぶ塾として秋以降生徒を受け入れて来ました。

今年は定員を5名増やしたので3年生から入塾した生徒も何人かいます。

 

出来ることならお願いがあります。

今の塾で流されるままになっている生徒さんで麻布学院が気になる方は、2年生のうちに体験授業だけでも受けてみてください。

中3生になってから急激に成績を上げることは夏期講習が終わった後では大変です。

中2生はもうすぐ定員ですが、今年から講習のみの参加も検討しております。

中3生になってからと考える生徒さんは冬期講習だけでも受けてみてください。

成績を急激に上げるには、それだけ人件費とデータ計算に時間がかかります。

 

生徒数が小中高全学年で107名おります。

小学生が多くなってきました。

有難いことです。

その分、データ処理の時間が大幅に増えました。

小学生からいる生徒と中学3生から入塾する生徒の学力差がかなり開くと思われます。

ですからせめて体験入塾と講習だけでもご検討ください。

 

実力テストの結果を見てもらえればわかると思いますが、麻布学院は例え1名の生徒しかいない中学の生徒にも手を一切抜きません。

今年で15年目の節目を迎えました。

私の体力が続く限りこの方針は変えません。

改善も常に行っております。中学3年生と2年生は定員を5名増やし、出来るだけ定員でお断りしないように努力をしています。

遠方の生徒さんの体験授業1週間も、住所だけで今まではお断りして来ましたが、体験で何かを得てもらえるならばと受け入れています。

出来るだけ多くの生徒さんに役立てる麻布学院。

15周年を迎え、最近はそう思うようになりました。

 

中3生は定員となりました。しかし体験は受け入れるつもりです。

1週間の中で何かを掴んでください。

中2生は今日もお問い合わせがありました。有難うございます。

こちらも体験は大歓迎です。遠くからお問合せいただいて、体験授業を経験した生徒さんは講習だけの参加も今年から検討するつもりです。

 

麻布学院も変えないことは変えず、帰るべき余地があるところは変える。

まだまだ成長過程の塾です。

開かれた麻布学院を目指し今は頑張っています。

少しずつ少しずつですが成果も出て来ました。

私もまだまだ頑張るつもりです。

やる気だけは人一倍です。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年11月1日