新みやぎ模試10月号報告。

 

秋休みに行った新みやぎ模試10月号の結果報告です。

麻布学院の場合、夏期講習が朝10:30~20:00まで。その後自習が22:30までありますので、そこで一気に全体の学力が上がります。

ですが、10月11月は生徒にとって苦しい時期です。

毎年この時期から自宅で勉強をしている生徒としていない生徒の差が開きます。

 

新みやぎ模試10月号

(仙台一高・仙台二高受験コース及びナンバースクール受験コース)

19名

国語 81.7(県平均54点) +27.7点

数学 86.7(県平均47点) +39.7点

社会 93.4(県平均57点) +36.4点

英語 87.1(県平均52点) +35.1点

理科 86.7(県平均51点) +35.7点

5教科 435.6(県平均261点) +174.6点

さすが毎日自宅で1つの県の5教科受験問題を全員解いているだけあって、努力で点数を落とさずに踏ん張りました。

しかしながら400点を切ってしまった生徒も2名いますので、気を引き締め辛い時期を乗り切りましょう。

 

(公立高校受験コース+上記2コース)

25名

国語 70.9 +16.9点

数学 77.2 +30.2点

社会 87.5 +30.5点

英語 76.3 +24.3点

理科 75.1 +24.1点

5教科 387.0 +126点

今年は公立高校受験コースの人数を例年よりも増やし、中3生の定員を拡大しました。

来年からもそうするつもりですので、覚悟して今年にのぞみましたが、10月に平均400を割ってしまいました。

6人で平均点を50点近く下げてしまうのは、努力が足りません。

しかしながら、国語が難しい場合、200点台になる生徒たちに不利な結果が出るのも事実。

ですが、受験でそのようになった場合、他の教科で得点を上げるしか方法がありません。

今の時期は、夜中勉強し学校もあるので辛いでしょうが、公立高校受験コース全体でお互いを引っ張ってもらいたいと思います。

 

上位コースと公立高校受験コースでは目指す高校は違いますが、全合格に向かうことだけは共通です。

全体が底上げしてこそ塾の価値。

私も指導データを構築し直しです。

ここ1週間、風邪気味で夜中の作業が出来ないでいました。

その甘え姿勢が生徒の点数に反映したのかもしれません。

自分の体調管理も含めて頑張ります。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年10月21日