先月実施しました宮城ぜんけん模試の結果が今日返却されて来ました。
麻布学院は早い段階で模試会社に提出しても、全ての塾が実施する時期の最終締め日に結果を出すようにお願いしているので、一番多い人数の順位がでます。
いわば、真の順位に近いということです。
宮城ぜんけん模試の場合は、受験者数がまだ少ないので、新みやぎ模試のように県内100位以内ではなく、県内20位以内に入った生徒だけ公表します。
正直100位以内にすると、ほとんどの生徒が入っています。
(宮城ぜんけん模試20位以内獲得者)
県内1位 県内3位 県内4位 県内7位 県内8位 県内9位
県内10位 県内15位 県内17位 県内18位 県内19位
以上11名です。
1つの模試で20位以内を24人しかいない麻布学院に11人も独占されてしまう状態は、他塾には申し訳ありませんが遺憾です。
2回連続で県内1位も獲得しています。
1つの塾が幅をきかせている状況は宮城ぜんけん模試さんもお困りだと思います。
麻布学院は定期テスト、実力テスト、模試の全てで一切手を抜きません。
宮城ぜんけん模試は、受験の結果を予測するツールとして、新みやぎ模試と同等に素晴らしいものです。
塾主催の宮城の公立入試に関連の無い私立対応のような問題を並べて難しさを全面に出すのではなく、宮城の公立受験問題と同レベルの優れた内容です。
もっと受験者数もですが、もっとライバルになるような存在がいれば、最高の模試なのです。
こんな独占状態では・・・・・
遺憾です。
麻布学院の生徒が頑張っていたと思って今日は喜んだ表情で生徒は褒めてあげようと思います。
生徒の成績は素晴らしいのですからそこは胸を張ります。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年9月25日