学びあい。

 

ある学校の数学の授業では、先に問題を解いた生徒が解らない生徒に教えるという「学びあい」があるそうです。

私はこの先生に全面的な支持をします。

人に教えるという行動は、余程理解が出来ていないと難しい物です。

そして、教える側の気持ちを知るにも良い機会です。

生徒には、積極的に教える側で参加することを促しました。

こういう学校が変わるような先生の行動について、塾も積極的に応援すべきです。

 

麻布学院は、定期テストの後、生徒全員に間違いノートの提出を義務付けています。

これは、別に評定が欲しいからやっているわけではありません。

定期テストが終わると、生徒たちの雰囲気が緩くなる物です。

ですから、間違いノートを麻布学院の生徒だけでも提出することで、テストは点数が返されてからが大切ということをきちんと生徒に解ってもらえるように指示しています。

仙台一高や仙台二高に進学する生徒が多い中学校ではほとんどでこの間違いノートの作成をしているようです。

良いものはとりいれるべきで、3年前の卒業生が、上杉山中学校の取り組みを聞いて、自発的に始まったものです。

私はそれに対して素晴らしい取り組みだと思いましたし、応援もし、今は定期テストの間違いノートを作ることが当たり前だと思うようになりました。

生徒会活動や学年委員、部活の部長などに立候補することや間違いノートの提出を評定とりのためだと悪意で思う人がいるかもしれません。

でも、やらない生徒たちより、やった生徒たちに悪意をもたれるのは心外です。

子供が貯金箱に10円でも寄付をして、それは偽善だと教える大人がいるでしょうか?

例えそれが親や周囲の大人に褒められたいという気持ちからの行動から来ているとしても、その10円を寄付する行動は間違っていないと思います。

 

良いことはこれからも積極的に応援するつもりです。

ですので麻布学院の生徒たちは、きちんと教える側としてこの活動に参加して下さい。

間違いノートも定期テストが終わるたびに提出して下さい。

 

やれることはやる。

それが麻布学院の考え方です。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年9月18日