新しい入試制度についてですが、まだ各高校の方針が出されていません。
今わかっていることは、共通選抜、特色選抜ともに5教科が入試科目となり、同日に行われるということ。
合格者の特色選抜の割合を高校側が10%~50%で設定できること。
設定した割合で、2つの選抜方法の優先順位を決めて、合格者を選抜すること。
つまり、A高校が特色選抜の割合を30%とし、共通選抜を優先した場合は
共通選抜70%⇒残りの30%は特色選抜で合格者を決める。
こういった具合です。
各高校は、特色選抜に
作文や面接、実技などを独自に設定することができ
5教科を500点満点に、2倍~0.25倍までの0.25倍刻みの8段階で設定できる。
調査書点も同様、195点満点に、2倍~0.25倍までの0.25倍刻みの8段階で設定が出来ます。
そして、特色選抜の募集定員の120%~200%の範囲にいる者を審査対象とする。
以上のようなことしかわかっていません。
全ては高校側の回答が出揃ってからになりそうです。
先日の面談質問された保護者の方にも同じ回答しかまだできません。
教育委員会の追加発表をお待ちください。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年6月8日