麻布学院は、近年、小学生の数が急激に増加しました。
最近まであまり積極的に受け入れていなかったということもありますが、麻布学院には他塾とは違う特徴があるからです。
小学6年生になれば、今通っている塾の推し進める二華中・青陵中に合格できるか保護者は気がつきます。
少し前まではそれでも「とり合えず受験してみよう」という考えで塾に残す保護者もいたかもしれません。
しかしながら、この2年間の仙台二華高校の大学受験結果を見ると、お世辞にも芳しいとは言えません。
ですから、今いる塾で二華中を強引に受験させられるよりも、切り替えて仙台二高や仙台一高を目指そうという保護者が増加しています。
麻布学院は、過去14年間の受験で、麻布学院で受験をむかえた塾生の40%を仙台一高と仙台二高に合格させてきた塾です。
ナンバーで言えば56.5%。
仙台南以上であれば65%です。
仙台市内で最も仙台一高と仙台二高に合格する確率が高い塾であると思います。
麻布学院の小学生教育は、仙台一高・仙台二高を念頭においた先取り学習です。
小学6年生では数学・英語の2教科は中1生範囲を終了している児童が多数派です。
教えている講師も、塾長と一昨年まで東北大学の工学部で准教授をされていた先生をお迎えしました。
教育のレベルは非常に高いものになっています。
もう一つの特徴は、小学3年生であろうとも、静かに席に着いて90分間授業を受けることが出来る環境です。
麻布学院の雰囲気がそうさせるのか、他塾で立ち歩く、おしゃべりをすると言われて麻布学院に移ってきた小学生で、立ち歩いたりおしゃべりをする小学生は皆無です。
小学3年生が全員私語も無く、静かに90分授業を受けている光景は麻布学院でしか見られないものかもしれません。
以上のような理由で、最近急激に小学生が増加しています。
今日も小学6年生の入塾面談がありました。
麻布学院としても、小学生から在籍してくれると、先取りがしやすいので助かります。
どんどんお問合せください。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年4月25日