抽象的な言葉。裏付けのない知識は麻布学院に存在しない。

 

今日、4月1日で麻布学院は15年目に入ります。

塾開設当初は、新1年生が2名スタート。

10名に満たない年次があったり。

この14年間は365日、それこそ起きてから寝るまで、仕事仕事の毎日でした。

塾とは、生徒の人生に関わる大きな仕事です。

夢を叶える、夢を手助けする。

そして夢がまだ見つからない生徒には、見つかったときに叶えられる準備をする。

それが塾の仕事です。

 

夢を叶える、夢を手助けする、夢を叶える準備をしておく。

そう書くと綺麗ごとのように感じるかもしれませんが、麻布学院は抽象的な表現を嫌います。

夢を最終的に叶えるためには、その夢に見合った学力を身に着けてもらい、夢に一番近い高校に合格させることが必要です。

ですから麻布学院には、東大理Ⅲに合格した生徒はいますが、プロ野球選手やプロサッカー選手、音楽家になった生徒はいません。

サッカー日本代表になった生徒も仙台一高から慶応大学に進学しました。

野球の世界大会に出場した生徒も仙台一高に進学しました。

その2名には、全国のスポーツ強豪校をきちんと見て、それでも仙台一高に夢があるという言葉を確認して、学力を上げる道に導きました。

塾とはスポーツ選手を育てる施設ではありません。

学力を上げて志望校合格を叶える場所です。

医者になる道は、仙台二高が一番近く、次が仙台一高。

そして私立大学でも良いのであれば医学部推薦がある宮城一高。

私立高校であれば、医学部推薦がある東北学院や仙台育英などへ上位で合格できる学力を身につけねばなりません。

 

もし、高校生になってから夢が医者になった場合、高校によっては医学部受験に必要な科目が履修できないこともあります。

ですから、夢がまだ決まっていない生徒こそ、仙台二高や仙台一高を目指したり、将来の有名私立大学進学を見越した推薦枠を多く持つ宮城一高などに進学すべきです。

 

塾とは商売です。

売り物は「学力を上げる技術」です。

塾は文部科学省の管轄ではなく、経済産業省の管轄です。

生涯教育や人間教育をする場所ではありませんし、それを塾に望むのであれば麻布学院よりも学校の先生が専門家です。

塾は学校の先生になり損ねた人間が経営する場所ではなく、学力を上げるため、志望校合格を叶えるための技術を売る者が経営する場所であるはずです。

生徒が悪いことをすれば、凄まじく怒りますし、不登校の生徒がいれば塾生の力も借りて、何度か学校に行けるようサポートもしました。

しかし、それを塾の1番の売りにはしません。

それはあくまで志望校合格に付随する1つの出来事に過ぎないからです。

 

あくまで塾の売りは「学力を上げる技術」です。

その技術には私の受験知識や積み重ねたデータ、指導計画なども入ります。

しかし、それは秘伝であり、それを塾生や保護者以外のホームページ観覧してくれる方に具体的に書こうとは思いません。

あくまで塾とは塾生の「学力を上げる技術」が売りです。

ホームページを開設してから、どれぐらいの方が1教室の個人塾である麻布学院のブログを見てもらえたかはわかりませんが、そんなに多くの方が見てくれてはいないでしょう。

特にそれでかまいません。

あくまでホームページは生徒と保護者、そして入塾を検討される方への情報伝達のツールです。

麻布学院とはどんな塾で、どんな方針なのかが伝われば存在意義があります。

麻布学院の仙台南や向山、仙台工業や仙台東、三桜や多賀城などの合格率は非常に高いのです。

しかし過去塾生281名中170名をナンバースクールに送り、合格者全体の56.5%です。

その中でも仙台二高と仙台一高の合格者は110名。慶応女子などの関東私立合格者を加えれば約40%。

ですから仙台一高と仙台二高、ナンバースクールの話題が多くなるのはお許しください。

ブログの観覧数が欲しくて書いているわけではありません。

 

私は抽象的な意味で学力を上げるという宣伝文句は使いません。

私の祖父が毛筆で書いた書が母方の実家に飾ってありました。

「どんなに詳しい企画が成っても、座ったままでは一歩も進まない」

私の祖父も祖母も、母方の家系は代々教員です。

その祖父のこの言葉を幼いころから見て育ちました。

ですから私は抽象的な言葉や知識そのものを売りにしようとは思いません。

全て数字と結果に裏打ちされた学力向上と合格実績で塾の最大の売りである「学力を上げる技術」です。

その数字は全て観覧可能ですし、今までの合格者の合格札が全て塾に貼ってありますので確認は容易です。

麻布学院は生徒達の努力に敬意を払っています。

ですから数字の誤魔化しは一切ありませんし、ましてや合格者数を誤魔化すことなど絶対にありません。

生徒達のだしてくれた数字と結果と合格実績は、塾という職業をするものであるなら誰もが一番の誇りとするものだと思います。

その誇りを公表し、生徒達の努力の結晶を一番の誇りとして掲げることは当たり前だと麻布学院は思います。

 

麻布学院の売りは、累計合格者60%を仙台高専以上に合格させ、56.5%をナンバースクールに送り出し、39.1%を仙台二高と仙台一高に合格させた数字と結果と実績に裏打ちされた「学力を上げる技術」です。

私立高校に進学した生徒達の絶対的多数は特待生合格です。

今年で言えば、仙台育英東大選抜(授業料免除)は特進受験者13名中11名。

東北高校創進受験者4名中3名がS特待、1名がA特待。

ウルスラtype合格者2名中全員が特待生合格。

聖和特進受験者1名、特待生合格。

男子の場合、東北学院を受験する生徒が多いのですが当たり前に全員合格です。

14年間において、麻布学院は最低でも私立高校特待生合格をほとんどの生徒が果たし、毎年多数受験する東北学院では過去1名を除くすべての生徒を合格に導きました。

偏差値50前後の高校を受験する公立高校受験コースは少数ながらも90%を大きく上回る合格実績があります。

 

つまりは、入塾希望の生徒をほとんど何の制限もなく受け入れ、模試100点~250点スタートの公立高校希望者の90%を合格に導き、それ以外の生徒は全員、最低でも東北学院、宮城学院アドバンスト、ウルスラtype2、そして各学校の特待生として仙台育東大選抜、東北創進、ウルスラtype1に合格させてきました。

その上で、ナンバースクールや高専、関東私立を受験し170名60%が合格、ナンバースクールは159名56.5%合格、仙台一高・仙台二高は110名39.1%合格です。

これを見てもおわかりのように、麻布学院は、ほとんどの入塾者をナンバースクール合格できる学力まで、評定のしばりもなく点数のしばりもなしに全て定員まで受け入れ、この数字を出してきました。

退塾者は約10%。10人に1名です。塾業界では少ない数字です。

生徒の入れ替えなく、入塾してくれた生徒の全てを真剣に育て上げてこの数字にしてきました。

 

麻布学院14年間の誇りの全てです。

数字と結果、実績は嘘を書かない限り抽象的とは真逆な具体的で明確な塾を象徴する判断材料になります。

この15周年にあたる新年度は、15周年に相応しい塾長2名の心血を注ぐ麻布学院らしい数字と結果、そして実績を出して行きます。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年4月1日

我が母の命日に思いを馳せて