麻布学院の生徒は、14年連続で新みやぎ模試の県内1位を獲得しております。
今年の県内1位獲得は合計で8回中4回。
宮城ぜんけん模試は昨年度から導入しましたが、今年の受験生は5回中3回、県内1位を獲得しております。
県内1位を獲得した生徒が後期選抜で獲得した点数は470点を超え、仙台二高に合格しました。
もう1名、県内1位を獲得した生徒も仙台一高に進学しています。
このように、麻布学院には14年間、軸となる天才が1名は存在しています。
これは偶然ではなく、軸となる生徒を育て、鍛え上げてきた結果です。
ではどうやってその生徒を選んでいるのか?
生徒の潜在的能力は1度の授業で把握できますが、だからといって県内1位になれるかと言えば違います。
潜在的能力については、今までの経験と直感で把握が可能です。
では、どうやって軸と成りえる生徒を見つけるのか?
それは、生徒と会話を繰り返し、問題の解き方や負けん気、潜在的能力、保護者の考えなどをデータベースに落とし込み、過去の県内1位獲得者のデータと近い生徒を何名かリストアップし、中1生や小学生のうちに高校受験問題を知識無しで解かせてみて判断しています。
そこで解けるか解けないかは判断基準ではなく、解き終わった時や解けなかった時の表情や言動、次の日の行動などが過去の県内1位獲得者と重なる生徒を見つけることが目的です。
これら全てを過去のデータベースに落とし込むことで、その学年の軸となる生徒を何名かリストアップし、その中で努力の開始が1番早かった生徒を軸として鍛え上げています。
軸となった生徒が決まれば、過去のデータからその生徒に一番近いデータを持つ県内1位獲得者の学年がどうであったかを綿密に精査し、過去の学年の2番手、3番手のライバルをどう育てたかデータから読み取り、次は2番手、3番手の生徒に一番近いデータを持つ生徒を育てて行きます。
正直、軸となる生徒が決まると、2番手、3番手の生徒を過去のデータに近づけることは容易です。
軸となる生徒の言動や行動、そして学力に反応して2番手、3番手の生徒は行動するようになりますので、結果、過去の学年と同じような動きになるものです。
こうしてまずは軸となる生徒を鍛え上げ、それに続く2番手、3番手の生徒を育成し、その生徒たち3名がライバルとなれば、次に2番手の生徒のライバルと3番手の生徒のライバルを育成します。
それを繰り返すうちに、5名の中心的な生徒が生まれますので、麻布学院は個人塾でありながら、仙台一高、仙台二高の合格者を14年間必ず複数名だし、過去14年間、280名の生徒から109名の仙台一高、仙台二高合格者を出しています。
ナンバースクールに限れば14年間で159名の合格者を出しています
仙台一高と仙台二高の合格確率は全体の38.9%
ナンバースクール合格確率は全体の56.78%となります。
この数字に今年の土浦第一や、過去の関東私立合格者、九州私立合格者を合算すれば数字はもっと上がりますし、過去女子高時代の宮城一女や宮城二女などのトップ校を仙台一高と仙台二高の数字に合算すれば数字は跳ね上がります。
つまり、過去の生徒全体の45%前後を県内トップ校合格に導き、過去の生徒全体の60%を宮城県のナンバースクール及びそれを上回る偏差値の関東私立や九州私立高校、関東公立高校合格へと導いたことになります。
過去の合格者は全て塾内に掲示してあります。
その生徒たちの模試の結果及び、受験獲得点数も保管してありますので、今の生徒や保護者には出来る範囲で提示しています。
麻布学院は、数字と結果以外ブログに書くことはあまりありません。
全て真実ですし、誤魔化しもありません。
過去のナンバー合格者の多くが、現在では塾で講師をしていますので生徒への証明も簡単です。
目の前に、掲示されている名前のナンバー合格者が何人も講師として働いてくれているので。
1つの教室しかない個人塾としては、県内でトップの数字だと思います。
麻布学院が所在する、宮城野区は青葉区や泉区、太白区と比較すると学力の面で大きく差をつけられています。
トップ校合格者数は、一桁前半の学校が多く、近隣中学でも仙台一高と仙台二高の合格者数が10名以上になれば多い学年になります。
その地域で109名の仙台一高と仙台二高の合格者を14年間で積み上げ、数字と結果を残しています。
自他ともに厳しい塾であると認めてはいますが、今までの退塾率は10%前後です。
つまり10人入塾して1人の退塾者ですので、他塾と比較して高い数字とは言えません。
逆に学年20名前後の生徒を抱える塾の中で、退塾者の率は低い分類に入ると思います。
引越しや不登校の生徒も入れてこの数字です。
ちなみに定員を超えていてお断りしてしまった生徒さんを除く、体験授業経験者の91.9%が入塾に至っております。
麻布学院では体験で塾の全てを知ってもらうため、通常よりも厳しめに授業を行うようにしています。
それでも体験に来た生徒さんの90%は入塾し、そのうちの90%が麻布学院で受験を向かえ、その中の約45%がトップ校に合格し、約60%強がナンバースクール及びそれ以上の関東私立、関東公立などに合格しています。
その数字を出せる秘密がデータに元づく軸となる天才の作り方です。
ことしの新中1生はまだデータが整っていないため、軸となる生徒を決めていません。
ですから、我こそは、わが子こそはと思う保護者様や生徒さんがいらっしゃればご連絡ください。
必ずや県内1位、学校1位に育て上げ、仙台一高、仙台二高に合格させてみせます。
過去14年間で24名の県内1位を輩出し、現在新中2生として在籍している1名を除く全てを仙台一高と仙台二高に合格させています。
そのほとんどが近隣中学に在籍した小学生時代は普通に過ごしていた生徒です。
どうぞご連絡ください。
天才は生まれるものではなく、環境と性格的資質で育てるものです。
先天的な能力はそれほど関係ありません。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年3月18日