前期選抜を終えて

昨日、前期選抜の自己採点を行いました。

麻布学院の生徒の多くが、前期選抜を受験します。
「出願条件」を満たしている場合、原則として誰でも受験できますので、
その権利は行使したほうがいいと考えています。

受からなかった時のダメージが大きいのでは?
とお考えになる方もいるとは思いますが、受かると思っているから
落ち込むのであって、麻布学院では、前期を合格するにはどれ位の
点数が必要かを指導していますので、自己採点の時点で合格が
可能かどうかが生徒自身も把握します。

もともと、前期は受験の雰囲気を掴むための一つの機会と捉え、
受かればラッキー位の気持ちで臨んでいます。

5教科受験の後期に強い麻布学院の生徒の本命は、ハナから
後期受験です。

前期選抜の教科ごとの予想点数などを書こうと思ったのですが、
申し訳ありません。

持病の悪化のため本日より、入院の運びとなり、ベッドの上でブログを書いています。

受験前のこの大事な時期に不在にしますこと、誠に申し訳ありません。

1日も早く復帰できるよう、病気と闘いたいと思います。

今年の中3生は、例年以上に私の厳しい授業に耐え、努力をしてきたと思います。

後期はもう直ぐです。

今までの自分を信じ、残り一ヶ月を乗り切り、春にみんなが笑顔でいられるよう、このまま走りぬけよう。