本日は、中1生が宮城ぜんけん模試を受験しています。
麻布学院では毎週、数学と英語の模試を土曜日に受験しているのですが、5教科全ての模試は中1生にとって久しぶりです。
どんな結果になるか楽しみです。
昨日実施した宮城ぜんけん模試中2生結果報告です。
この学年はこれまで、宮城ぜんけん模試の県内1位は獲得していますが、新みやぎ模試の県内1位は獲得していません。
また、公立高校受験クラスの生徒が6人在籍しています。
入塾時点で学校の定期テストで100~299点までの生徒を集めたクラスです。
麻布学院は成績の良い生徒を集めている訳ではなく、鍛えに鍛えることで、結果的にほとんどの生徒たちがナンバースクール相当の学力になるのです。
しかしながら、偏差値50以下の公立高校を目指す生徒もきちんと在籍し、そのクラス在籍の生徒たちの合格率は近年、限りなく100%に近いと思います。
公立高校受験コースの生徒が1番多いのがこの中2生で、平均点400超えは難しいと思っていました。
宮城ぜんけん模試(塾内採点)
麻布学院の塾内採点は非常に厳しい基準です。
ですから模試返却時には大抵、平均点が上がるのが常です。
5教科 塾内平均点 403.2点
国語 84.8点
数学 73.4点
社会 81.2点
英語 83.1点
理科 80.8点
以上のように、ギリギリですが400点を超えました。
仙台二高・仙台一高・仙台三高受験コースの生徒と、ナンバースクール受験コースの生徒が頑張った結果だと思います。
模試で、塾内平均点400を常に超えることは、塾にとって大きな目標となる数字と結果です。
麻布学院は、全学年、常に400点超えを目指しほとんどの模試でそれを達成しています。
模試の結果、定期テスト結果、実力テスト結果、受験結果の全てをブログで公表しています。
数字と結果の見えない言葉に信憑性を感じることが私は出来ません。
ですから、麻布学院は全ての数字と結果を公表しています。
全て面談などで確認も可能です。
1年間において、たった1度や2度、400点を超えても数字と結果を出せたことにはなりません。
あくまで麻布学院は大手塾のトップクラスに負けない数字と結果を目指しています。
麻布学院の在籍生徒は圧倒的に宮城野中学校が多いです。
宮城野中学校は、ごく普通の昔ながらの中学校です。
部活はさかんで、成績よりも態度や姿勢に重きを置く校風です。
その普通の生徒たちを集めて、今まで13年間、新みやぎ模試の県内1位を24名輩出し、今年も計3回県内1位を獲得しています。
13年間、1度たりとも仙台一高、仙台二高(旧宮城一女・旧宮城二女含む)などのトップ校合格が複数名出せなかったことはありません。
13年連続で、複数の生徒を合格させてきました。
上位校合格者を個人塾がもっとも出しづらいと言われる初年度でさえ、仙台一高合格者2名・宮城一女合格者1名を出すことが出来ました。
男女共学化以前には、20数名の生徒数で、20名以上のトップ校合格を果たした年も複数回あります。
麻布学院は、ブログを開始するまで何の広報活動も行っていませんでした。
ですからまだまだ無名の塾です。
さして有名になろうとも思っていませんし、遠方からのお問合せについては、毎日塾があるという性質上、ほとんどお断りをさせてもらっている現状です。
このブログはあくまで、生徒や保護者、入塾を検討される方に向けたものですので、塾の指導内容やテキスト、進路指導などの塾にとって大切な部分は書きません。
面談でお伝えすれば済むことですから。
ことしも塾の説明会をする予定もあります。
このブログに掲載するのは、誰が見ても明らかにわかる数字と結果が中心で、たまに私の思いを書くこともありますが、大半は数字と結果についてです。
ここまで数字と結果を明らかにしている塾は珍しいと思いますが、私の考え方は数字と結果が塾の全てという考えです。
これからも麻布学院は数字と結果に拘りブログを書いて行きます。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月7日