今年の授業も今日を含めてあと2日間。
中3生は朝10:30~20:00まで授業。
20:00~22:00までほとんどの生徒が自習しています。
残り2日間、今年の締めくくりにふさわしい気合いの入った授業にしたいと思います。
今年の1年を振り返れば、良いことも悲しいことも多い1年間でした。
学業面での実績で言えば、塾生の東北大学合格に始まり、私立受験でほとんどの生徒が特待生合格。
今年も関東私立に合格した生徒もいました。
公立の受験結果では仙台二高5名・仙台一高2名・宮城一高・3名・仙台高専1名・多賀城高校1名・宮城広瀬1名の合格者はでました。
個人塾としては上位校の合格者数を出せたとは思います。
しかしながら、二華を受験した生徒たちを誰一人合格させることが出来ず、仙台一高や仙台二高、宮城一高でも不合格になった生徒がいます。
受験なので、何がおこるかわからない部分はありますが、もっとやれたことがあるのではないかと悩む受験でした。
定期テストでは、宮城野中3学年・2学年・1学年と麻布学院の生徒が1位を獲得したこともありました。
もちろん2位も3位も獲得した学年がありました。
他にも南小泉中で1位・上杉山中で1位・東華中で1位を獲得。
生徒数1名の東仙台中と3名の五城中では2位を獲得。附属中でも2位を獲得。五城中では生徒3名全てが10位以内を獲得です。
生徒数が1名の岩切中でも5位獲得。
新みやぎ模試では2度の県内1位を獲得。
12月はまだ公表していないので、明日ご報告します。
宮城ぜんけん模試では1年生・2年生・3年生の全ての学年で、夏に県内1位を獲得。
中3生は全3回中、2回県内1位を獲得です。
数検では、中3生のほとんどの生徒が準2級を獲得。
中3生の全員が3級以上を獲得しました。
漢字検定も準2級をほとんどの中3生が獲得。
中生の全員がこちらも3級以上を獲得しました。
検定教室の生徒たちも全て検定合格。
満点合格の小学生もいました。
成績面では、今年、ある程度の数字と結果は残せた気がします。
麻布学院は個人塾です。
大手塾のように、評定が飛びぬけて良い生徒たちが集まる訳ではありません。
生徒たちも、この地域に住んでいる普通の小学生ばかりです。
中には中受験組みもいますが、大半は普通に小学生生活を送っていた生徒たちです。
その小学生たちを鍛え、中学生で合流した生徒たちも同じく鍛えて麻布学院は数字と結果を出しています。
個人塾だからといって、学年1位や県内1位、仙台一高・仙台二高の合格者が出ないのなら、麻布学院はもう塾としての価値が無くなったという時でしょう。
14年間でみやぎ模試の県内1位は24名。
14年連続で県内1位を獲得しています。
1人で複数回、県内1位を獲得した生徒が多数いますので獲得回数50回は確実に超えています。
昨年から導入した、宮城ぜんけん模試でも、すでに5名の県内1位を出せています。
仙台一高と仙台二高の合格者は、過去13年間で105名。
その中で主席合格者、仙台一高で3名。仙台二高で1名。
定期テストの1位も過去14年間、全ての学年で獲得しています。
個人塾には個人塾の良い面があります。
しかし大手塾のように多くの生徒たちを抱えることはできません。
それでも来てくれた生徒たちを最大限、夢に近づけ合格できる学力にする、数字と結果でそれを示す。
それが麻布学院の信念です。
麻布学院の良い塾の定義は、数字と結果が出ている塾です。
宮城県には沢山の塾があります。
大手塾にも素晴らしい塾は沢山あります。
個人塾でも数字と結果にこだわる塾は他にもあると思います。
数字と結果以外に価値を持てる素晴らしい塾も、大小問わず沢山あると思います。
通う生徒が1名でもいれば、その塾は存在意義のある塾です。
麻布学院がこだわるのは、来てくれた生徒全てを最大限、夢に近い場所へ送り出すこと。
立地条件や入塾時の成績にとらわれず、全員が夢の実現に努力できる場所。
麻布学院はそんな塾でありたいと思っています。
後、今年は2日間。
例年に向けた決意と意志を強く生徒に伝えようと思います。
明日は仕事納めですので、もしかしたらブログの更新が出来ないかもしれません。
その場合でも、今年の御礼とご挨拶は後日いたします。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年12月27日