今年の授業。

 

今年の授業も残り3日。

今日も中3生は10:30~20:00まで冬期講習です。

生徒たちのほとんどが、22:00までは自習をして帰宅するので、自習時間にも生徒の質問に対応できるよう、私を含めて塾長2名+講師1名が対応しています。

麻布学院では、宿題を生徒の自主性に任せています。

学力が同じくらいの生徒たちで1グループを作り、中3生全体で何グループかを形成し、同じ宿題を毎日こなしています。

この時期になると、全国受験問題集の1県まるごと5教科をこなしているグループが多いです。

前日にやった宿題を、自習時間に全員で採点する形です。

採点した後、個人でわからなかった問題を、待機している講師に質問するという方式です。

自習時間は収益にはなりませんが、講師3名体制で質問を受け付けています。

講師の給料は塾側で支払っています。

自習で全てをこなせる生徒とそうではない生徒はいますので、効率を考え、塾が協力できる部分は大いに協力するようにしています。

数字と結果を出すには、利益ばかりを追求すると無理が来ます。

利益の出ない部分にも、力を最大限に入れて受験に挑みます。

大手塾では生徒20~30名に1人の講師で集団授業の塾が多いと思いますが、麻布学院は自習の生徒20名に講師3名がフォローする体制です。

大手塾のように、1学年で50名生徒をあずかることは、物理的に不可能です。

麻布学院は、毎日授業がありますので、中学生全員が月曜~土曜(日曜は中3生のみ)まで集まります。

1教室しかありませんから1学年25名が限界です。

集団授業といっても、1学年を数名で分けて授業をする少数集団です。

生徒3人に対して講師1名の個別クラスも何クラスかあります。

麻布学院は、集団でも個別でも料金は変わりません。

つまり中3生の3名個別クラスは、集団料金のまま毎日個別授業をしている訳です。

それプラス自習時間に講師3名体制です。

中3生は16:30~21:00まで毎日授業。

冬期講習は10:30~20:00まで毎日授業です(年末年始休暇除く)。

毎日7名~10名の講師で塾を運営しています。

理科社会は、1学年全体授業なので、我々塾長2名は毎日授業に入る形です。

これに事務仕事、保護者面談、入塾面談、ブログなどの情報発信など諸々の仕事もあります。

生徒が自習をしている限り、塾長の私は必ずいなければなりません。

塾の効率と利益を考えれば、無駄な部分が多いと思います。

しかし、生徒の効率と利益を考えれば、最大限に有効な部分が多いと思います。

麻布学院は個人塾です。

経営努力でいろいろなことが出来るのは強みです。

 

今日も小学生のお問い合わせがありました。

ありがとうございます。

小学生が増えてくれれば、将来の受験結果が楽しみです。

ですからどんどん生徒の将来にむけて塾側も貢献できる体制をとっています。

小学生はまだまだ募集できます。

どうぞご連絡ください。

中学生で募集できる学年は中1生が数名受け入れ可能です。

中2生は面談の結果で要相談です。

お問合せください。

麻布学院は数字と結果を残すため、一切の妥協をしません。

数字と結果とは生徒の学力であり、塾の利益ではありません。

生徒の努力と学力が麻布学院の財産です。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年12月26日