入塾に対する不安について。

 

ここ最近、小学生の入塾が相次いでいます。

麻布学院の場合、保護者支援で中学生の生徒がいる場合、小学生の兄弟は教材費以外無料にしています。

ですから、兄弟の入塾は元々多いのですが、それ以外の生徒もどんどん増えています。

麻布学院に小学生から通った場合、高い確率で仙台二高と仙台一高に将来合格しています。

麻布学院の場合は、中受験よりも仙台二高と仙台一高に将来合格できる生徒を育てています。

ですから、中受験は他塾で経験し小学6年生の受験後から麻布学院に転塾してくる生徒が多数います。

中受験合格の確率は大手塾のほうが完全に上ですが、仙台一高と仙台二高で言えば、この地域で麻布学院が一番高確率です。

近隣中学でこの2年間、仙台二高に合格した生徒の80%が麻布学院の生徒です。

この2年間は仙台一高よりも仙台二高を受験する生徒が急増しました。

麻布学院は今まで、仙台一高を本線として塾を運営してきました。

今までの合格者も仙台一高が90名、仙台二高が15名です。

3年前の受験で、仙台一高を受験した生徒の合否に納得が出来ない部分があり、仙台二高に塾の上位の生徒を送るようになりました。

しかし、今年からはまた仙台一高を受験する生徒が多数でると思います。

 

麻布学院は13年間260名の在籍生徒のうち40.38%を仙台一高と仙台二高に送り出しています。

当時の一女と二女を合計に入れれば50%を越える人数が合格しました。

つまり、全体の半数以上がトップ校に合格しています。

そこに仙台三高、宮城一高と二華高校を足すと148人。

全体の56.92%です。

さらに仙台高専、仙台南、向山を足せば62.3%となります。

私立受験でも昨年度は、仙台育英東大選抜20名受験で18名が授業料免除の特待生合格です。

さらに関東私立をはじめとして、東北高校、ウルスラ、聖和などでも特待生合格を果たした生徒がほとんどです。

公立高校受験コースの生徒の昨年度の公立高校合格は100%。

麻布学院の生徒が仙台一高の主席合格者になったのは13年間で3名、仙台二高で1名。

新みやぎ模試の県内1位獲得者は14年間で24名。

宮城ぜんけん模試で言えば、今年は全学年が県内1位を獲得しています。

統計をとると、麻布学院に小学生から在籍した生徒の約7割強~8割弱の生徒がナンバースクール合格者で約9割以上の生徒が私立高校特待生合格を果たしている数字になります。

 

学校の定期テストでも今年の成績でいえば宮城野中、東華中、上杉山中、南小泉中で1位を獲得。

宮城野中では3学年制覇も果たしています。

五城中、東仙台中では2位を獲得。

各学校10位以内は沢山います。

 

毎日授業という環境で通えるか心配だと思う保護者様や生徒さんがいらっしゃると思いますが、今年の中1生全体で退塾は2名のみです。

厳しい授業で有名な麻布学院に毎日通い、それでも退塾する生徒は24名在籍したうちの2名です。

1学年20名以上在籍する他塾と比較しても、退塾率は非常に低いと思います。

2年生で言えば30名以上在籍した生徒のなかで退塾は3名。

そううちの2名は学校での人間関係による退塾でしたので、実質1名です。

部活動でも、ある私立高校のスポーツ特待生候補に選ばれた近隣中学の5名中3名は麻布学院の生徒でした。

彼らは公立高校でナンバースクールを受験する予定ですので、スポーツ特待は見送りましたが、きちんと部活も頑張っています。

近隣中で大変な部活とされている吹奏楽部の生徒も3名在籍しています。

今年の中3生には部長も2名いました。

麻布学院はきちんと部活も頑張っています。

 

麻布学院に対する入塾前の不安のほとんどが杞憂であると感じてもらえば幸いです。

中2生につきましては、生徒の紹介で問い合わせがありそうなので募集を停止いたします。

中1生につきましては後4人。

 

小学生についてはいつでも募集しております。

下は小学3年生が元気に塾に通っています。

 

入塾を検討される方がいればご連絡ください。

 

(追伸)

麻布学院の卒業生が今回また表彰されました。

河北新報の記事になっています。

文部科学大臣表彰も受けている生徒です。

来年から東北大学に進学し塾の講師を勤めてくれます。

表彰おめでとう。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年12月13日