麻布学院は麻布学院です。

 

麻布学院は、ホームページとブログを開設してから、全ての情報を出来る範囲で公開しています。

 

13年間の合格実績

麻布学院を巣立った生徒たちの大学進学先

高校入試の合格実績(公立、私立)

大学入試の合格実績

全ての学年の模試の平均点

模試の成績優秀者の順位

各中学校の定期テスト及び実力テストの成績上位者

指導方法や塾の費用

指導時間

教育の理念

およそ公開できるものを正直に誤魔化すことなく公開しています。

 

麻布学院に入室すれば、過去の合格実績は壁に全て貼ってあります。

模試の成績上位者も全て壁に貼ってあります。

模試の結果についても、過去13年間全ての模試結果を保存しています。

現在、過去において、保護者や生徒が麻布学院の全てを確認することは容易です。

 

指導法についても、厳しい塾であるというコンセプトで始めた塾です。

それを隠すこともしていませんし、それが麻布学院です。

 

麻布学院にはクラブチームや強い部活で全国大会に出場する生徒多数在籍しています。

その生徒たちの活動を、塾があるからといって制限はしません。

例えば、今年の受験で仙台一高に合格した生徒は剣道で全国大会に出場しています。

仙台二高に合格した生徒は、ラグビーで東日本大会に出場しています。

同じく、仙台二高に進学した生徒は、ピアノでショパンの革命を余裕で弾けるほどピアノに力を入れていました。

英会話を続け、短期留学した生徒も例年います。

チアガールのクラブチームに所属したままで、宮城一高に合格したいと他塾から来た生徒も、チアを続けたまま宮城一高に合格しました。

 

過去、サッカーの日本代表も、野球で世界大会出場の生徒も在籍していました。

テニスダブルス全国2位の生徒もいました。

上記に書いた生徒の全てが仙台一高と仙台二高のどちらかに進学しています。

 

麻布学院は、部活もクラブチーム、習い事を一切制限しません。

制限せずに、上位校に合格できるのは、毎日塾があり、リカバリー出来る体制があるからだと思っています。

 

麻布学院には、定期テスト対策講座や受験対策講座、春期講習なども存在しません。

元々、週6日間授業がありますので、そこで講座を開き、授業料以外の費用負担を求める必要がないからです。

大抵の塾は、そこで講習を開き、授業時間を多く確保していると思います。

特別講座のようなものも夏季講習と冬期講習しかありません。

夏季休暇、GW休暇、年末休暇(各休暇1週間)、月末休(2~3日間)、日曜日(中3生秋以降は授業)と生徒のお休みは確保しています。

このぐらいの学習時間は、首都圏の進学校の生徒であれば余裕で確保している勉強時間だと思います。

 

麻布学院は、首都圏や北陸、関西圏の生徒と将来の大学受験で対抗できるように指導時間を確保しています。

このような学習量の成果は、1教室の個人塾から、慶応女子などの東京私立に合格した生徒が複数いることでも証明できるかもしれません。

 

入塾時、成績が低い生徒に、その勉強量が必要かと問われれば、それは生徒や保護者が判断することです。

例えば、入塾時、模試の点数が200点未満の生徒が、麻布学院で頑張り、仙台西を受験しました。

結果は不合格。

しかし、その生徒は高校3年間、勉強を続け、私立高校から法政大学に合格しました。

同じく、入塾時に模試で200点未満、仙台東を受験して不合格なってしまった生徒がいます。

彼も高校3年間、勉強を続けて、早稲田大学に合格しました。

入塾時、模試の数学で0点。5教科合計100点未満の生徒がいました。

当時の女子商業を受験し、不合格となりました。

しかし、彼女も高校3年間、勉強を続けて北里大学に進学しました。

同じく、入塾時、5教科100点未満の生徒が、公立の農業高校に合格しました。

彼は、高校3年間、ダントツの成績を保ち、東京農大に進学しました。

こういった例は、まだまだあります。

 

麻布学院は、出来るだけ情報を発信します。

過去に在籍していた生徒の逸話もどんどん書いて行こうと思います。

 

いつも書きますが、麻布学院は麻布学院です。

他塾と比較しようとは思いませんし、他塾を引き合いに出して何かを書こうとも思いません。

大手塾の成績上位者の学力は素晴らしいものがあると思います。小学生部門から高校生部門まで全てカバーし、独自の模試まで成功させるシステムも素晴らしいと思っています。

立場が同じ個人塾でも、名取と五橋に教室を持つ塾については意識もしているし、刺激もうけています。

受験の知識が素晴らしく豊富で、いつもブログを参考にさせてもらっている塾や家庭教師の方もいます。

いつも書いているように、10年以上塾を存続させること出来ている塾は、全て宮城県に必要な塾であると思います。

私よりも若い人たちが、個人塾を立ち上げて、頑張ろうとしている姿を見れば、応援もしたくなります。

麻布学院は麻布学院です。

他塾より優れているとも劣っているとも思いません。

それを判断するのは保護者であり生徒です。

 

全ての生徒や保護者が、麻布学院に満足してもらえる訳ではありません。

1年間で中学3学年あわせれば、毎年2名~3名の退塾する生徒がいます。

世の中に、完璧なシステムや誰からも支持される理念などは存在しないと思います。

完璧ではないからこそ、麻布学院もホームページやブログで、どのような塾であるかを知ってもらう努力をしています。

このブログは、生徒や保護者に向けて書いています。

数字と実績を隠すことなく、正しく麻布学院を判断できるように。

 

麻布学院のホームページやブログは、そのためにあると思っています。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年5月24日