近隣中学の仙台二高と仙台一高の合格状況は、仙台二高4名、仙台一高4名の計8名のようです。
仙台二高については4名全員が麻布学院の生徒。
仙台一高については、麻布学院から1名です。
近隣中学の仙台二高、仙台一高合格者の麻布学院が占める割合は62.5%です。
近隣中学は、宮城野区における仙台一高、仙台二高の合格者では近年1位のはず。
しかし、今回はどうなるのかわかりません。
2年前、受験の平均点が300点を上回った年、近隣中学の集会の場での発表では後期受験において7割の男子が不合格となったそうです。
今年は、その再来になるかもしれません。
麻布学院においても、ナンバースクール及び関東私立の合格者こそ2桁になりましたが、仙台一高、仙台二高で言えば全体で7名。
個人塾で1つの教室であるなら十分と考える方がいらっしゃるかもしれませんが、模試でSランク、Aランクの生徒達が何人も不合格になったことに納得をしていません。
申し訳なく思います。
来年は、近隣中学所属の生徒が麻布学院に少ない学年ですが、再来年、その次の年は人数が多くなると思います。
近隣中学校の学力向上と、上位校合格者増加のためにも力を尽くします。
近隣中学は、宮城野区の王でなければなりません。
受験制度も変わります。
いつまでも、宮城野区は学力で馬鹿にされる地域であってはいけません。
私は今年の無念さと悔しさを生涯忘れません。
受からせる事が出来なかった生徒の名札を塾に残し、自分が妥協しそうになる度、それを握りしめ、365日全てを受験に捧げます。