後期選抜。

 

生徒全員の自己採点が終わりました。

数学以外の全教科を意図的に簡単な問題として作成したとすれば、宮城県教育委員会の意図がわかりません。

かなり平均点は高く、評定の低い生徒が逆転するのが難しい受験となりました。

 

まず、社会と英語は100点が余裕で狙える問題で、高校側も記述問題や英作文で、無理矢理減点箇所を探さないと、差がつかない問題です。

とくに今年顕著な教科が理科です。

例年理科は、何問か難しい問題があるのですが、今日の問題にそのような問題は見当たりません。

上位校受験者ならやはり90点はこえて来るでしょう。

数学については、関数の部分で時間がとられる点を考えれば、前期入試と同等だと考えられます。

勉強をしてきた生徒であれば、75点を絶対に切ることは無く、さりとて90点は難しいという出来だと思います。

国語の場合、男子と比較すれば女子に有利な教科です。

しかしながら、例年、受験の点数を確認すると、合格した生徒の国語獲得点数は、ほとんど変わりがないのが現状です。

 

国語80 数学85 英語95 社会90 理科90 合計440点

評定が低く(150~160)仙台二高を受験した生徒は、以上の点数があれば勝負になると思います。

仙台一高と仙台三高が429点

宮城一高と倍率が高かった仙台二華が417点

宮城野総合や仙台南でも405点は必要でしょう。

上記の点数を獲得していれば、評定150台の生徒でも、逆転は可能だと思います。

仙台二高以外は、最大マイナス10点までの範囲で誤差があると思います。

 

評定130台の生徒が逆転するには、この点数+12点。

つまり、仙台二高で452点 仙台一高で441点 仙台二華、宮城一高で429点 、宮城野総合で417点。

非常に厳しい数字だと思います。

しかし、いずれの数字も仙台二高以外は最大マイナス10点ぐらいまでの誤差があると思います。

 

麻布学院の生徒の自己採点、平均点は(国語作文10点、英作文4点、国語記述-2点で計算)

5教科で414点となりました。

かなり厳しめに採点しているので、もう少し高くなるかもしれませんが、例年、採点基準が厳しい仙台一高を基準にすれば、このような数字になるかもしれません。

 

宮城ぜんけん模試よりもかなり簡単で、新みやぎ模試に近い点数だと思います。

麻布学院の生徒の2月号の平均点が417.8点

大体同じ結果です。

 

大手塾発表では、受験で437点の生徒が、平均点300点を超えた一昨年の受験で仙台二高不合格となったとのこと。

その受験に限りなく近く、宮城県の最高点記録を塗り替える可能性がある受験問題だと思います。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年3月8日