中学準備講座の重要性。

 

麻布学院では、この冬期講習から3月まで随時、「中学生準備講座」を行います。

もちろん小学校6年生対象です。

 

「中学生準備講座」は大切です。

何故大切なのか?

 

保護者の中には、塾は中3からで十分という考えの方もいるでしょう。

中学生になってからでもいいという保護者の方もいるでしょう。

最初の定期テストが終わってからという保護者の方もいるでしょう。

 

中学では、定期テストが年4回実施されます。

3年間で12回実施されることになります。

保護者の方から見れば、一番重要なテストは、3年生の後半のテストだと思うかもしれません。

しかし、一番重要なテストは、中1の最初のテストなのです。

 

このテストで、生まれて初めて校内順位というものが出ます。

この順位で、中3までのイメージがついてしまうと言っても過言ではありません。

ここで上位になった生徒は、将来の志望校が高めに設定される場合が多いです。

ここで下位に甘んじた生徒は、その時点での志望校が、低めに設定される場合が多いのです。

 

そして、この設定が学校での積極性にも関わるのです。

最初のテストで高得点を獲得した生徒は、自信を持ち、授業中も積極的に手をあげるようになります。

その姿勢がそのまま評定に直結するのです。

 

麻布学院に準備講座から在籍している生徒の61.5%が仙台二高及び仙台一高を志望し、模擬テストで合格ランクを出し続けています。

仙台三高、宮城一高、二華高校を加えたナンバースクール5校に関して言えば、志望する生徒は92・3%で、全員が合格判定を出しています。

 

このように、中学準備講座によって、最初の定期テストに備えることは、非常に大切な事なのです。

来年1月からは、「初回定期テスト450点超プロジェクト」を立ち上げます。

中学生活で大きなきっかけとなる、最初の定期テストで450点以上を全員で目指します。

興味がある保護者の方がいらっしゃればご連絡ください。

 

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2016年12月23日