麻布学院は、ハイレベルすぎてついて行けないと思っている方がかなりいます。
定期テストや実力テスト、模試の結果だけを見ればそういう懸念もあるかもしれません。
今年の定期テストや実力テストの各学校の結果
宮城野中 1年生 2年生 3年生 1位獲得 2位獲得
上杉山中 1年生 1位獲得
東華中 1年生 1位獲得
南小泉中 3年生 1位獲得
五城中 2年生 2位獲得
東仙台中 1年生 2位獲得
1位と2位だけを書いても6校にのぼります。
10位以内を書けば相当数になるので割愛します。
新みやぎ模試で言えば
中3生 県内1位 2名獲得 県内2位獲得
中2生 県内2位
中1生 県内1位
100位以内となると人数が多すぎるので割愛します。
宮城ぜんけん模試で言えば
中3生 県内1位(2回) 2位 3位獲得
中2生 県内1位 2位 3位獲得
中1生 県内1位 2位 3位獲得
この中で宮城野中の中1生の1位を獲得した生徒、中2生の1位を獲得した生徒、上杉山中の1位を獲得した生徒、東仙台中の2位を獲得した生徒たちは小学生から麻布学院に通っていた生徒たちです。
宮城野中3年生の1位を獲得した生徒は中2生で入塾、南小泉中の中3生で1位を獲得した生徒も中3生から入塾です。
五城中の2位を獲得した生徒も中1生の途中から入塾しました。
宮城野中、中1生で2位を獲得した2名と東華中で1位を獲得した生徒は、中1生の始めに入塾した生徒たちです。
上記の生徒の中で、中受験専門塾で学んでいた生徒はわずか2名です。
麻布学院は中受験ではなく、先取り教育で仙台二高、仙台一高を目指す方針ですので、中受験専門の指導はしていません。
麻布学院を形成する生徒たちは、学研さんや公文さんなどから麻布学院に入塾する生徒がほとんどです。
小学生から入塾している生徒たちも、初めての塾が麻布学院である生徒がほとんどです。
普通の子供たちが鍛えに鍛えた結果が結びついているのです。
麻布学院のほとんどの生徒が、模試でナンバースクールの判定を出しています。
ですから結果的にナンバースクールを受験するだけであって、成績の良い生徒ばかりが入塾する訳ではありません。
麻布学院には、少数ながら公立高校受験コースの生徒もいます。
このコースは偏差値51(多賀城・東)までの公立高校を目指す生徒たちのクラスです。
現在、中3生は3名、中2生が6名います。
このクラスには模試で100点台の生徒たちもいますし、このクラスからは過去に3名の仙台工業主席合格者や東北高校文教から法政大学、加美農業から東京農大、仙台育英進から早稲田の生徒が巣立っています。
ほとんどの生徒を、個別形態で指導していますので、このクラスの合格率は非常に高いです。
個別形態でも料金も変わりません。
麻布学院の指導法は、普通の子供たちが将来、東大や東北大、医学部などを目指すために、関東や関西の小学生や中学生が普通にやっている指導法です。
仙台では圧倒的な学習量であっても、関東や関西では当たり前の学習量なのです。
その結果が普通に点数や評定、模試に反映するだけであって、ハイレベルな訳ではありません。
関東や関西では当たり前の指導法で、宮城県にあわせた料金で、生徒のほとんどが志望校を目指せる学力まで引き上げる。
それが麻布学院です。
宮城野区原町に1教室の個人塾に、そうそうハイレベルな生徒ばかりが集まるはずはありません。
麻布学院には入塾テストもありません。
定員に達していなければ、お断りすることもありません。
麻布学院は数字と結果にこだわる塾です。
とことんそれにこだわった結果が実績になっただけの話です。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年12月5日