麻布学院の志望校選択基準。

麻布学院は、上位校を受験する生徒が多い塾です。

今年の中3生の受験予定校は、人数の多い順に

仙台二高⇒仙台一高⇒宮城一高⇒仙台高専⇒多賀城高校⇒二華高校

以上の順番になります。

 

しかし、仙台一高、仙台二高を受検するための条件は厳しく設定しています。

中3の5教科評定平均が、4.4以上。(仙台育英東大選抜の特待生基準)

新みやぎ模試でAランク以上。宮城ぜんけん模試でも合格ランクが出ていること。

新みやぎ模試で県内100位以内を全8回中2回以上。

そして、私立受験において、授業料免除の特待合格。

 

宮城一高と二華高校、多賀城高校の受験条件は

新みやぎ模試Aランク以上。宮城ぜんけん模試でも合格ランクを出す事。

仙台高専においては、過去問題で数学の点数が8割以上正解。

 

このような厳しい基準を設けてきました。

ほとんどの生徒が条件をクリアしていますが、やはり私立の結果が出るまでは、全てクリアとはなりません。

特に、仙台二高、仙台一高については、トップ校ゆえに受験のリスクは大きいものとなります。

ですから、仙台育英東大選抜やウルスラ特志など私立上位校で、特待生制度の対象となる事が、受験へ踏み切る気持ちの面でも、もしもの時に必要となる資金の面でも重要なことだと考えています。

麻布学院は、公立受験だけではなく、私立受験の点数にも自信があります。

昨年も、上位二校を受験した生徒の全てが私立特待生の権利を持って公立受験に挑みました。

 

受験生の気持ちの面、保護者の負担の面を少しでも軽減できるように私立受験対策も万全に行います。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2016年11月11日