本日は、麻布学院によせられる、よくある疑問にお答えします。
Q 週6(中1生、中2生)、週7回(中3生)の回数に、入塾後ついていけるのか?
A 最も多い質問です。他塾と比べた時、麻布学院の大きな特徴がこの授業回数の多さです。
結論から申しますと、大丈夫です。確かに入塾前は、心配される保護者様や、生徒さんがいますが、入塾すると周囲の生徒達が普通に通っているのを見て、回数が気にならなくなります。
逆に、授業に加えて、多くの生徒が授業前に自習に来ています。
麻布学院の離塾率は、非常に低いと思います。保護者の転勤などを入れて、1学年で年に1人~2人。
入塾後の心配は、あまりいらないと思います。
Q 近隣中学の生徒と違う地域から来る生徒の差は無いか?
A これも良くきかれます。
麻布学院には、様々な中学校から生徒が来ています。在塾生が1人の中学校もあるますが、皆、成績が向上し、模試の判定で志望校のランクは出ています。学校のテストにおいても、上位に位置している生徒が多数います。
麻布学院は、受験に重きを置く塾であるため、学校間の授業進度には、あまりとらわれません。ですから学校間における授業の質に変わりはありません。
Q 麻布学院は、成績の良い生徒しか入れない?
A これも良くきかれます。
麻布学院には入塾テストはありません。ですから、入塾時の生徒の成績は、あまり関係ありません。上位校を受験する生徒が多いのは、入塾後の生徒の頑張りによるものです。
最初の模試で280点~350点ぐらいだった生徒が過半数です。
各学年、少人数クラスを2~3編成し、ナンバースクール志望クラスと公立高校志望クラスを分けて、きちんと対応しています。
入塾時、公立高校志望クラスに入っても、ある程度の学力と頑張りが見られれば、クラスを1つ増やし、上位クラス編入準備も行います。
この編入準備を、少人数でしっかりと行うので、最終的に上位の学校を受験する生徒が多くなるのです。
今年も、入塾時、学校の定期テストで200点台の生徒が、入塾後、新みやぎ模試で430点をとれるまでになり、保護者と面談の結果、上位校を受験することになりました。
Q 麻布学院と他の習い事は併用できるか?
A できます。英会話やピアノ、スイミングなどとに通う生徒は、その曜日はお休みするか、授業に遅れて来ます。
他塾との併用も、特に規定はありません。過去にそのような生徒も在籍しておりました。
Q 成績が低い生徒はついていけない?
A 入塾時、成績により集団授業では対応できないと判断した場合、しばらくの期間、個別で対応しています。
個別で基礎からやり直し、解らなくなった部分を集中して教えます。ですから、中3生になるころには、大半の生徒が集団授業についていけるようになります。
Q 新設の週2回コースで、上位校は目指せるか?
A 完全週2回のコースは、今月から設置いたしました。上位校を対象としたクラスではないのですが、宿題や自習で対応は出来ると思います。生徒に自主性が無いと難しいとは思いますが、もしそのような希望があれば、対応いたします。
この数日の入会面談で質問されたことを元に、質疑応答の形にしてみました。入塾を考える上でのご参考にして下さい。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2016年11月3日