実施済みの新みやぎ模試12月号。
塾内平均点報告です。
最近の新みやぎ模試は、問題の出し方が特殊で、その資料からどうやってこの答えに?という問題も記述などで多かった印象。
今回も、国語や社会にそういった記述はありましたが、減点で済む範囲におさまったようです。
社会の場合、完全解答にはならなくとも、例えば2つある重要事項のうち1つ書いてあれば、記述は減点で済みます。
兎に角、資料に書いてあることを書くこと。
書いたならば、どうしてそうなるのか理由を考えて書くこと。
その両方が出来ていれば、最低でも減点の範囲。
麻布学院は徹底してそういった記述問題の訓練をしています。
さて今回は、県内平均点が高く、理科は100点が続出しました。
社会は100点にはならずとも、90点台が多く、数学もこの1年で一番簡単。
国語の設問の仕方が小難しいのと、英語は時間が足りなくなる分量。
この2教科が取れれば高得点でした。
麻布学院の生徒はどうだったでしょう。
国語 80.2点 県内平均+19.2点
数学 76.2点 県内平均+32.2点
社会 89.3点 県内平均+31.3点
英語 84.2点 県内平均+84.2点
理科 92.2点 県内平均+33.2点
5教科合計 422.1点 県内平均+151.1点
上記のような結果となっています。
社会・数学が今年、一番簡単だったと思いますので、全受験生にとって得点アップのチャンスだったと思います。
今年の麻布生の悪い面が出てしまいました。
450点以上は6名のみ。
19名中16名が400点を超えていますが、問題が簡単になっても450点に届かない。
今年の中3生の特徴。
一定の点数までは取れますが、それ以上になると、平均点が上がったら上がった分だけ上乗せになる。
それ以上にはなりません。
230点の模試で400点の生徒が、250点の模試だと420点になり、270点の模試だと440点になる。
そんな感じの学年です。
450点を超えるチャンスが来たならば、確実にものにしないと、評定が低めな生徒は平均点が上がれば上がるほど苦しい負けパターンになってしまいます。
確実性。
無理な問題に時間を使うのは、テストの直しの時間で十分。
テスト中は出来る問題の見直し重点で。
しかしながら、最近、生徒たちが力を入れている理社の点数が良かった事は褒めるべきこと。
良い面も悪い面もありますが、確実性は点数に執着すれば上がってくるはず。
目標を明確に!数字に厳しく!
県平均点を150点上回ったのは、良かったです。
例年に完全に並びました。
後は成績上位者が、飛びぬけた数字を出せるようになれば、下の方にいる生徒が頑張っている分、もしかすると1月には想定を超える点数になるかもです。
頑張ろう!
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