今年、受験を終えた生徒たち。
小学生のうちや中1生のスタートは地元重視で生徒を制限していました。
この学年までの麻布学院は、宣伝もあまりせず、小学生を大々的に募集もしていませんでした。
つまりは、ほとんどが地元、宮城野中・東華中の生徒でスタートし、中1生後半から中2生の夏ごろに、上杉山中などの生徒が合流してくる感じが麻布学院のペースでした。
麻布学院本校は、とにかく学習時間が圧倒的です。
それは、首都圏に合わせているので当たり前の学習時間だと私は思っています。
ちなみに、今年の受験生で中1生スタート・スタート以前の小学生の段階で麻布学院にいた生徒の合格校は。
仙台二高4
仙台一高2
仙台三高1
宮城一高2
仙台高専1
仙台育英東大選抜1
大体、毎年スタート時は10~12名程度。
このぐらいに制限していました。
今年の中3生から、生徒を大々的に募集するようになり、今年の中2生から小学生を大々的に募集するようになりました。
スタート時に20名を超えている、20名近い。
その状態が3年間続いています。
昔、中1生の入塾を制限していた理由は、上杉山地区や五橋地区のように、小学生から中受験を意識して塾に通わせるご家庭が、この地域には少なく、スタートからそういった教育を受けてきた生徒と混合で授業をすると、ついて行けない生徒が必ず出てしまうからでした。
まずは地元の人間を、県内上位レベル・校内上位レベルに全員育てて、夏あたりから他の地域の生徒も受け入れるというのが麻布学院の考え方でした。
その結果、今年の受験になる訳です。
(公立高校)
仙台二高 9名
仙台一高 7名
仙台三高 2名
宮城一高 4名
仙台二華 1名
仙台高専 1名
四日市高校 1名
秋田高校 1名
白石高校 1名
(私立高校・中受験)
西大和学園
西大和学園
西大和学園
西大和学園
函館ラ・サール
函館ラ・サール
函館ラ・サール
函館ラ・サール
函館ラ・サール
宮城教育大学附属中
宮城教育大学附属中
宮城教育大学附属中
宮城教育大学附属中
仙台育英東大選抜A日程 27名(本校生全員合格)
仙台育英東大選抜B日程 14名(本校生全員合格)
ウルスラtype1 7名(本校生全員合格)
東北学院特進 5名(本校生全員合格)
宮城学院MG選抜 1名(本校生全員合格)
城南探求コース 1名(本校生全員合格)
国立仙台高専第Ⅲ類建築デザイン
夏以降、特にこの地域は定期テストが終わると問い合わせが急増します。
そういった生徒がまずは合流し、その後、中受験の四谷大塚さんに通っていて、塾を変えようとしている生徒が冬にかけて合流してきます。
それが中2生~中3生の春まで続くのが例年の麻布学院。
現在、小学生から他地域の生徒も合流していますので、ペース配分が大変です。
中学生になると余計。
現在の中2生は、全体の模試平均点が450点を超えていたり、模試で500点満点の生徒がいたりします。
ですが、そのクラスの生徒と、普段であれば上位クラスだったであろう生徒の差が大きく開いている気がします。
先取り、先取り、復習、復習を繰り返してきましたので、この地域出身の後から合流した生徒なども、徐々にトップクラスに加わえていますが、ペースを下げ過ぎると上位層の不満はたまるようです。
今年の中1生からは、また地元ベースの生徒に戻し始めました。
中学生になると、毎日塾がありますし、夜の時間帯も遅くなります。
いつも書いていることなのですが、それを分かっていて入塾してくれたのに、無理であると後から言う保護者様が出てきます。
そういった事を、1人認めれば、必ず地元の生徒にもそれをマネする生徒が出てきます。
麻布学院に特別扱いは存在しません。
1名たりとも特別扱いはしない。
全員に厳しく、全員を上位行に。
授業料を頂いて、成績を上げられないのは悪であるというのが私の考え方です。
400をクリアすれば450を。
450をクリアすれば480を。
それが私の考え方ですし、麻布学院の考え方です。
そのレベルまで在校生全員を引き上げるのですから、特別を1人も認める訳には行きません。
麻布個別指導学院を作ったのは、その特別が無いと塾に通えない生徒がいるからです。
レベル的に、麻布学院本校は難しいという生徒もいますので、そういった生徒の受け皿としても機能しています。
どちらも管理者は私ですが、本校と個別で私は全く対応が違います。個別は人数が少なく、個人個人なので怒る必要がない。
麻布学院本校は、どのレベルの生徒が入塾してきても、上位校合格を目標にしているのであれば、必ず合格できる学力まで引き上げてきた塾です。
もう1度見てください。
(公立高校)
仙台二高 9名
仙台一高 7名
仙台三高 2名
宮城一高 4名
仙台二華 1名
仙台高専 1名
四日市高校 1名
秋田高校 1名
白石高校 1名
(私立高校・中受験)
西大和学園
西大和学園
西大和学園
西大和学園
函館ラ・サール
函館ラ・サール
函館ラ・サール
函館ラ・サール
函館ラ・サール
宮城教育大学附属中
宮城教育大学附属中
宮城教育大学附属中
宮城教育大学附属中
仙台育英東大選抜A日程 27名(本校生全員合格)
仙台育英東大選抜B日程 14名(本校生全員合格)
ウルスラtype1 7名(本校生全員合格)
東北学院特進 5名(本校生全員合格)
宮城学院MG選抜 1名(本校生全員合格)
城南探求コース 1名(本校生全員合格)
国立仙台高専第Ⅲ類建築デザイン
わずか26名のが学年生徒数でこの数字です。
学年1000人・2000人の大手塾を比較すれば、合計人数は負けていますが、確率の高さは宮城県トップクラスです。
厳しく指導をし、例外を認めない。
例外を認める場合でも、そこで休む・早く帰る部分は他の時間帯で、埋めるか自宅で思い切り学習して貰わないとついて行けなくなります。
毎日全員が塾に通っているのですから、週に2日・3日と休む日があれば、学力は遅れ始めます。
その遅れ始めた生徒も含めて、この受験結果にするのが麻布学院です。
どこの塾にいたとしても大丈夫という遠方で、塾のペースに合わないであろうというご家庭は、入塾の時点で、どのように高い成績であってもお断りしてきました。
ですが、成績が上がると特殊な事情を口にする方がいます。
それであるならば、成績は上げましたので他塾に行っても大丈夫。
それが麻布学院です。
入塾時に言われていない特殊な後付けの事情に、合わせる事は出来ません。
ですので、やはり遅くまで自学時間をとっても大丈夫な地元の生徒を優先して来たのです。
ここで本題ですが、麻布学院本校に特別はありません。
お問い合わせの前に、本当に送り迎えが可能であるかをお考え下さい。
麻布学院は、小学生のうちから本気で将来を見据えた教育を行っております。
中学に入る前に、小学生で入塾する場合でも、中学になってから通えるのかをしっかりと考えてください。
麻布学院の卒業生、一番多い大学進学先は東北大学。
次が首都圏私立大学。
将来を見据えて、圧倒的な学習量を中学生のうちから。
神奈川県に塾を出してまでそれを学ぼうとするのが麻布学院。
東北大学の合格者は首都圏の人間であふれ始めました。
麻布学院は将来、そこに対抗するため、高校入試と先取りの両立をどうすれば良いか。
そこを今、試行錯誤して成功しそうになっています。
麻布学院は、生徒全員志望校の学力に引き上げる塾です。
成績が良いからと言って、特別な扱いは致しません。
遠方から通う予定の保護者様は、必ず毎日送り迎えが出来るのかを考えて、入塾を検討して下さい。
本日、小学生2名・中学生1名の入塾面談がありました。
入塾面談では必ず、送り迎えが大変である事は伝えます。
麻布学院は公平に厳しく、例外なしに生徒の成績・数字・結果・実績にこだわる塾です。
将来の大学進学にこだわる塾です。
(麻布学院出身生徒のおもな進学大学)
東京大学理Ⅲ、東京大学、東京工業大学、お茶の水大学、東北大学、自治医大、防衛医科大学、防衛大学、大阪大学、信州大医学部、北海道大学、横浜市立大学、東京学芸大学、首都大学、横浜国立大学、筑波大学、千葉大学、宇都宮大学、埼玉大学、東京海洋大学、会津大学、岩手大学、山形大学、秋田大学、福島大学、新潟大学、琉球大学、宮城教育大学、宮城大学など
慶応義塾、早稲田大学、同志社大学、立命館大学、青山学院大学、立教大学、法政大学、中央大学、明治大学、津田塾、東京理科大学、上智大学、日本大学、北里大学、東京女子医大、東北医科薬科大学、学習院、東京外語大、岩手医科大学、芝浦工業大学、日本大学、駒澤大学、専修大学、東北学院大学、宮城学院女子大学、東北福祉大学など
海外
イエール大学 北京大学 オックスフォード大学 コロンビア大学
ご理解いただける保護者様ならば、どんどんお問い合わせください。遠方でもかまいません。
ですが、通えるのかどうか。
入塾前にしっかりと考えてみてください。
宜しくお願いします。