明日16日は、公立高校の合格発表です。
新高1生はすでに、高校範囲の予習を授業でやっております。
明日は、合格発表の日ですからさすがに授業はありません。
今年の受験に関しては、数学と社会に難問が無く、上位層は100点も珍しくない問題になりました。
英語は例年、宮城県は上位層の点数が90点を超えるレベルですから変わらず。
国語が例年よりも若干、難易度があった気はしますが、上位層がそこまで落とす問題ではありません。
上位層は並んでいると予想できる問題なので、5教科は点数で評定を付けるが、実技教科は実技のみというような中学の生徒は、評定で悔しい思いをする可能性もあります。
麻布学院の近隣中学は、そのタイプの中学です。
学年1位だとしても評定は170点台の前半です。
10位以内の生徒が概ね同じ感じですから、近隣中学の基準はその基準です。
毎年、その基準でも合格できるように、きちんと成績の管理はして来ましたが、問題が簡単になればアドバンテージは無くなります。
国立仙台高専受験では、評定3.3の生徒が合格していますが、国立と公立では評定の扱いが全く異なります。
私はすでに覚悟をしています。
明鏡止水です。
問題が簡単になると予想しておきながら、その対策を徹底しなかったような気がして、受験から本日まで悩んでおりました。
今年の様な受験が続いた場合を予測して、今年度の中3生と比較すれば学力的に大きく劣る、新中3生になる学年には、完全に受験生モードで話をしています。
このまま行けば、仙台一高・二高の合格者は1人・2人出ればという成績です。
一気に成績を引き上げに入りましたので、夏までには戦える集団に作り替えます。
辞める生徒が何人出たとしても、麻布学院16年間のどの学年よりも学力が低い17期生です。
予備校が大きな改革で成果を上げて、新高1生も大きな改革で成果を出しています。
新中3生も、今年の様な受験になれば、危うい生徒ばかり。
そもそも合格のレベルに達していません。
改革を断行します。
明日の合格発表については、何が起こってもおかしくありません。
宮城県の受験問題が平均300点を超えた時、やはり大変な結果になりました。
今年、もし300点を超えないとして、それは新型コロナの影響があり中位層以下の学力が上がってこなかったのだと思います。
宮城県の通塾率を考えれば、学校のハイペースな授業で、理解しろと言う方が難しいです。
しかしながら、上位層は通塾率が高いので、影響はほとんど無いと思われます。
新みやぎ模試の県内平均点が、いつまでも上がってこなかった事で、そこも予想してきましたが、国語の作文と英語の英作文勝負の受験になるとは思っていませんでした。
今年は何が起こってもおかしくはありません。
覚悟は出来ました。
明日を明鏡止水で待つ事にいたします。
(2021年合格実績)
西大和学園
西大和学園
西大和学園
西大和学園
函館ラ・サール
函館ラ・サール
函館ラ・サール
函館ラ・サール
函館ラ・サール
宮城教育大学附属中
宮城教育大学附属中
宮城教育大学附属中
宮城教育大学附属中
仙台育英東大選抜A日程 27名(本校生全員合格)
仙台育英東大選抜B日程 14名(本校生全員合格)
ウルスラtype1 7名(本校生全員合格)
東北学院特進 5名(本校生全員合格)
宮城学院MG選抜 1名(本校生全員合格)
城南探求コース 1名(本校生全員合格)
国立仙台高専第Ⅲ類建築デザイン
(オンライン生)
津田学園 特別選抜コース特待生合格(麻布オンライン)三重県
高山西高等学校 特進Ⅰ 岐阜県
スーパー特待(校内2名のみ)
暁高校6年制編入コース
暁高校3年制Ⅱ類英進コース
仙台育英東大選抜A日程1名 B日程1名
広尾学園 1名
(麻布個別指導学院)
仙台育英東大選抜 A日程2名 B日程2名
仙台育英英進 A日程1名 B日程1名
東北学院本校コース 2名
東北学院榴ヶ岡 1名
城南高校特進スーパー奨学生Ⅱ 1名
常盤木学園 1名
(麻布予備校)
東北医科薬科大学薬学部
東北医科薬科大学薬学部
宮城学院大学生活文化デザイン学科
宮城学院大学食品栄養学科
東北学院大学教養学部
東北学院大学経済学部
宮城大学食料産業学部
山形県立米沢女子短期大学
岩手県立盛岡短期大学
山形大学農学部
津田塾大学学芸学部
過去の卒業生総数 330名
過去15年間の受験合格者総数
仙台一高 106名
仙台二高 24名(学区統合前は宮城野区原町は南学区)
土浦第一 1名
仙台三高 9名
宮城一高(一女・一女理数含む) 32名
仙台二華 23名(二女含む。学区統合まで宮城野区は南学区)
仙台高専 8名
仙台南 7名
向山 3名
ここまでの宮城県偏差値上位校格進学率は67.5%
仙台一高・仙台二高・土浦第一進学率 39.6%
宮城トップ5 ナンバースクール進学率 59%
卒業生の約4割が仙台一高・仙台二高
卒業生の約6割が宮城県トップ5ナンバースクール
卒業生の68%が偏差値上位校。
大学進学実績も、大手塾に負けない実績、他の個人塾を寄せ付けない実績を残しております。
(麻布学院出身生徒のおもな進学大学)
東京大学理Ⅲ、東京大学、東京工業大学、お茶の水大学、東北大学、自治医大、防衛医科大学、防衛大学、大阪大学、信州大医学部、北海道大学、横浜市立大学、東京学芸大学、首都大学、横浜国立大学、筑波大学、千葉大学、宇都宮大学、埼玉大学、東京海洋大学、会津大学、岩手大学、山形大学、秋田大学、福島大学、新潟大学、琉球大学、宮城教育大学、宮城大学など
慶応義塾、早稲田大学、同志社大学、立命館大学、青山学院大学、立教大学、法政大学、中央大学、明治大学、津田塾、東京理科大学、上智大学、日本大学、北里大学、東京女子医大、東北医科薬科大学、学習院、東京外語大、岩手医科大学、芝浦工業大学、日本大学、駒澤大学、専修大学、東北学院大学、宮城学院女子大学、東北福祉大学など
海外
イエール大学 北京大学 オックスフォード大学 コロンビア大学