新型コロナウイルス感染症で緊急事態宣言が首都圏で発せられる見込みとなりました。
日本医師会の会長は、全国も視野にと言うご発言もされています。
文部科学省や厚生労働省は、小中学校の休校措置は行わない方針だと明言はしていますが、こと新型コロナに関しましては二転三転して来たのが日本政府です。
いつ何時、小中学校の休校措置に踏み切るかわかりません。
昨年4月に宣言が出されて、休校措置が行われた影響は、子供の学力に暗い影を落としています。
私がそう思う理由。
① 学校の授業ペースが非常に早く、遅れを取り戻すために
生徒の理解度を考えず、スピードを速めたこと。
これは顕著です。
確かに、学校が例年のペースにやっと追いついた感じがあります。休校があれだけ長かった事を考えれば、学校の先生方も大変なご苦労があった事でしょう。
ですが、入塾してくる生徒の学力を見ていると、学校の定期テストや小学生のテストの点数は高いのに、理解度が全く伴わない生徒がかなりいます。
② 新みやぎ模試などの、県内平均点がいつまでも低く推移して
いること
今年の新みやぎ模試は、県内平均点が250を割り込む事も多く、問題が難しいのかと言えば全く難しくはない。
昨年の模試と比較しても、数学が非常に簡単であるのに県内平均点が50点を割り込む月が何度かありました。
これは確実に、休校の影響で連続する定期テスト対策により、復習にまわすだけの時間が取れていない生徒が多いという結論を私はデータから判断しました。
塾に通っていない生徒さんは、高校生・中学生・小学生の全てにおいて、学校のこのハイペースな授業だけでは学力を定着する事が非常に大変であると思います。
今年はすでに、仕事始めの一昨日、小学生5名のお問い合わせと、昨日小学生2名の入塾、高1生1名のお問い合わせがありました。
学力への影響は強く出ていますが、学校側はなるべく高得点になる定期テスト問題を作成して、見かけの理解度は高く見えるように苦慮されていると思います。
教育委員会の指示のペースが速すぎて、あの遅れを取り戻す事は、余程理解度の高い生徒でも難しいと思います。
麻布学院本校は、昨年。
定員を大幅に増員して、出来る限り生徒を受け入れて来ました。
保護者様が思うよりも、遅れは深刻です。
小学生の保護者様で敏感に変化を察知されている方々は、塾に子供を入塾させています。
中学受験をしないが、仙台二高・仙台一高・仙台三高・宮城一高に子供を合格させたいと願う保護者様は、麻布学院へご連絡ください。
総合格者数では、生徒数1000・2000を抱える大手塾に勝てません。
ですが生徒1人1人の学力面、上位校合格確率では麻布学院が仙台で一番高い塾であると思います。
学年生徒数が20名以上の塾での話でが。
昨年の遅れは今後必ず、多くの生徒に影響してきます。
塾に通わず、それを取り戻そうとする場合保護者様が付きっ切りで管理する以外はありません。
小学生の高学年になると、それも難しくなるのですが・・・・
麻布学院保護者様説明会開催予定。
https://ameblo.jp/azabugakuin/entry-12648596381.html
上記リンクから、日時をご確認ください。
当日、出席希望の保護者様のご予約承ります。
※ 新型コロナウイルスの感染状況により中止となる場合もございますことご了承ください。
(住所)
宮城県仙台市宮城野区原町1-3-21
2階テナント部分F号室(廊下の突き当りの部屋)
テナント入り口は、正面ではなく建物側面にございます。
鉄の柵を抜けると建物側面に入り口があります。
小学1年生~高校3年生までトータル教育の安心感。
国立大学に行かせたいんですよね??
麻布学院本校
仙台市宮城野区原町1丁目3-59
(022)292-1588
http://azabu.manabiya.tv/
麻布予備校
仙台市宮城野区原町1丁目3-18 ファミールかんの1階
(022)292-1588
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麻布学院塾長ブログ 2020年1月6日